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記録ID: 6251212
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ハイキング
近畿

雨石山〜櫃ヶ嶽 🍂初冬の里山を歩く!

2023年12月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
11.1km
登り
825m
下り
828m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:49
合計
6:34
距離 11.1km 登り 830m 下り 842m
9:03
9:18
7
9:25
9:31
17
9:48
9:55
40
10:35
10:37
15
10:52
37
11:29
11:35
60
12:35
12:48
129
14:57
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
*小原自然公園駐車場(と、言ってもただの空き地!)
コース状況/
危険箇所等
*全体に道標は少なく、踏み跡も不明瞭な所が多い。テープは所々有り。
*駐車場〜丸山は急登。雨石山岩尾峰までは岩場混じりのルンルン気分での尾根歩き
*岩尾峰〜雨石山までは単調で有るが踏み跡程度。雨石山から先は不明瞭。小野峠までは激下り!テープを目印(ルート要注意)。小野峠〜櫃ヶ嶽は急登。

2022/12/03 八ヶ尾山より撮影
岩尾峰〜雨石山そして櫃ヶ嶽を遠望
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2022/12/03 八ヶ尾山より撮影
岩尾峰〜雨石山そして櫃ヶ嶽を遠望
おはようございます!
今日は雨石山〜櫃ヶ嶽を巡ります。
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おはようございます!
今日は雨石山〜櫃ヶ嶽を巡ります。
小原自然公園らしいが何も有りません。
駐車場ですがどこでも置けます。
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小原自然公園らしいが何も有りません。
駐車場ですがどこでも置けます。
林道を進むと一の滝が有ります。さらに上流には二の滝、三の滝が有るらしい。
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林道を進むと一の滝が有ります。さらに上流には二の滝、三の滝が有るらしい。
滝の手前から登ります。駐車場の側からも上がれるみたいです。
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滝の手前から登ります。駐車場の側からも上がれるみたいです。
コシアブラの黄葉
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コシアブラの黄葉
毘沙門洞にちょっと立ち寄ります。(3分と有る)
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毘沙門洞にちょっと立ち寄ります。(3分と有る)
見えてきました。ぽっかりと口をあいた入口。
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見えてきました。ぽっかりと口をあいた入口。
洞の中は結構広くて毘沙門天様(?)を祀っている。
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洞の中は結構広くて毘沙門天様(?)を祀っている。
晩秋の色付いた岩峰
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晩秋の色付いた岩峰
喘ぎながら登り付いたのが丸山。(急登)
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喘ぎながら登り付いたのが丸山。(急登)
馬酔木の花も春への準備かな?
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馬酔木の花も春への準備かな?
殆どの広葉樹は葉っぱを落としています。稜線は明るい。
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殆どの広葉樹は葉っぱを落としています。稜線は明るい。
稜線は岩稜帯も少しあるよ。
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稜線は岩稜帯も少しあるよ。
毘沙門山(580m)にとうちゃこ。
プレートが無いと通り過ごすだろうな。
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毘沙門山(580m)にとうちゃこ。
プレートが無いと通り過ごすだろうな。
眼下には素晴らしい雲海が広がる。
大きな山は八ヶ尾山。
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眼下には素晴らしい雲海が広がる。
大きな山は八ヶ尾山。
コアカミゴケ
朽ちた樹木についていた地衣類(苔の仲間)
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朽ちた樹木についていた地衣類(苔の仲間)
ハナゴケ
時々、岩稜帯が現れる尾根。楽しいです。
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時々、岩稜帯が現れる尾根。楽しいです。
この場所の鉄塔は明るくて見晴らしが良い。
昔の山の紹介では「蟻の戸渡り」の辺りだろうか?
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この場所の鉄塔は明るくて見晴らしが良い。
昔の山の紹介では「蟻の戸渡り」の辺りだろうか?
岩尾峰までは岩稜帯が続く。
日陰ツツジの群落も有るので春が楽しみ!
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岩尾峰までは岩稜帯が続く。
日陰ツツジの群落も有るので春が楽しみ!
雨石山岩尾峰(630m)にとうちゃこ。
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雨石山岩尾峰(630m)にとうちゃこ。
岩尾峰からはすぐに雨石山(611m)にとうちゃこ。
展望はなし。際立っててっぺんと言うことも無し。ただ!静かです!
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岩尾峰からはすぐに雨石山(611m)にとうちゃこ。
展望はなし。際立っててっぺんと言うことも無し。ただ!静かです!
コナラの黄葉
雨石山〜小野峠までは要注意!踏み跡は薄くテープも所々に有るのみ。尾根が広いのでルートを外さないように!
小野峠への下降は激下り(道は無い?)なるべく右寄りに・・。
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雨石山〜小野峠までは要注意!踏み跡は薄くテープも所々に有るのみ。尾根が広いのでルートを外さないように!
小野峠への下降は激下り(道は無い?)なるべく右寄りに・・。
タカノツメの広葉
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タカノツメの広葉
激下りの末に小野峠にとうちゃこ。
何度か落ち葉に足を取られてすってんころりん・・・。
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激下りの末に小野峠にとうちゃこ。
何度か落ち葉に足を取られてすってんころりん・・・。
今度は櫃ヶ嶽に向かって急登ですか?あーーー。
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今度は櫃ヶ嶽に向かって急登ですか?あーーー。
登り切ると気持ちの良い稜線が待っている。(少しですが)
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登り切ると気持ちの良い稜線が待っている。(少しですが)
雑木林は燃えています。
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雑木林は燃えています。
葉っぱを落として明るい尾根。頬に当たる風は気持ちが良いです。
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葉っぱを落として明るい尾根。頬に当たる風は気持ちが良いです。
ダンコウバイの黄葉
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ダンコウバイの黄葉
黄葉が見事!
アラゲカワラタケかな?
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アラゲカワラタケかな?
櫃ヶ嶽山(582m)頂にとうちゃこ。
お〜!誰も居られぬな!
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櫃ヶ嶽山(582m)頂にとうちゃこ。
お〜!誰も居られぬな!
櫃ヶ嶽の三角点にタ〜ッチ!
ゆっくりした後、山頂より尾根を宮代集落に下る。
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櫃ヶ嶽の三角点にタ〜ッチ!
ゆっくりした後、山頂より尾根を宮代集落に下る。
赤い葉っぱの紅葉が目を引き付ける。
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赤い葉っぱの紅葉が目を引き付ける。
最低鞍部から谷を下る。しっかりとした道は有る。
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最低鞍部から谷を下る。しっかりとした道は有る。
最後のマツカゼソウ
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最後のマツカゼソウ
植林帯をどんどん下ると、やがて広い林道に飛び出す。これで熊の心配もしなくていいだろう。
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植林帯をどんどん下ると、やがて広い林道に飛び出す。これで熊の心配もしなくていいだろう。
ボタンズルか何かの種
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ボタンズルか何かの種
マツカゼソウ
数が少なかったもみじの紅葉
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数が少なかったもみじの紅葉
宮代集落が見えて来た。後はブラブラと駐車場まで・・・。
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宮代集落が見えて来た。後はブラブラと駐車場まで・・・。
獣除けのフェンスは閉めました。
近年、鹿、イノシシの被害が多いらしい
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獣除けのフェンスは閉めました。
近年、鹿、イノシシの被害が多いらしい
先ほど歩いた宮代集落からの稜線。(右奥は櫃ヶ嶽)
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先ほど歩いた宮代集落からの稜線。(右奥は櫃ヶ嶽)
宮代バス停(本数は少ない)
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宮代バス停(本数は少ない)
今度は小倉集落からの稜線
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今度は小倉集落からの稜線
最後にもう一度峠を越えます。みじかいですが・・・。
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最後にもう一度峠を越えます。みじかいですが・・・。
峠道は枯葉の絨毯でふかふか!
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峠道は枯葉の絨毯でふかふか!
小原集落に着きました。もう少しで駐車地です。
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小原集落に着きました。もう少しで駐車地です。
最後に今日歩いた山域です。
毘沙門から雨石山岩尾峰が望まれる。
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最後に今日歩いた山域です。
毘沙門から雨石山岩尾峰が望まれる。
【本日のデーター】
雨石山から櫃ヶ嶽を縦走。アップダウンと少しの岩稜歩き、激下りと急登おまけに登山道が不明瞭。神経を使う山遊びでした。
少し熊の心配もしたり・・・。
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【本日のデーター】
雨石山から櫃ヶ嶽を縦走。アップダウンと少しの岩稜歩き、激下りと急登おまけに登山道が不明瞭。神経を使う山遊びでした。
少し熊の心配もしたり・・・。
(小倉集落で見つけた春の花達)
タンポポ
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(小倉集落で見つけた春の花達)
タンポポ
オオイヌノフグリ
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オオイヌノフグリ
愛らしいホトケノザ
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愛らしいホトケノザ

感想

雨石山〜櫃ヶ嶽 🍂初冬の里山を歩く! 2023/12/05(月)

 里山ではボチボチ紅葉も終盤を迎えている。12月に入ってどこの山で遊ぼうか?
今回は雨石山から櫃ヶ嶽を縦走してみよう。過去に何度か歩いてはいるが季節が違えば又違った発見が有るだろうと・・・。
普段から静かな山域だろうと思うが、やっぱり誰も会わない。近頃、ニュースで熊の話を耳にするが合わないように願うばかりです。熊鈴は当然付けているが時折、一人で奇声をあげたりして・・・。
 この山域は低山ながら変化に富んで面白い。小さなアップダウン、激下りに急登そして岩稜歩きと忙しい事。おまけにこの季節は落ち葉が登山道を隠してしまうので尚更厄介である。スマホのナビも良いがしっかりとした読図と地図も携行したい。
岩尾峰〜雨石山には日陰ツツジの群落が有る。春に成れば再度訪れたいものです。 

 最後に嬉しい出来事。小倉集落で春の花を撮影していると、地元のおっちゃんが近付いてこられ、「兄ちゃん、白菜いる?」と言って畑に案内してくれた。「虫が食ってるが美味しいので持っていけ」有難いお言葉。断る理由も無く遠慮なく頂いた。登山者を見つけたら、たまにおすそ分けをしているそうな。有難うございました!

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