記録ID: 3330124
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沢登り
丹沢
葛葉川本谷 沢体験
2021年07月10日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:42
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 晴 三ノ塔頂上で雷鳴が聞こえた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりに増水していた(二条5mの水線が分かれておらず、全体に水が流れていた) 増水による危険箇所は特になかった |
感想
メンバー: 4年 N
3年 U、自分
2年 N
新人 T(沢二回目)、F(初)
主旨 : 新人の沢体験
グレード: 一級
使用遡行図: 丹沢の沢200
評価 : それなりに楽しい。沢体験には適している。
〈記録〉
新人Fの沢体験とPWを兼ねた山行であった。
上級生も半数が1ヶ月半ぶりの沢であり、かつ増水が予想されたため、それなりに不安を感じてもいた。
最初のゴルジュの5m滝は肩がらみでフォローした。かなりの水をかぶりながらステミングで登る。新人Tは序盤で少し手間取ったものの、安定して登ることができた。もしちゃんと確保するのであれば、アッセンダーを使うのではなく、ムンターで1人ずつ引き上げた方がいいだろう。新人Fは一度取り付いたのち右岸から巻いた。
板立の滝は右壁を自分がフリーで登り、2年Nを肩がらみでフォローした。ボルトを用いて野本に終了点の作り方、フォローの確保、ラストの引き上げを教えた。3人目の新人Fはアッセンダーを使わなかったが、最上部で手間取り、お助け紐にかなり体重をかける危険な登攀だった。新人にはアッサンダーを使わせるべき。
他のパーティーが左壁(Ⅳ)を登っていたが意外と簡単そうだった。次回はそちらを登りたい。
ツメは安全だが、遡行終了点〜三ノ塔までの300アップが面倒なので下降して橋から下山したかった。
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