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記録ID: 3329480
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山(男川の沢歩き)

2021年07月10日(土) [日帰り]
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TsukubaTad その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
10.2km
登り
846m
下り
828m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:23
合計
5:10
距離 10.2km 登り 846m 下り 844m
7:25
34
スタート地点
7:59
8:01
5
8:24
92
9:56
10:12
0
10:12
16
10:28
10:33
55
11:28
22
11:50
4
12:13
22
12:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沢の源頭が少し藪こぎ
いつもの通り、薬王院の登山者用の駐車場に車を駐車し、鬼ヶ作林道を通って男川の登山口に着く。
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いつもの通り、薬王院の登山者用の駐車場に車を駐車し、鬼ヶ作林道を通って男川の登山口に着く。
登山口の入り口にゼブラロープが張ってあるが何の意味か分からない。
登山口の入り口にゼブラロープが張ってあるが何の意味か分からない。
登山口から少し歩くと道の右側に大滝不動がある。登山の無事をお祈りする。
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登山口から少し歩くと道の右側に大滝不動がある。登山の無事をお祈りする。
左側に結構大きな沢があるが、これまで登山道を歩いて来た。ここで道は沢を横切り右方に分かれるのでここから沢に入る事にする。
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左側に結構大きな沢があるが、これまで登山道を歩いて来た。ここで道は沢を横切り右方に分かれるのでここから沢に入る事にする。
今日の山行の目的は20年以上前に買って数回沢に行っただけでずっと使っていなかったフェルト底の沢用地下足袋が今も使えるか否かのテストである。
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今日の山行の目的は20年以上前に買って数回沢に行っただけでずっと使っていなかったフェルト底の沢用地下足袋が今も使えるか否かのテストである。
沢と言っても滝も無く、石が流れの中にゴロゴロしているだけの所である。でも川底のヌルヌルしている場所や苔むしている石などがあるので、様々なケースの沢靴のフリクションのテストにはなる。
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沢と言っても滝も無く、石が流れの中にゴロゴロしているだけの所である。でも川底のヌルヌルしている場所や苔むしている石などがあるので、様々なケースの沢靴のフリクションのテストにはなる。
私に付き合ってくれている相棒は沢靴ではなく、普通の作業用安全靴(底の摩擦力が良いのでいつもハイキング用に使用)であるので極力濡れるのを避けて歩くため苦労している。
私に付き合ってくれている相棒は沢靴ではなく、普通の作業用安全靴(底の摩擦力が良いのでいつもハイキング用に使用)であるので極力濡れるのを避けて歩くため苦労している。
稜線より高度差にして70m程で水がなくなった。
稜線より高度差にして70m程で水がなくなった。
水が枯れると笹が密生してものすごい藪こぎがあるかと思っていたら微かな道があり、足元は笹が生えていないので楽に歩けた。しかし距離にしてあと50m程は道がなくなり苦労して笹をかき分けていたら相棒が右手の方に笹がまばらになっている樹相帯を見つけてくれ藪こぎがずっと楽になった。
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水が枯れると笹が密生してものすごい藪こぎがあるかと思っていたら微かな道があり、足元は笹が生えていないので楽に歩けた。しかし距離にしてあと50m程は道がなくなり苦労して笹をかき分けていたら相棒が右手の方に笹がまばらになっている樹相帯を見つけてくれ藪こぎがずっと楽になった。
沢を詰めて行くと男体山頂上から自然研究路に下りてくる場所にでた。ここから自然研究路を20m程行くと御幸ヶ原に出る。
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沢を詰めて行くと男体山頂上から自然研究路に下りてくる場所にでた。ここから自然研究路を20m程行くと御幸ヶ原に出る。
着いた時は御幸ヶ原一面はガスであった。ところが数分後に晴れ、再びガスという具合に目まぐるしく天候が変わった。しかし、有り難いことに雨は降らなかった。
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着いた時は御幸ヶ原一面はガスであった。ところが数分後に晴れ、再びガスという具合に目まぐるしく天候が変わった。しかし、有り難いことに雨は降らなかった。
女体山の頂上に着いたが外界はガスの為殆ど見えない。
女体山の頂上に着いたが外界はガスの為殆ど見えない。
女体山からキャンプ場へ行く道をしばらく行くと明瞭に左に分かれる道がある。ここが女川に下りる分岐点である。
女体山からキャンプ場へ行く道をしばらく行くと明瞭に左に分かれる道がある。ここが女川に下りる分岐点である。
男川の源流と違い、女川の源流には素晴らしいパワースポットがある。最初の予定では女川の沢を下りる予定だったが相棒が沢は嫌で登山道を行くというので、沢靴が滑りやすい普通の山路にどの程度有効かを試す事にして私も登山道を行く事にした。
男川の源流と違い、女川の源流には素晴らしいパワースポットがある。最初の予定では女川の沢を下りる予定だったが相棒が沢は嫌で登山道を行くというので、沢靴が滑りやすい普通の山路にどの程度有効かを試す事にして私も登山道を行く事にした。
林道の女川登山口に着いたら男川の登山口と同様ゼブラロープで道が塞がれていて、ここには「進入禁止」の札が下げられていた。その理由は動植物の保護との事だが、ちゃんとした登山道があるのに何故禁止するのか分からない。近頃の登山者は殆どゴミは捨てず、花は折らないというマナーが徹底しているのにどうして?
林道の女川登山口に着いたら男川の登山口と同様ゼブラロープで道が塞がれていて、ここには「進入禁止」の札が下げられていた。その理由は動植物の保護との事だが、ちゃんとした登山道があるのに何故禁止するのか分からない。近頃の登山者は殆どゴミは捨てず、花は折らないというマナーが徹底しているのにどうして?

感想

8月中旬から北海道の沢に行く事になり沢靴が必要になった。家中を探したら20年以上前に買って数回行っただけで使わなくなった沢用地下足袋が出てきた。この靴を履いて沢に行き、途中でフェルトの靴底が剥げたら一大事だから早急にテストする必要がある。当初秩父の沢でテストする予定であったが近頃は典型的な梅雨空なのでなかなか機会が無く、止む無く近場の筑波山の沢でテストする事にした。
テスト結果としては *耐久力はありそうである。 *水中のヌルヌルした場所や苔に覆われた岩の上は滑りにくい。 *しかし、乾いた岩の上は滑りやすい・・・・・という事が分かった。

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