信濃俣河内

2013年08月09日(金) ~ 2013年08月13日(火)

コースタイム

1日目前泊で畑薙第一ダム
2日目　畑薙第一ダム5：00〜ビバーク地16：30
3日目　ビバーク地5：15〜茶臼小屋17：30
4日目　茶臼小屋8：30〜横窪小屋11：00〜大吊り橋付近林道13：50〜畑薙第一ダム駐車場〜白樺荘
5日目　白樺荘8：30〜沼津14：00

天候

全て快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム

写真

8/9 16:52

前泊での宴

8/13 14:18

沢入りする手前空き地での焚き火とゴミ。
自分の家や部屋が汚くても良いけど、こういう所で楽しませてもらってるクセにどうしてゴミを置きっぱなしにするんだろう？
「持って帰れよ」by米ちゃん

8/13 14:18

南アルプスの沢は本当にスケールがデカイと言うか、沢を歩いているのに「海底だったんだな〜」と感じまくりです。

8/13 14:18

頑張れ、米ちゃん。

8/13 14:18

今回の沢登りの核心部。今年は水が少なくここを超えるのが去年よりも大変でした。

8/13 14:18

今回は最後まで沢を詰めました。

8/13 14:18

せっかく豪華なごちそうを出してもらっても、酒を飲まされまくっているので大好きな米まで到達出来ませんでした。

8/13 14:18

お世話になった茶臼小屋のスタッフの鈴木さん。
素敵な笑顔でしょ？　　

8/12 7:43

翌朝出発前にお世話になった茶臼小屋のスタッフさん達との記念写真。
誠にありがとうございました。

8/13 14:18

ヤレヤレ峠を巻いてショートカットして出た景色。

8/13 8:10

白樺荘にあるパワーアップしていた望月君のブース。

8/13 14:18

前茶臼小屋番人、���橋さんとの白樺荘での記念写真。
ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

bone

今年も大先輩達との沢登りに行ってきました。
駐車場で前泊し、「今回の山行の食料と」コンビニのおにぎり3個をリーダーから手渡され（たったのおにぎり3個？って感じました）翌朝から沢に入り1日目のビバーク地で魚を釣り晩飯にする予定でしたが、全く魚が釣れず、結果おにぎり一個の夕食。釣りは明日する事にして、その日も酒だけの厳しい夜でした。

翌朝配られていた2個目のおにぎりで朝食を済ませ釣りをしながら歩き、なんとか茶臼小屋へのお見上げ分の魚をゲット。
2日目は1日目に比べ大変な核心部は無いものの、鞍部に出るまでに気持ちが切れてしまった上、更に尾根から茶臼小屋まで向かう道のりでも、もう一度気持ちが切れそうに成りました。

ようやく茶臼小屋が見えて来た時には、茶臼小屋の方達から「遅いぞ〜！」と言われる始末。
この日の茶臼小屋はテン場が既に満杯状態でビックリしました。
到着した時間が時間だった為に、夕食は自分達だけで食堂を使わせて頂き誠にありがとうございました。

この日もコースタイムをオーバーしていてくたびれているのにもかかわらずシコタマ酒を飲まされました。

翌日の出発が8：30と言う事も有って朝食も誰もいなくなった時間にしてもらい感謝です。

本日の予定は8：30に下山を開始し、横窪小屋に10：00までに到着し、横窪で酒を飲みながら1時間休憩をし、ヤレヤレ峠を巻いて林道に出て、13：50の井川のバスに乗る予定でしたが、去年と同様リーダー達が飲み過ぎでバスの時間に間に合わない為、自分と米ちゃんでバスに乗り駐車場まで行き、米ちゃんが車でゲートまで行きリーダー達をピックアップして畑薙ダム駐車場まで来て、車で白樺荘に向かいました。

白樺荘に着くとビールで喉を軽く潤した後、温泉で身体もサッパリとさせてもらいました。

全体の感想　　去年は自分達以外に一つも無かった焚き火の跡が幾つも有り、全く魚が居なく成っていました。
途中、何カ所かに枝に絡んでしまいっぱなしのフライの毛針とラインが幾つも有り「これじゃ〜魚が居なく成る訳だ」とリーダーが言っていました。

自分達はリーダーの考えから「魚を釣るとしても自分達が食べる分だけ」（1人1匹）ですが、釣りキチハイカーは釣れるだけ釣ってしまうから困る、と言っていました。

みんながみんなそう言った人ばかりでは無いと思いますが、今回も沢に入る前の一発目空き地にはゴミを捨てっぱなしの焚き火の跡が有り凄く嫌な感覚を覚えました。

なんだかんだ言って今回の山行も大先輩達のおかげで非常に楽しい山行と成りました。

追伸　　1日目の沢入りのgpsが上手く取れていませんでした。　悪しからず。
追伸2　リーダーのおかげで、一般登山客の皆さんには申し訳ないが、茶臼小屋でも白樺荘でも少し豪華な食事を出してもらいました。
鹿肉の煮込みやゆで卵、本当に美味しかったです。

追伸、残念ですが、「去年までは誰も入っていなかった沢に今年は沢山の焚き火の跡が在り手当たり次第魚を釣ってしまっているから、もうこの沢に魚は居ない」とリーダーに言われてしまったので関係ないとは思いますが少し責任を感じてしまいgpsルートは削除させて頂きました。

コメント

kiyokiyo

すれちがってますね！
12日に畑薙大吊橋から入山したので、boneさんとすれちがってますね。

パーティーの一人が私に
光岳小屋への伝言、頼みませんでした？

bone

もしかしたら
もしかしたら、誰か頼んだかも、、。多分カモシカのリーダーの様な気がしますが。
何しろ皆、酒を飲んでいて愉快だったのでハッキリとは。
でも自分の記憶だと、トップが小熊みたいな人でその後ろが自分だったのでうる覚えでは有りますが何となく記憶に有ります。

kiyokiyo

やっぱりー
そうでしたか！

「NカモシカのKさんといえば分県ガイドの人だな〜」とあとから思い出してました。

パーティーの人数が多かったので、残念ながら私もboneさんのお顔、判らずじまい。
でもまたどこかで会うかもしれませんね。

bone

やっぱり
やっぱりそうでしたか。
今回の沢登り山行の時も、自分達の後方から登って来てた人が自分達の所まで来た時に「nかもしかのkさんですよね？一緒に記念写真とって下さい」と言われていました。

自分の世代は少し疎いけど、南アルプスに深南部と言う言葉がなかった時の大無間、小無間を知っている人達にはカモシカの凄さが良く解るらしいです。

また何処かで会うかもしれませんね。