個人フェス「ヤマーソニック」 at 塔ノ岳

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,385m

コースタイム

07:10 大倉
07:52 見晴茶屋 07:57
08:35 駒止茶屋 08:44
09:05 堀山の家 09:20
10:10 花立山荘 10:20
10:36 金冷し
10:56 塔ノ岳 12:00
12:23 花立山荘
12:45 戸沢分岐
13:40 沢で休憩 13:56
15:20 大倉

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・大倉尾根は特に変わりありません。相変わらず急登で長いです。
・下りは花立山荘を過ぎ、途中から戸沢へ向かいましたが、
道はかなり荒れていて下りづらい個所がいくつもあります。
・途中で沢と合流します。
・沢を堪能したあとは大倉までひたすら林道歩きとなり退屈です。

写真

8/11 7:09

大倉バス停、朝7時ですでにかなり暑い！

8/11 7:16

では、大倉尾根スタートします。

8/11 7:38

今日は右へ進みました。

8/11 7:51

見晴茶屋が見えてきた。

8/11 7:57

で、その見晴は・・・・

8/11 7:58

そして尾根が本格的にバカ尾根に

8/11 8:05

この辺は風がなく暑かった

8/11 8:34

駒止茶屋、ちょっと先のベンチで休憩

8/11 8:52

この辺は風が吹いていて心地よい歩きができた

8/11 8:53

いやぁ、本当に涼しくて気持ちよかった。もういつものペースを忘れてのんびりと。

8/11 9:07

堀山の家。中から賑やかな声が聞こえてきました。

8/11 9:16

一瞬ヒルかと思ったじゃないか！尺取虫でした。

8/11 9:23

ああ、今回のバカ尾根は容赦しないって感じがした・・・

8/11 9:35

容赦しないよと・・・

8/11 9:51

まだまだ容赦しないよと・・・

8/11 9:59

でっかい岩

8/11 10:00

暑さでペースが上がらず、そしてずっと急登でヘトヘトです。

8/11 10:09

「氷」の文字にふらふらっと。

8/11 10:12

かき氷いっちゃいました。城山の山盛りと比べたら正直物足りない。

8/11 10:26

ここを登って・・・

8/11 10:30

ようやく塔ノ岳が見える。

8/11 10:36

金冷し。実はここからが気持ち的にいちばん堪える。

8/11 10:54

あ、あとちょっとなのに、、、、足が動かない。

8/11 10:56

やっと着いた！

8/11 11:45

こんな感じで何も見えません

8/11 11:45

さすがにこの暑さとお盆時期だから人も少ない

8/11 12:05

下りは涼しかったけど、花立山荘近くから日影がなくて、下りなのに汗だく。

8/11 12:45

今回は戸沢方面を進みます

8/11 12:48

しかしすぐにこんな道で、バカ尾根よりも下りづらい！

8/11 12:50

こんなですよ、こんな。

8/11 12:55

この階段も・・・。このルートをとって後悔。

8/11 13:40

でも下りていくと沢沿いに出る！！！

8/11 13:40

水が冷たそう！

8/11 13:42

うっひょー！気持ちいい！！！！

8/11 13:46

綺麗な流れにしばし休憩

8/11 14:02

戸沢です。周辺はキャンプ場のようだった。

8/11 14:06

で、あとはこんな林道で退屈

8/11 15:10

でもあの橋を渡ってみたかったんだよね。

8/11 15:14

この橋から下を見ると、水遊びの施設や魚のつかみ取り、公園など、大倉バス停しかしらなかったのでびっくりしました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

hiroumi

ヤマーソニック！

え？何言ってるんだって？説明しましょう。
8/10, 8/11と2日間、「Summer Sonic 2013（通称：サマソニ）」という音楽フェスが開催されました。
http://www.summersonic.com/2013/

僕はよっぽど見たいミュージシャンが来日してくれないと
フェスには行かないので、サマソニはほぼ無関心なのですが、
そのサマソニに被せて山に行くなら、個人フェス「ヤマソニ」ってことで
1人勝手に盛り上がっておいたのですw
なお、サマソニはつい先ほど終わったわけですが、
僕のヤマソニは今週いっぱい続きます（夏休みなので）。


と、言うわけで、ヤマソニ1日目は塔ノ岳。
前回、高尾山から陣馬山までを途中リタイアしてしまい、
風邪あがりの体力回復に自信がなかったのですが、
ここは好きな大倉尾根を登ることで体力回復を確認しようという目的でした。


いつものように、大倉バス停からスタートですが、
歩き始め30分ぐらいでいつもよりは遅いペースというのが分かったので、
今回はもうゆっくりと進んで行こうと決めました。
そもそも暑すぎてなかなか進みません。


駒止茶屋の先、ちょっと登ったところにあるベンチで休憩していると、
親子連れが下りてきてしばし会話。
昨日ヤビツ峠から塔ノ岳へ向かい、泊まってきたそうです。
初めて来たからきつかったと、わかりますよ。

バカ尾根が本領を発揮してきて、それとは反比例的に僕の歩みは遅くなり、
普段だった塔ノ岳に着いているであろう時間に花立山荘に着くのがやっと。
11時近くに塔ノ岳に着いたので3時間50分もかかってしまった。

それにしてもこの暑さとお盆時期だからか、
大倉尾根もだったけど、塔ノ岳山頂はいつもより人が少なかった。
そうだよね、好き好んで暑い日に2000m以下の山へ出かけないですよねw
え？もしかしてサマソニに行ってるとか！？！？

こんな暑いとさすがにお湯を沸かしてカップラーメンなんて無理！
と、途中では考えていたんだけど、山頂でしばし放心状態になっていたら、
だんだん風で涼しくなってきたので食べました。

ガスって見えない景色を眺めながらのんびりしてお昼前に下山開始。
最初はさすが下り、涼しいなと思ったものの、
花立山荘手前からは日陰も無くなり、太陽も一番高いところにあるため汗だくに。

たまたま目が合ったこれから登る女性とちょっとだけ会話。
暑いですねから始まり、かき氷を食べたとか僕もさっき食べましたよなど、ほんの一言二言。
山で知らない人と会話できるってのはいいですよねぇ。

下りはこのまま大倉尾根を下るのはダルいので、戸沢方面を目指すことにした。
分岐を歩いてすぐに、チャンプを発見。
なんだか人が歩かないようなところを歩いているんですね。
聞いたら荷物は40�圓阿蕕い箸�、さすがのチャンプもこの暑さは辛そうだった。

さて、戸沢への下りですが、これが歩きにくいことこの上ない。
道は荒れてるし、階段は壊れているし、踏み跡があるからなんとかなるけど、
こんなんだったら大倉尾根にしとけば良かったと思った。
でもどうにか下りて沢と合流した時は嬉しくて、川に足をつけちゃいましたよ。
冷たくて気持ちよかった。

しかしこの後はひたすら林道を歩くことに・・・。
あれ、これじゃあ鍋割山から下った時の西山林道と同じパターン。
退屈でした。コーラが飲みたかった。
林道を歩いていると、山方面から雷が聴こえてきた。
それでも歩いている場所は晴れていたので大丈夫だろうと思っていたら、
だんだん曇ってきて空も暗くなってきた。
降らないでくれと思いながら歩いていると、大倉バス停に出る
「風の吊橋」が見えてきた！

バス停について、最初にしたことはどんぐりハウスの前にある自販機で
コカ・コーラを買ったこと。しかし！！！ぬるいのですよこれがw
まあでも炭酸が飲みたかったのでとりあえず良しとしましたが・・・。

シャツを着替えてバスに乗ろうと言う時に雨が降ってきて、
道中で降らなくて良かったと思いながらも、満足できたかなという山行でした。

こうして、ヤマソニ1日目は終了です。

コメント

kinoe

塔ノ岳は静かでしたか？
私は静かな山が好きです。そして、暑さには結構強いようです。（たぶん）
この猛暑で、塔ノ岳は静かでしたか？

ははーん。 表丹沢は、いつ行っても人が一杯で、避けていたんですが、今の時期は狙い目ですかね。

バカ尾根は、私も以前、ルートミスで間違えて堀山の家から上を登ってしまいましたが、相変わらずのようですね。

暑い中、お疲れ様でした。ヤマソニ2日目にも期待しています。

Char_Aznable

こんばんは〜
この時期のバカ尾根・・・
自分なら確実に死ねる・・・

バカ尾根好きもここまでくると
掛ける言葉もございません

沢に足をつっこんで
よくヒルに喰いつかれず、ご無事でしたね

primavera

ヤマソニぃ〜っ*\(^o^)/**/
ヤマソニ1日め、お疲れ様でしたっ*\(^o^)/*
暑いですっ‼ そしてhiroumi さんもっ熱いですっ‼
花立でかき氷 気持ちよさそぅ〜っ …私は6月に塔ノ岳に行きましたが、その時もムチャ暑くて…バカ尾根が、いっそうバカ尾根ってカンジで…でも好き なんですが…かなりツラかったです…(^_^;)

沢もイイですねーっ いろんなコースありますねぇ…。
塔ノ岳も深いなぁ… */

moonset

おはようございます、hiroumiさん。
ヤマソニ一日目お疲れ様でした
静かな塔ノ岳が楽しめたようですね。
シャアさんも仰っていますが、沢の近辺はヒルは大丈夫でしたか？
大倉の橋も私も側まで行った事がなかったですが、そんな感じなのですね〜。今度見てみます。
第二弾も暑さ対策万全でお出掛け下さいね

hiroumi

いつもよりは静かですが・・・
kinoeさん

大倉尾根から塔ノ岳、いつもよりは人が少ないという感じたのは、
登りの時間帯で、昼になって下りだしたら結構な人数が登ってきていました。

だからkinoeさんにとってはやはり人が多いと感じられるかもしれませんが、僕が何度か行った中ではそれでも人が少なかったですね

hiroumi

ヒルは大丈夫でした
シャアさん

昨日はさすがに暑すぎて、
バカ尾根も楽しむというよりは修行のような感覚でした

ヒルは見かけませんでした！
一応自分の座っている石の周りなんかも確認してみましたけど。
おかげさまで未だにヒルとの遭遇は果たしておりません

hiroumi

暑さで疲れましたｗ
primaveraさん

前に表尾根から行った時も暑かったですが、
やはりここ数日の暑さはハンパないですねぇ
登り始めから滝汗を覚悟していましたが、
風が吹いていたりもして、それほどでもなかったのが幸い。

本文にも書きましたが、城山でのかき氷を体験してしまうと、
花立山荘のは若干物足りなかったです
もう1杯いっちゃおうかと思ったぐらいだったので（いかなかったけど）。

hiroumi

意外な光景でしたｗ
moonsetさん

そうなんですよ、あの橋は結構高いところにかかっていて、
下を見ると公園も川もかなり下に見えます。
余裕があれば下りてみようと思ったのですが、
長い林道歩きでくたびれてしまってさすがにその気力が

ヒルはいませんでしたよー！
そもそも川に住んでいる生き物なんですかねぇ！？

Char_Aznable

ヤマーソニックｗ
なんだか、
hiroumiさんのネコちゃんのプロフの写真が、
コタツか毛布にくるまっているように見えるので暑苦しい印象を受けてしまいます
ぜひ夏仕様にモデルチェンジしたネコちゃんの写真も見てみたいのですが・・・


・・・ヤマーソニックｗ
なんか、「うまいこと思いついたぜ！」「この夏一押しの企画だぜい！」的な
作り手サイドのアツい思惑に反して、読み手側はいたって冷静なんですけど・・・
レコの作り手と読み手側との間にだいぶ温度差があるのは気のせいでしょうか
そのギャップがこの企画のおもしろいところなんでしょうかね
来年もヤマーソニックが無事開催されることを祈っております
てか、まだヤマソニ第１日目でしたね・・・
２日目以降の巻き返しを期待していますｗ

hiroumi

残念ながら
シァアさん

ネコはすでにこの世にいなくて写真が少ないのです。
あとはブログで使ってる奴だけなんだけど、
横サイズじゃないのでココでは使いません

で、言ってしまいましたね、、、
正直、ココでは反応は期待してなかったけど、
ブログとツイッターでも音楽仲間からの反応が薄かったので
次回はもうやめようと思います

引導を渡されましたね

ろばくん

こんばんは(^^)
橋の方、前に渡ったことあります(*^.^*)

トイレに必死に走った記憶が(笑)

私は夏休み終わって仕事モードです(^^;

ヤマソニ、楽しんでくださいね(*^^*)

hiroumi

今週は仕事は忘れますｗ
robakunさん

夏休みはいかがでしたか？

もう早くも来週ちゃんと現場復帰できるか心配です

しかし日頃の憂さを晴らしてきます

algae

ヤマソニ！
おはようございます^_^

ヤマソニ！いいですねー♪
私も今月はそんな気分です
かき氷と沢に足をつけるの、山は違うけど私も同じことをやってきたばかりなので、みょうに親近感がわきました（笑）
引き続き、夏山楽しみましょうね
でわでわ

hiroumi

低山なら沢が必要ですねw
algaeさん

かき氷に沢に、夏の山でことさら低山となると
このぐらいの楽しみが必要ですよね
多少のイベント性を欲してしまいます

半袖隊長👕

hiroumiさん、初めまして！
同じ日に、場所は違えども、同じ表丹沢を歩いておりました。
本当に暑かったですね
ご事情、お察し申し上げます。
でも、本格的な雷雨に遭わずによかったです

戸沢への道、厳しい下りなのですね
歩いたことがないので、今後の参考になりました


隊長

hiroumi

渋沢に着くころには止んでいました
yamabeeryuさん、こんにちは。

同じ日に鍋割山を歩いていたのですね。
僕はいちおう丹沢山にまで行くことを考えていたのですが、
もし行ってたら確実に降られていたでしょうね

戸沢へ行ったのは、大倉尾根を下るのがどうも嫌だったので
ちょっと志向を変えて・・・と思ったのですが、
結論としては大倉尾根を下るのがいちばんいいと思います
休憩ポイントもたくさんあるので