乗鞍岳 残雪の肩の小屋口から

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 4.4km
• 登り: 430m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:24

11:25 肩の小屋口
12:05 12:05 肩ノ小屋
12:10 12:13 剣ヶ峰口
12:58 13:00 朝日岳（乗鞍）
13:06 13:09 蚕玉岳
13:20 13:32 乗鞍岳
13:38 13:39 乗鞍岳頂上小屋
13:43 13:43 蚕玉岳
14:23 14:29 剣ヶ峰口
14:29 14:29 肩ノ小屋
14:49 14:49 肩の小屋口
14:49 ゴール地点

天候

曇り、下山後雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野県側の乗鞍観光センターからシャトルバスで肩の小屋口バス停で下車
（6/30までは終点になる。7/1からは畳平が終点）

※下山後の最終バスは増便していました。日の長い今は、日帰りで夕方まで遊んで帰りたいですものね！　ターミナル出発時の人数を把握しているようです。

コース状況／危険箇所等

肩の小屋口からは残雪を歩き、ゴーロゴロ岩を越えてほぼ雪のない一般登山道に合流。
雪面は、登山者よりスキー、スノーボーダーの方が多かったので端っこを注意して行きます。
残雪はトレッキングポール、ノーアイゼンで通しましたが、下山時は滑りやすいので軽アイゼンなどあると心強い。

写真

6/26 11:11

シャトルバスの中から

6/26 11:12

新緑と残雪と

6/26 13:03

雪面と岩場を越えて、火口湖の権現池まで登って来ました

6/26 13:03

靄が流れる

6/26 13:15

タイミングは少し遅いけど、これがお目当てでした

6/26 13:29

剣ヶ峰から

6/26 13:29

大日岳方面

6/26 13:42

6/26 13:43

剣ヶ峰を振り返る

6/26 14:13

キバナシャクナゲ

6/26 14:13

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

luneaciel

　諸事情で行きたいお山になかなか行けない中、ドラゴンアイを見たい。行ける山へと思ったのが乗鞍岳を選んだきっかけでした。

　シャトルバスの窓から眺める乗鞍岳。道路には除雪された雪がまだ残っているけど、新緑やナナカマドやムラサキヤシオの花。　季節が少し違うだけで山の印象は変わるなと思う。
　残雪を滑るスキーヤーたちを横目に端っこを登って行き、ゴロゴロした四角い火山岩を越えて行く。
　既に営業している肩の小屋から山頂に向かうと、グウグウ啼く声と空中に飛び上がった白い羽は雷鳥。もう一羽同じように飛び上がる。夏羽に移行中かしら？
　久しぶりの3000m。深呼吸。曇り空なので山々や御嶽山は見えませんでしたが、ここまで来れたのがうれしい。火口湖の雪と解けた水の青さが、見たかったものでした。