雨石山・櫃ヶ嶽
- GPS
- 03:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 822m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨前線が北に押し上げられて梅雨が明けそうだが、天気は不安定なまま。土曜の午前中は降らないということで、近くの山を巡ることにした。
最初は雨石山。単に登るだけでは面白くないので、櫃ヶ嶽と合わせて周回することにした。登山口の近くに駐車して、いざ出陣と思ったら...腰に痛みが! 何とか歩けそうだが悪化するとマズいな。
道は昨晩までに降った雨でグチャグチャ。一の滝の近くまで行こうと思ったが、木の橋が滑るので危なくて近寄れない状態。とりあえず濡れて歩きにくい山道を登っていく。が、うっかり毘沙門洞を通り過ぎてしまい、慌てて引き返す羽目に。毘沙門洞内は凄い量の水が降り注いでいた。簡単にお参りして早々に退散。
ルートは丸山までが登りで、そこから尾根道となる。それにしても風は無く湿度100%、腰の不安もあってテンション下がりまくり。途中までは良い道が続いていたが、岩尾峰前後は木のトンネルを潜るような感じになる。枝が雨で濡れているため、全身びしょ濡れで不快指数120%。藪を抜けて少し歩くと雨石山。しかし、ガスがかかって景色もなし。気合いが入らないまま小野峠に向かうが、ここでルートミス。つい違う尾根に入ってしまった。
峠から登り返して櫃ヶ嶽の近くまでたどり着いたものの、またしてもルートを見失った。仕方ないので、いつもの(?)直登。簡単に行けると思ったら、木を掴んでいないと滑り落ちるくらいの急斜面。しかもウルシの木がいっぱいある。1本1本確認しながらやっとの思いで尾根に出た。多分、少し巻いてから回り込むのだと思う。直登する度に毎回反省している気がする。
ここからの下りは楽。途中、新しい林道に出会ったので、これで帰ろうかと思って行ってみたが、どうやら全然違う場所に降りそうだ。仕方なく引き返して、普通に沢沿いの道を降りた。戻るのにショートカットを使ったが、ゲート入口で迷い、加えて最後は藪漕ぎになりビショビショで終了。
結局、計4時間ほど。森林浴というより耐水訓練に行った感じだった。
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