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Yamareco

記録ID: 334067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山(赤薙経由)

2013年08月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
12.9km
登り
1,382m
下り
1,377m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:20霧降P - 5:45/5:55小丸山 - 6:40赤薙山 - 7:40奥社跡 - 8:25里ヶ曽根(独標) - 8:35/40水場 -
9:40/9:55 山頂 - 10:40/10:45水場 - 10:52独標 - 11:40/45奥社跡 - (赤薙山頂は巻き) - 13:15小丸山
 -13;30霧降P
天候 快晴。昼過ぎから曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの霧降P
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは小丸山にあり。用紙は置いてあるが筆記用具がないので、計画書を用意して持って行くのがよい。
赤薙山から奥、および山頂直下は本格的な岩場のため、初心者は注意が必要。アルプス用の靴があるとよい。エアリア地図のマル危マーク(山頂直下)については写真とレポ参照
小丸山の登山ポスト。今日は用紙に記入してGo!
2013年08月16日 05:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 5:53
小丸山の登山ポスト。今日は用紙に記入してGo!
奥社跡。跡形もなかった。ここでルートは90°曲がるので注意
2013年08月16日 07:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 7:37
奥社跡。跡形もなかった。ここでルートは90°曲がるので注意
奥社跡〜独標間はこんな感じの比較的平坦な山道。地図で見て爽快な尾根歩きを想像していたのでちょっと残念。
2013年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 8:12
奥社跡〜独標間はこんな感じの比較的平坦な山道。地図で見て爽快な尾根歩きを想像していたのでちょっと残念。
独標。いきなり見晴らしが開けて気持ちがいい。
2013年08月16日 08:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
8/16 8:25
独標。いきなり見晴らしが開けて気持ちがいい。
水場はお勧め。量は少ないが冷たくて超美味。
2013年08月16日 08:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
8/16 8:37
水場はお勧め。量は少ないが冷たくて超美味。
こんな標識があるので山道をちょこっと脇へ。H2Oww
2013年08月16日 08:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 8:38
こんな標識があるので山道をちょこっと脇へ。H2Oww
エアリアのマル危マーク根拠その1。確かに安全ではないが、北アルプスに行けばふつーにある岩場。
2013年08月16日 10:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 10:08
エアリアのマル危マーク根拠その1。確かに安全ではないが、北アルプスに行けばふつーにある岩場。
根拠その2。左側が崩れていて確かに危険だけど、技術的には全然大丈夫。
2013年08月16日 20:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 20:14
根拠その2。左側が崩れていて確かに危険だけど、技術的には全然大丈夫。
2460mでなぜか三角点ww
2013年08月16日 09:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
8/16 9:35
2460mでなぜか三角点ww
いやー最高
2013年08月16日 09:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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8/16 9:41
いやー最高
大真名子、小真名子を従えて男体山もご満悦の体。
2013年08月16日 09:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 9:41
大真名子、小真名子を従えて男体山もご満悦の体。
下山途中、尾根筋から上昇気流に乗って雲が吹き出す。あのー、そこ通るんですけど。
2013年08月16日 20:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 20:14
下山途中、尾根筋から上昇気流に乗って雲が吹き出す。あのー、そこ通るんですけど。
赤薙山頂は巻き道があるが霧降側から行くとなぜか解りづらい。この標識が目印
2013年08月16日 12:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 12:37
赤薙山頂は巻き道があるが霧降側から行くとなぜか解りづらい。この標識が目印
この二股を右に行けば赤薙を巻ける。
2013年08月16日 12:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/16 12:36
この二股を右に行けば赤薙を巻ける。
そして下山してみればいつもの通り霧の中の霧降でした。
2013年08月16日 13:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
8/16 13:20
そして下山してみればいつもの通り霧の中の霧降でした。
撮影機器:

感想

折角の夏休み。遠出は出来ないが長距離を歩いておきたかったので、6月に同行者の体調不調で赤薙までで断念した女峰に再挑戦することにした。折しも猛暑の中、午後から雷発生の予報だったので早めの行動を計画。
 5:20いつもの霧降P出発。下界よりは遙かに涼しい霧降高原だが例の1400段で早くも汗びっしょりになる。階段を登りきったところのポストに届けを提出。
 赤薙は今年2回も来たので何の感慨もなく通過。この先は起伏激しく、岩場もあり体力を削られる。奥社跡を過ぎると平坦路が多くなり少し楽に距離を稼げるようになるが、もうちょっと眺望のある尾根歩きを期待していただけに少し落胆。独標を抜け、ガレ場を下って少し行くと水場。「水量少ない」とエアリアにはあるがコップや水筒を満たすには丁度良い量。冷たくて、甘くて美味。
 そして核心とも言える山頂下へ。本格的な岩場となるが技術的な難易度は高くない。崩れた箇所もあるのでエアリアには一応マル危マークが付いているようだが、なにせこの夏北穂涸沢岳を経験しているので大した危険とは思えなかった。
 それにしても久しぶりの達成感。ロングランだったし、頂上の眺望は最高だし、言うことなしだ。

下山道中は雲が出てきたので足を速める。赤薙は当然巻いて、下山。

ジャスト8時間の山行はさすがに疲れたが、充実した一日だった。

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