記録ID: 335622
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
女神の通り路 霧ヶ峰
2013年08月17日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:17
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 476m
- 下り
- 476m
コースタイム
<高原の散歩道_蝶々おっかけ周回コース>(6時間07分)
07:57 車山肩
08:52 車山
09:23 車山乗越
09:34 殿城山分岐
10:06 南の耳
10:33 北の耳
11:05 男女倉山(ゼブラ山)
11:42 奥霧小屋
12:13 鷲ヶ峰への分岐
12:42 ヒュッテみさやま
13:06 沢渡
13:45 車山乗越
14:04 車山肩
07:57 車山肩
08:52 車山
09:23 車山乗越
09:34 殿城山分岐
10:06 南の耳
10:33 北の耳
11:05 男女倉山(ゼブラ山)
11:42 奥霧小屋
12:13 鷲ヶ峰への分岐
12:42 ヒュッテみさやま
13:06 沢渡
13:45 車山乗越
14:04 車山肩
天候 | 【天気】 ・ピーカン 【気温】 ・20〜25℃くらい 【風】 ・稜線上は涼しい風 ・湿原の遊歩道は無風で湿度高く不快 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・車山肩の無料駐車場を利用 (白樺湖より車で10〜15分くらい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 ・草原の中であり木陰がありません。 晴れている場合、日焼け対策必須!? 【コースの状況】 <車山肩〜車山> ・ガレてはいるが整備された道 ・道の両脇は植生保護のマジックロープが張ってあります <車山〜車山乗越> ・九十九折れの下りです。木段ありの整備された道です <車山乗越〜南耳・北耳〜奥霧小屋> ・緩ーい上り下りが続く草原の中の分水嶺 ・一部ヤブがうるさい所あり <八島ヶ原湿原(奥霧小屋〜ヒュッテみさやま)> ・木道の遊歩道です。 ・観光客が多く擦れ違いにはご注意を <ヒュッテみさやま〜沢渡> ・始め林道っぽい道を歩きます ・途中から舗装道路 <車山湿原(沢渡〜車山乗越> ・始め樹林の中を歩き、次第に樹林と草原の境を進むことに ・ヤブが少しうるさいです。 ・一部滑りやすそうな所あり ・車山湿原までくると遊歩道に変わります <車山乗越〜車山肩> ・遊歩道がありますが、けっこうガタがきています ・岩がゴロゴロしている所も通過します 岩の表面はつるつるしています |
写真
撮影機器:
感想
先週に引き続き、蝶を求めて高山植物が咲き乱れる霧ヶ峰に行ってまいりました。
所有している図鑑にも霧ヶ峰で採取した蝶が多く載っているので気になっていたのです。
とりあえずゆっくり歩いて蝶を追っかけてみましたが、夏も終盤なのか傷ついた個体が多くちょっと残念な所がありました。
狙っていた蝶もおらず、ちょっと来るのが遅すぎたようです。
絶滅危惧種に指定された蝶なので見たかったのですけどね。。。
また来年、訪れてみたいと思います。
それにしても高山植物の同定は難しいです。
蝶とは比べものにならないくらい種類が多く、見分けるポイントも分からないので、何が何やら…。
歩きながら同定できるぐらいの知識があるといいのですけどね。
地道に覚えていければ良いのですが???
今回、植物の名前はすべて漢字でおこしてみました。
漢字の意味を頭に入れて花を見るとなんだか名前を覚えられそうな気がしてきます。
特に『風露』という単語はいいですね。
高山植物独特の情緒を現しているような気がしてきます。
◎この日に出会った蝶
・キアゲハ
・ミヤマカラスアゲハ
・モンキチョウ
・ウラギンヒョウモン
・ギンボシヒョウモン
・ウラギンスジヒョウモン
・ミドリヒョウモン
・コヒョウモン
・シータテハ
・クジャクチョウ
・キベリタテハ
・アサギマダラ
・ジャノメチョウ
・クロヒカゲ
・ヒメキマダラヒカゲ
・ミヤマシジミ
・ルリシジミ
・ツバメシジミ
・アカセセリ
・イチモンジセセリ
・スジグロチャバネセセリ
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コメント
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aottyさんおはようございます。
花の名、漢字は風流で良いですね。
風露は確かに名付けた人のセンスを感じます。
それにしても霧ヶ峰、爽快ですね〜いつか行ってみたいと
思います
そういえばセセリはOM市にも飛んでいました。
偵察
aottyさん、こんにちは。
2周連続信州の山、お疲れさまでした。
いつもながら蝶の写真満載で勉強になります
なかなか覚えられませんが、クジャクチョウがはっきり写っていて、自分でもわかりそうです。
今後探してみます
kurihさん、こんばんわ
これらの花の名前が学術的にまとめられたのは何時頃なのかと考えてしまいます。
明治時代ぐらいでしょうかね???
当時は、西洋の考えを輸入してきて、新しい概念に一つ一つ漢字を当てていった時代。
そんな時代に、出来たのでしょうかね???
蝶の名前もほとんど漢字が当てられているので、今度、確認してみようかと思います。
セセリはOM市にもいますよね
こっそり浮気の調査をしているかもしれませんね
shigetoshiさん、こんばんわ
2週続けての信州の山でした
鹿児島・沖縄の亜熱帯の昆虫はこれまで良く見かけてきているので、信州付近の高山性の昆虫はとっても新鮮に見えました。
山を初めて4・5年が立ちますが、なぜこれまでこの時期に蝶を求めて山を選ばなかったのか不思議なくらいです。
いまはまだ体力が落ちていますが、そのうち活動範囲を広げて、車で3・4時間ぐらいの範囲であちこち行ってみようかと思っています。
クジャクチョウは9月いっぱいまで見ることが可能でしょうか???
以前、大菩薩峠のマルバダケブキで吸蜜しているのを見たことがありますよ。
秋空の綺麗な日でした。
今度行かれる時、マルバダケブキがあったら確認してみてください
aottyさん、こんばんは。
いや〜、写真を拝見しているだけで爽快な気分に
なれますね
霧ヶ峰はまだ歩いたことがなく、いつか白樺湖から
歩いてみたいと思っているのですが。。。
花の名前、漢字だと覚えやすい。同感です。
自分で整理しているファイルは漢字の名称を併記する
ようにしています。
最近覚えた花だとコキンレイカ (小金鈴花)は漢字
の方がより可愛らしいな花に思えるような気がしました。
今回も、蝶&お花の写真が綺麗ですね!
蝶の名前も地道に覚えて行きたいです。。。しかし
なかなか難しい。
27枚目の写真はトモエシオガマ(巴塩竃)ではないか?
と思います。
youtaroさん、こんばんわ
お褒めのお言葉ありがとうございます
気分爽快な高原でリフレッシュができました。
ただ、悲惨な日焼けができてしまいましたが
霧ヶ峰はまだ未踏なんですね。
確かにこんな綺麗な青空の日にはもっと違う高峰を歩きたいですよね。
今回蝶を見たいと考えなければ、選ばなかったと思います。
でもイイ所でしたよ
私も、そのうち白樺湖経由して蓼科と赤線を繋げたい所です。
花の名前は漢字の方がいいですよね。
ネットで検索していると以外に漢字併記が多くて、カタカナより親しみやすいなと感じました。
『コキンレイカ』も『小金鈴花』の方がイメージしやすいですね。
これなら花の名前に疎い私でも、覚えていけそうな気がします。
トモエシオガマ(巴塩竃)!!
教えて頂き、ありがとうございます
こんばんは、aottyさん。
>>蝶とは比べものにならないくらい種類が多く
いやいやいや、こんなにも沢山の種類を撮って見分けられる辺り、
蝶の知識が豊富なんだと感嘆致します
鳥や蝶などの動いているモノに対しては未だにチンプンカンプンで覚えられません
といってもでは高山植物に詳しいかというと?…ですが。
>>猪独活>>女郎花
シシウド、オミナエシですかね?
難易度高過ぎ
知らないと読めませぬ
ところで、車山は人が少ないように見えるのは気のせいですか?
お盆中に寄りましたけど観光客だらけでしたので
ukkysuzさん、こんにちは
蝶に関しては見た目や大きさ、飛び方でかなり絞れるようになっています。
ただすべての名前を覚えているわけでは無いので、家に帰ってから図鑑調べるのが楽しみになっています
昆虫採集を小さい時からやっていたので、自然に備わったスキルです。
それに対して高山植物は最近気になるようになったので、かなりチンプンカンプン…。
スミレとか見ても全部同じスミレに見えます
こういったスキルは小さいうちに覚えた方が、一日の長ですかね???
シシウド、オミナエシであっていますよ
確かに漢字で表記だけだと、読めないのがでてきますね。
今見直すと、全く読めないのもあったりして…。
なので、次の山行からは漢字・カタカナの併記にしてあります。
最初からこうしておけば良かったと反省している所です
ukkysuzさんも最近、車山に行かれていたのですね。
人が少ないように見えるのは、敢えて人をフレームに入れないで撮っていたからです
週末の雲取山よりはたくさんいましたよ!!
何せリフトから次々と山頂に登ってきていましたからね。
ばっちり登山装備の私は浮いていました
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