焼岳北峰 中の湯温泉から往復

2021年06月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 8.7km
• 登り: 999m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:00

6:08 中の湯温泉
6:18 6:18 新中の湯登山口
8:16 8:17 広場
8:21 8:21 下堀沢出会
9:45 10:10 焼岳北峰
12:58 13:02 新中の湯登山口
13:08 中の湯温泉

ログが下堀沢出会い付近で途切れてしまったので、手描き修正しています。

天候

前夜雨、朝曇り、一時晴れ間、曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯温泉旅館に前泊

コース状況／危険箇所等

登山口から暫く樹林帯を登って行く。
森林限界の広場に出てから徐々にザレ気味の道になる。
火口部手前あたりでヘルメットを着用しました。以前は噴火の可能性がある山なのでと言う理由でしたが、現在は落石が多いからだそうです。
山頂部は、噴気の吹き出口が以前より多いと感じました。当日警戒レベル1

その他周辺情報

中の湯温泉旅館は良い宿です。お料理も美味しく、翌朝早出の為お弁当お願いしました。荷物を預かって頂いて、下山後立ち寄り入浴500円（宿泊者）

写真

6/27 6:00

中の湯温泉宿から望む、奥穂・前穂。天気は高曇り

6/27 6:50

夜降った雨で、足元は濡れています

6/27 7:50

時折陽射しも

6/27 8:15

6/27 8:15

広場から焼岳山頂方面

6/27 8:23

ムラサキヤシオ

6/27 8:41

積雪時の南峰へは向こうの尾根から行く

6/27 8:44

北峰が見えた

6/27 9:01

6/27 9:38

火口部。左手が南峰になる

6/27 9:38

山頂の北峰を目指します

6/27 9:38

あちこちから噴気が出ている

6/27 9:47

北峰到着。槍・穂高が見えてる

6/27 9:47

梓川と上高地

6/27 9:48

所々に硫黄

6/27 9:56

火口部を山頂から覗く

6/27 9:57

笠ヶ岳

6/27 10:08

向こう側は南峰。梅雨の合間のお天気に感謝！

6/27 10:08

6/27 10:08

6/27 10:41

アオノツガザクラ

麓で見つけたイチヨウラン

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

luneaciel

　前日の乗鞍岳から移動して、今日は焼岳。北峰には2014年の秋に上高地側から登ってるが、その時は雨に煙ってた。
　2019年積雪時に南峰を目指した時は、緩みがちの雪質に途中撤退している。

　今回は梅雨の合間。台風と停滞前線の影響下で悪天候も予想されていましたが、幸い高曇りのまずまずのお天気に恵まれました。登山者は日曜の割に少なかった。　
　樹林帯は夜降った雨でしっとり潤い、初夏の花々や野鳥の声が聞こえる。森林限界から先に進めば、火山の荒々しさが迫ってくる。
　雪に覆われていた下には、こんな世界が息づいていたのだと思いながら登る。
　立ち上る噴気や火口を覗きこんでから、北峰到達。
　槍・穂高や笠ヶ岳が見渡せる360度の眺めは、今回が初めてだったと気が付いた。

　下山後半は雨雲が近付き、宿到着後に雨。
タイミング良く楽しめたハイキング。お山の神様に感謝です！