テント泊で甲武信ヶ岳

2021年07月10日(土) ~ 2021年07月11日(日)

• GPS: 10:21
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:48

距離 7.8km 登り 1,036m 下り 139m

7:23 毛木平
7:55 7:55 大山衹神社
8:12 8:12 慰霊碑
9:12 9:12 なめ滝
10:40 10:55 千曲川・信濃川水源地標
11:12 11:18 2353m地点
11:52 11:57 甲武信ヶ岳
12:14 甲武信小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:05

距離 8.3km 登り 353m 下り 1,249m

12:14 甲武信小屋
6:44 6:44 三宝岩
6:49 6:49 三宝山
7:36 7:37 尻岩
7:55 7:55 武信白岩山（南峰）
8:19 8:19 武信白岩山
8:58 9:12 大山
9:45 9:46 十文字小屋
9:48 9:48 十文字峠
10:50 10:51 水場(五里観音)
11:15 毛木平

天候

曇り時々晴れ(夜間に雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

荒れた箇所はありませんでした

写真

7/10 7:25

静岡市の自宅を午前4時に出て7時過ぎに毛木平の駐車場に到着。改めて思いましたが中部横断道ってすごいですな。52号だと同時刻でせいぜい甲府くらいでは。早く全通してほしいです。
それはともかくとして駐車場の埋まり具合は3割くらい。混んでるという情報が多かったのですが、やはり先週以来の天候不順のせいでしょうか。

7/10 7:32

昨夏はコロナ、その前の夏は計画する度に天候不順で断念していたテント泊山行。
今回も前の週末の大雨以降、天気予報が芳しくなかったので半分諦めモードだったのですが、土壇場で週末の天気はもちそうな予報になったので決行しちゃいました

7/10 7:35

登山口から数分で鹿さんに遭遇。なんか幸先いいぞ

7/10 7:37

苔一杯の風景にテンションが上がります。
もっとも、ずーっとそんな感じなのですぐに慣れちゃうんですけど

7/10 8:00

7/10 8:54

7/10 8:57

7/10 9:16

ナメ滝到着。息子は着くまでずっとナメタケと勘違いしてました

7/10 9:16

「あーそういうことね」と言って写真を撮り始めましたが、山の中でナメタケって何だと思ってたんだ一体

7/10 9:56

7/10 10:23

7/10 10:33

歩くこと3時間あまり。いよいよ川幅が狭くなってきました

7/10 10:33

7/10 10:48

件の水源。飲め飲めと言わんばかりにコップが置かれてますが、時節がら遠慮しておきました

7/10 11:12

この間写真を撮り忘れましたが、分岐までは急登。

7/10 11:37

最後の登り

7/10 11:38

もうちょいかなーと思って登っていると

7/10 11:42

突然山頂に着いた感じ

7/10 11:55

あちこちで大雨予報の中、幸運というほかない山登りです

7/10 12:14

山頂から10分ほど降って甲武信小屋到着
渋い佇まい。いつかさらっと泊まってみたいものですが、テント場1泊1,000円の魅力には抗えないのであります。

7/10 12:18

わかりにくいですが結構でかい鹿さんが。ほとんど野良猫状態

7/10 12:56

テント設営して昼食の準備。
久しく使っていないうちにポールのショックコードが伸び伸びになってて苦労しました。
次回までに交換しないと。

7/10 15:19

だんだんテント場が賑やかになってきました。
最終的には18張ほど

7/10 16:19

夕食はレトルトカレーとベーコン炒め
下段で白飯&手作りカレーの正統派山定食を作る学生と思しきお兄さん達の挙動に興味津々の息子

7/11 4:49

夕食後は雨が降ってきたので息子共々テントにもぐり込みiPhone でamazon プライムにダウンロードしておいた映画を観ているうちに眠くなってきたので8時過ぎに就寝。
ちなみに小屋前のデッキは遅くまで賑わっていました。
翌朝。当初は山頂にご来光を見に行こうかと思っていましたが、明け方曇っていたので二度寝。
日の出の時にはきっちり晴れてましたとさ。

7/11 6:10

結果として寝坊なのでさっさと朝食と撤収を済ませて出発。甲武信ヶ岳の山頂はパスして巻道を選択。

7/11 6:48

埼玉県最高峰の三宝山。なんか思ってたのと違って公園みたい

7/11 6:52

日差しが直接差し込まないので快適は快適。しかし人がおらん。

7/11 7:37

7/11 8:05

延々と降っては登り、降りては登り返し

7/11 8:08

7/11 8:10

7/11 8:32

7/11 8:58

ようやく大山。逆コースで来なくてよかったー

7/11 8:58

ちょっと疲れてきたので小休止

7/11 9:01

八ヶ岳は雲に隠れ気味

7/11 9:43

4時間近くかかって十文字小屋に到着

7/11 11:03

その後も延々とくだること1時間半

7/11 11:15

目標のお昼前に駐車場着。いやー長い。息子と二人「まだ降りんの？」「逆回りは絶対にヤダな」とずーっとぼやいてました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

MYアイテム

なまけぐま

重量：-kg

感想

なまけぐま

久しぶりの泊まりでの山。天気ももってくれて最高でした。
1日目の毛木平から千曲川源流を辿るコースは大部分がゆるやかで登りやすく、森の景色も素晴らしい。
2日目の三宝山を経由して十文字峠を回るコースは途中に鎖場などもあり楽しめました。
歩いてる間は「逆回りなんか絶対いやだ」と思いましたが、降りてからしばらくすると「次は十文字峠からも面白いかな」とか思ってしまうところが山登りという趣味の救いのないところなのかもしれません。
実際行くと絶対ヒーコラ言う羽目になるのにね。