富士嶽山 奥社まで・安曽岡山 二幸園より

2012年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 4.9km
• 登り: 856m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:50

8:20 富士嶽山登山口
8:50 高伸坂
9:10 9:30 富士嶽神社奥社
9:30 富士嶽山登山口
10:30 二幸園付近登山口
13:10 三角点
13:20 13:40 安曽岡山
15:10 二幸園付近登山口

＜往路＞
　6：30　安曇野穂高発　
　8：20　富士嶽山登山口
＜復路＞
15：20　二幸園付近登山口発
17：00　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士嶽山　三才山・平井トンネル経由　富士山地区　宮林林道より
安曽岡山　塩田野パノラマライン　松茸小屋　二幸園より
登山口分かりにくい

コース状況／危険箇所等

登山口が分かりにくい
急登急下降　荒れている箇所あり
安曽岡山のルートは手書きのため要注意

その他周辺情報

別所温泉など

写真

11/18 7:41

富士嶽山へ

11/18 7:59

宮林林道・見晴台

11/18 8:17

富士嶽山登山口

11/18 8:23

大姥様

11/18 8:52

わずかなテープを頼りに

11/18 8:54

高伸坂
ここから急登

11/18 9:11

ロープが張られているものの苦戦する

11/18 9:14

独鈷山・安曽岡山方面

11/18 9:14

富士嶽神社奥社

11/18 9:16

別所・青木村方面

11/18 9:17

上田方面
虚空蔵山・太郎山

11/18 9:29

安曽岡山

11/18 9:32

ひやひや下山

11/18 11:08

塩田野パノラマラインより
虚空蔵山・大峰山・太郎山・東太郎山

11/18 11:08

十観山・子檀嶺岳など

11/18 11:32

二幸園付近から歩き始める

11/18 11:33

二幸園付近
安曽岡山登山口

11/18 11:48

東塩田小学校PTAとあるが
小学生が登る山ではない

11/18 12:26

上田市・太郎山方面

11/18 12:30

きつい登り

11/18 12:50

独鈷山

11/18 13:03

尾根を外さないように

11/18 13:07

安曽岡山三角点
山頂はもう少し

11/18 13:22

安曽岡山1053m山頂

11/18 13:32

樹間から富士嶽山方面

11/18 13:33

山頂より独鈷山
（安曽岡山は独鈷山の稜線に当たる）

11/18 14:05

下山も大変

11/18 14:12

この眺めでほっとする

11/18 14:13

子檀嶺岳・大林山がはっきり見える

11/18 14:44

浅間山のすそ野

11/18 15:10

無事下山

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2012年（平成24年）11月18日（日）

富士嶽山 奥社まで・安曽岡山 二幸園より

前日は雨だったが、青空も出て里山シリーズ決行。
鹿教湯富士に続き、富士嶽山だ。
まさに富士山地区から登る。

登山口から直ぐ石造薬師座像・大姥様が祀られていた。
薬師様が登ったという言い伝えのある山。
山頂には富士嶽神社の奥社がある。

高伸坂の標示があり、ここからが急登の始まりだった。
落ち葉が敷き詰められた滑る斜面。
ロープは張られているものの這いずるように登り続けた。
ここまできつい山はそうはないと思うほどのハードさだった。
それは下山時に嫌と言うほど味わうこととなった。

山頂にはススキに囲まれた社が建ち、上田市方面が一望できた。
上田方面には太郎山、虚空蔵山など眺められた。
塩田平から上田にかけてのため池の多さも一望できた。

この奥社の場所が富士嶽山の山頂、最高地点かと思い下山する。
ところがよく調べるとさらに進んだところに山頂があることが分かった。
二度と登るまいと思ったが数年後、再チャレンジすることになった。

安曽岡山も里山の一つ。
なかなか登山道が分からず塩田野パノラマラインを行き来し二幸園付近に登山口を発見。
草生い茂る登山道を登り始める。
すると「東塩田小学校PTA」の表示板があるではないか。
まさか小学校登山に登る山ではないだろうと思うも安心して登り始めた。

小さな峰を三、四登り下りし、数少ないテープを頼りに、尾根を外さないように登り続けた。
三角点を見つけるが、まだ先がありそうなので10分ほど登り続けた。

すると「ようこそ　安曽岡山頂上です」の標示。
樹林帯に囲まれてしっかりとした展望はないが広い山頂へと出た。
ここにも「東塩田小学校PTA」の表示板が立てられていた。
樹間からは独鈷山の山容、それに先ほど登った富士嶽山だろう山が見られた。
ほとんど登る人のいないだろう安曽岡山にしっかりとした標示があり、手前には三角点もある立派な山だった。
国土地理院の地図には「安曽岡山」表示もないが1053mの素晴らしい山だった。

ふるちゃん