奥穂・ジャンダルム・北穂・前穂
- GPS
- 56:24
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 3,353m
- 下り
- 3,349m
コースタイム
5:05 上高地バスターミナル
7:35 横尾
10:05 涸沢(休憩)
11:05 奥穂登山道出発
12:00 ザイテングラート
13:05 穂高岳山荘
2日目
6:10 穂高岳山荘スタート
6:45 奥穂高岳
7:55 ジャンダルム
9:45 穂高岳山荘
10:25 涸沢岳
12:35 北穂高岳
15:10 穂高岳山荘
3日目
6:30 穂高岳山荘スタート
7:10 奥穂高岳
9:05 前穂高岳
11:20 岳沢小屋
13:40 上高地バスターミナル
天候 | 3日間とも晴れ〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
上高地へは、バスか乗り合いタクシー(8人乗り) タクシーの方が早い バスは時期により始発の時刻などが変わるようなので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾までは平坦な歩きやすい道。 涸沢までは特に危険箇所のない登山道。 涸沢前後に雪渓はあるが、今の時期アイゼンは無くても大丈夫。 涸沢〜奥穂・北穂前穂への登山道は落石、浮石、滑落に注意。 ヘルメット着用の方が多かったです。 重太郎新道は急登な道になります。 |
写真
感想
憧れだった上高地から穂高連峰にテント泊で行くことにした。
厳しい登山道の穂高連峰をテントを背負ってどう縦走するかokirazuが計画を練ってくれた。
穂高岳山荘のテン場を拠点にすることにしたが問題はテントを背負ってそこまで登りきれるか。
涸沢に11時半頃までに到着すれば行けるだろうということに。
沢渡大橋発5時の始発バスに合わせ出発しようとしたところ乗り合いタクシーの運転手さんに声をかけられタクシーで出発。
値段はグループの人数によって変わるみたいです。
上高地から横尾までは平坦な道なのでスタスタと歩けます。長かったな・・・
横尾からやっと登山道の始まり。とにかく暑かった。
涸沢に着いた時はちょっと感動でした。
ここがたくさんの人がアップしている涸沢カールか!!と。
10時過ぎに涸沢到着なので予定通り穂高岳山荘を目指します。
大きな雪渓を沿うように歩いたり景色も最高。天気も最高。
ヘリコプターも何度も頭上を旋回していきます(翌日この日大キレット付近で事故があったと聞きました)
そしてザイテングラートへの登り。
落石、浮石に注意しながら通過。
最後にこの岩場は堪えました・・・山荘が見えた時はホント嬉しかったな。
この日はテントを張ってまったりします。
テン場は13時頃に到着した私たちが正規スペース最後で、後から来た人達はヘリポートや山荘前の広場にとすごい混雑でした。
2日目はいよいよ奥穂、ジャンダルム、北穂への挑戦。
必要な荷物だけをリュックに詰めてまず奥穂へ。
岩場の連続なので落石をさせないよう、受けないよう注意しながら登ります。
奥穂まではあっという間に着きます。
ジャンダルムへの道を確認します。少しでもためらいがあるなら登らない!心に強く決めて来ていました。
でも、三点確保、細心の注意を払えば行けると判断しました。
少しでも危険度を減らすためリュックはデポします。
馬の背は緊張を要する場所だけに声にだして「三点確保、三点確保」と手足を踏み出します。
ロバの耳は急勾配の下りと登り。
落石、滑落に注意しながら慎重に慎重に進みます。
ルートには○印でマーキングがしてあります。
ジャンダルムの基部からは巻き道を通り頂へ。
最高に嬉しい気分。一緒に登ってきたおじさんと喜び合います。
下山中に事故は起きるとokirazuといっそうの注意を確認し無事戻ることができることができました。
途中、西穂からテン泊の重装備を担いで来られた方たちと会いまたが、今の私たちではそんな装備を背負っては無理です。
天候に恵まれ空身だったから行けたのだと思います。
さあ次は北穂ピストンです。
一旦、穂高岳山荘に戻って軽く食事を摂って涸沢岳へ。あっという間に到着。
そして北穂へ。思っていたより険しい・・・
緊張の糸がまた最大限に。
緊張状態が続き「こういう時ほど事故は起きる」と自分に言い聞かせながら進みました。
奥穂〜北穂までの道は大変注意を要する岩場の連続です。
3日目は奥穂、前穂を経由して重太郎新道から上高地へ下山です。
重太郎新道は激下りです。登りに使うと・・・・
初めての北アルプステン泊登山は楽しみにしていた分天気もよく最高でした。
晴天の穂高岳を満喫したという言葉が似合いますね。
とってもいいですね。
先日、穂高は見かけましたが、
詳細はわからなかったので、行く機会があれば
参考にさせてだきます。
しかし、帰りの上高地の人、人、人・・・
これもすごいですね。
あと、写真の63番は、間違いなく富士山です。はい。
okirazuさん、karioraさん、こんばんは〜
ジャンダルム、登っちゃったんですね
おめでとうございます!!
私もまだ登れるかも。。。
とファイトが湧いてきました
ありがとうございました〜
あ、けっこう お好きなようで
いずれ何処かで
お二人様お疲れ様でした
初めの写真で『明神、輝いてるぅ〜』って
最高のお天気に恵まれてよかったですね
穂高のテン場がすごいことに
ヘリポートでも臨時に張れるのですね
それにしても驚くばかりです
疲れると集中力がなくなるところですが気を引き締めての三点確保で充実した山行になりましたね
冨士山ですか
こんにちは、purasanさん
槍の混雑時のご教授ありがとうございました
是非是非、槍に行く時の参考にさせてもらいますね
そうなんですよ、満喫でした
天気に恵まれ過ぎて今顔の皮が剥けてボロボロなんですが、そんなのどうでもいいよってくらい満喫
上高地のバスはお盆時期なのである程度覚悟はしてたので、ま、こんなもんでしょうか
こんにちは、FRESCHEZZAさん
ファイトを与えてしまいましたか
今以上にお元気になられたらどうしましょ・・
な〜んて
そうなんですよ、 大好き夫婦です
いつかお手合わせを・・・
こんにちは、pore-poreさん
全ての景色が輝いていましたよ〜
晴れた日の山はホント最高です
テン場もなんですが、山の方もお盆休みで結構な賑わいでした。
単独者、カップル、仲間、親子連れ
あとおじさん1人に4人のギャルグループも
あれはなんの集まりなんでしょ?
okirazuさん、karioraさん
またまたやってくれましたねー
やっぱりコレですね
この高度感と稜線の美しさ、たまりませんね
山岳会所属の私としては、このルートはヘルメットはかぶって欲しいところでした。小石でも当たりどころでは大怪我しますから。
ご無事で何よりでした
こんばんは、ynitさん
ヘルメットは、みなさんほとんどかぶられていました
私たちも次回から持参します
行ってみていろいろ気づくこともあったので次回のよい勉強にもなりましたよ
こんばんは、okirazuさん、karioraさん
西穂からじゃなくて、こういうジャンダルムの行き方もあるんですね。
実は我々夫婦もいつかはと狙ってますよ
でも我々、手足が標準より短いのでさらに難易度UPは必至。
もひとつ経験積んでにしときます
うちも1日ずれていますが同時期に槍ヶ岳に登っていました!
連日の 、本当に恵まれていましたね
日焼け、熱中症が心配なんてある意味贅沢ですよね
しばらくテント泊をしていないのでよだれを垂らしながらレコ、拝見いたしました
私達もいつかこの辺りを歩きたいと思っているので参考にさせていただきます
素敵なありがとうございました!
こんにちは iwaemon21さん
穂高岳山荘に1泊すれば朝一でジャンに行けるのでガスが出やすくなる昼までに登れます。
この日は特に天気がよく1日ガスが出ることが無く最高の日でした。
他にもいろいろと、こんな好条件めったにないんだろうなってくらいで、だから登れたのかな
本当に最高でした
kamehibaさん こんにちは
ほんと天気がよくて良かったですよね
槍のレコ拝見させていただきました。またすごい所から
ちょうどkameさんが穂を見ているとき我々はビビリながら穂にしがみついてましたよ
でも最高の登山となりました
コメありがとうございます!!ぼくは22枚目の写真の右から二人目のオレンジのダウン着てた者です。
いい天気でしたよね〜幸せ!!
いいな〜ジャンも行けちゃったんですね!!この〜この〜幸せものめ!!
またよろしくお願いしますね。
ふぅふぅ~しながらジャンダルムを
登っていたのを思い出しました
okirazuさん!karioraさん♪
ホントお疲れさまでした
もう凄いとしか・・・
んん~羨ましいとか・・・
かっこ良すぎるとか・・・
パワー溢れるお二人の山行
力を合わせるお二人の山行
ぴったり息が会ってるのが素敵ですネ♪
ともかく慎重に二人楽しく歩いてくださいネ
okinaさん こんばんは
我々にはジャンは無理かと思っていたんですが、この日の条件がよかったので、行けるところまで行こうと・・気付けばジャンの上、最高でした
まさかokinaさんが写真に写っていたとは、
このときの夕陽すごく綺麗でしたね
ponzuさん こんばんは
ジャンを間近に見れただけでも良かったのですが、そこに登れたのは本当に良い思い出になりました
ジャンの上のツーショット写真を撮っていただいた方に 田部井淳子さんが登った話を聞きました。何も知らない無知な私・・・
これからも慎重に二人楽しく歩きます
ありがとうございます
okirazuさん、karioraさん おはようございまんもす
しかし、山初めて2年足らずで、ジャンダルムは、凄いです
ドンダケッ て感じです
これからも、 名峰をジャンジャン 行ってください
ご安全に
こんばんは、セントさん
安全に登ることが一番大事ですよね
まだまだしないといけないこともありますし
安全に、そしてたくさんの山にこれからも登っていきたいと思います
okirazuさん、karioraさん
遅くなりました。もうジャンダルムまで登ってしまわれたのですね。相変わらずあっさりと。
しかし素晴らしい天気のもと、高難度のルート制覇お見事です。
また私もいつか!
おはようございます tubataroさん
全然あっさりじゃないですよ、次の日なんか体中が痛くて痛くてたまりませんでした。
今回は天気も最高でいい思い出になりました。
okirazuさん、karioraさん
山登りの技術もさることながら写真が素晴らしい
拍手拍手で見せていただきました
若き日あこがれつつも登れなかったジャンダルム…
替りに登っていただいたような心境で拝見
いつもの後姿のツーショット写真は「奥穂方面を見ながらビール」?
お二人の今後の山の記録が楽しみです
こんにちは tomizumiさん
ありがとうございます。ジャン最高によかったです。
奥穂や夕日を見ながらビールにワインと最高に美味しくて贅沢なお酒でした
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