幌尻岳【夫婦登山】★2泊3日

2021年07月15日(木) ~ 2021年07月17日(土)

• GPS: 20:01
• 距離: 41.2km
• 登り: 2,597m
• 下り: 2,580m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:11

8:47 イドンナップ山荘
8:56 8:57 奥新冠発電所ゲート
9:47 9:49 いこい橋ゲート
14:02 14:02 岩清水
14:09 14:10 奥新冠ダム
14:59 新冠ポロシリ山荘

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:41

14:59 新冠ポロシリ山荘
6:11 6:17 幌尻沢徒渉点
7:18 7:19 見晴台
7:34 7:35 中間点
8:08 8:13 水場
8:31 8:33 お花畑
9:04 9:06 大岩
9:14 9:15 振内・新冠コース分岐
9:25 10:33 幌尻岳
10:40 10:43 振内・新冠コース分岐
10:52 10:59 大岩
11:19 11:25 お花畑
11:42 11:43 水場
12:05 12:06 中間点
12:14 12:14 見晴台
13:03 13:16 幌尻沢徒渉点
14:04 新冠ポロシリ山荘

3日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:02

14:04 新冠ポロシリ山荘
6:44 6:44 奥新冠ダム
10:04 10:05 いこい橋ゲート
10:57 10:57 奥新冠発電所ゲート
11:04 イドンナップ山荘

天候

晴れ
晴れ
晴れ

写真

7/14 18:05

羽田空港→新千歳空港

7/15 6:11

新冠サラブレッド銀座

7/15 7:22

レンタカーは1週間前納車の新車

7/15 7:40

？？

くまモン

7/15 8:45

田中陽希　記念碑前

7/15 8:47

7/15 9:45

おっ

7/15 9:47

余裕通過
私は難儀

7/15 11:02

長い

7/15 11:46

見える

7/15 14:06

冷たい
浄水して頂きました

7/15 14:08

奥新冠ダム

7/15 14:53

やー！

7/15 14:58

おお！！

7/16 5:20

翌朝
泊まり登山者最後の出発。

7/16 6:18

格闘

7/16 7:00

登山道
ピンクテープあります

7/16 7:05

両端切れています

7/16 7:29

今年は流行のよう

7/16 8:12

7/16 8:21

7/16 8:53

7/16 8:53

7/16 8:56

7/16 9:08

うわー

7/16 9:14

分岐

7/16 9:25

ビクトリーロード

7/16 9:25

ついに

やったー！

7/16 10:05

トッタベツ岳

7/16 10:05

7/16 10:06

ぐるっと丸見え

7/16 10:07

7/16 13:03

帰りも

7/16 13:59

ヘロヘロ

7/17 5:03

大人気

7/17 6:01

掃除をして。
ありがとうございました。

7/17 8:16

7/17 8:23

7/17 8:44

やっぱり長い

7/17 10:42

会えて良かった

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

marchansan

出張先から奥さんと千歳で待ち合わせ。
荷物はいつものごとくホテルに送ってある。
レンタカーを借りて前泊。
翌朝は4時発。

イドンナップ山荘までのダート道は予想よりはそんなに厳しくは無いが、パンク注意。
Googleマップよりは早く着く。

新冠陽希コースと名がつくこのコース。
イドンナップ山荘から歩いただけでなくここまで全部歩いていることに同じ道を通ってみて、田中陽希さんあらためて尊敬します。

新冠ポロシリ山荘までの林道、コースタイム5時間とありますが、私達は無理。
それ以外の頂上までのコースタイムも厳しい。
100名山ハンターでベテランしか登らないお山だからなのか。
(もしこの拙いレコ見て参考にされる方は私達のレベルが低いのは理解しているが、過去レコでレベルを推し量って下さい)

新冠ポロシリ山荘では水は十分あり助かる。浄水して利用。
友人の勧めの浄水器は大量にすぐ作れるので良かった。
トイレもしっかり整備されているがトイレペーパーは持参で。予備はもうなくなりかけていた。

同宿の方々は皆さん100名山を目指している方々で93、96、97座とカウントダウンのベテランばかり。
やはり幌尻岳はどうしても残るらしい。
100名山達成の友人も最難関は幌尻岳と言われる所以。それを聞いて私達は早めの挑戦だった。

登頂日
宿泊者最後の出発。
ゆっくり行きましょうとは思っていたが、そんなお山ではありません。
藪漕ぎ、
急登
急登
急登。

渡渉後の藪漕ぎですが、帰りに関係者が刈りにきていたのでかなり良くなったと思います。
それにしても山荘といい、登山道といい、関係者の整備には本当に頭が下がる思いでした。
行けばわかります。
ありがとうございました。

なんとか頂上までたどり着くと日高山脈の絶景が。
「やったー！」

貸切山頂で叫んじゃいました。

大雪山をはじめ遠くは知床の羅臼岳、斜里岳方向まで見える見える。
風も穏やかで文句がつけられない最高の時間を過ごしました。

下山では3回もころぶ。
十分注意していても激坂です。
ヘロヘロなって新冠ポロシリ山荘に到着。
余韻を楽しみにながらまったりしていると一緒に宿泊して本日も同宿の4名さんも下山。
この方々のお話も面白かった。
近々100名山達成のようです。
本日から宿泊の方々も10名到着。
この日も静かな山荘。
ここに来られる方は皆さんマナーがいいです。

最終日はゆっくり下山。
2人で話しながらの林道歩きは基本下り坂なので思ったよりも早く着く？！
でも体は満身創痍です。

帰りは新冠レ・コードの温泉に入って獣から人間に戻る。
新冠観光協会で登頂証明バッチ購入後、夕食は居酒屋で祝勝会🏮
このために登っています。

ああ
素敵な山旅。
ありがとうございます。

さて次はどこに行きましょうか。

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