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Yamareco

記録ID: 3357241
全員に公開
ハイキング
近畿

真夏の依遅ヶ尾山と経ヶ岬を巡る

2021年07月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
5.5km
登り
601m
下り
566m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
1:32
合計
3:59
10:32
10:56
38
11:34
11:35
0
11:35
12:30
0
移動
12:30
12:32
31
経ヶ岬公園P
13:03
13:08
13
経ヶ岬灯台
13:21
13:26
12
13:38
経ヶ岬公園P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・京都縦貫道の京丹後大宮IC〜依遅ヶ尾山登山口まで府道53号経由で32分、登山口は5台ほど駐車可能
・依遅ヶ尾山登山口〜経ヶ岬公園PまでR178経由で20分、経ヶ岬公園は数十台が駐車可能
コース状況/
危険箇所等
・依遅ヶ尾山登山道は整備された登山道。
・経ヶ岬の周回路は落葉と倒木や落石多数で荒れている。灯台〜見張り台〜山頂展望所は落石と藪化が進んでいて難路。
・駐車場〜展望所〜灯台は擬木階段道でよく整備され問題ないがサンダルはNGです。
その他周辺情報 琴引き浜、立岩、道の駅てんきてんき丹後
端麗な山容の依遅ヶ尾山、京丹後市成願寺にて
2021年07月18日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
7/18 9:21
端麗な山容の依遅ヶ尾山、京丹後市成願寺にて
依遅ヶ尾山登山口
2021年07月18日 09:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 9:39
依遅ヶ尾山登山口
アジサイを分けて入山
2021年07月18日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 9:40
アジサイを分けて入山
いきなり白い鉄砲百合?がお出迎え
2021年07月18日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 9:40
いきなり白い鉄砲百合?がお出迎え
休憩所らしい
2021年07月18日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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休憩所らしい
サワグルミに道標
2021年07月18日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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サワグルミに道標
サワグルミの実
2021年07月18日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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サワグルミの実
南東方面が開ける。左端は太鼓山と思われる
2021年07月18日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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南東方面が開ける。左端は太鼓山と思われる
ケヤキの大樹
2021年07月18日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ケヤキの大樹
ジグを切って登って行くと女性2人組が休憩中だった。
2021年07月18日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:03
ジグを切って登って行くと女性2人組が休憩中だった。
木漏れ日の尾根道
2021年07月18日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 10:24
木漏れ日の尾根道
山頂に到着、役行者を祀る祠と石窟がある。
2021年07月18日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:31
山頂に到着、役行者を祀る祠と石窟がある。
その先に進むと
2021年07月18日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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その先に進むと
依遅ヶ尾山の三角点
2021年07月18日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:33
依遅ヶ尾山の三角点
更に進むと日本海の絶景が広がる
2021年07月18日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:33
更に進むと日本海の絶景が広がる
北に犬ヶ岬
2021年07月18日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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北に犬ヶ岬
北東には権現山
2021年07月18日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:35
北東には権現山
先端には後で登る経ヶ岬、右は空自のレーダーサイトがある岳山
2021年07月18日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:34
先端には後で登る経ヶ岬、右は空自のレーダーサイトがある岳山
未だ見られた合歓の花
2021年07月18日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:40
未だ見られた合歓の花
合歓の花
2021年07月18日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:40
合歓の花
西には鳴き砂の琴引き浜方面
2021年07月18日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 10:45
西には鳴き砂の琴引き浜方面
女性2人組にお先と告げて山頂を辞する
2021年07月18日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 10:53
女性2人組にお先と告げて山頂を辞する
椋の木だろうか、樹皮は滑らか
2021年07月18日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 10:57
椋の木だろうか、樹皮は滑らか
その葉っぱ
2021年07月18日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 10:57
その葉っぱ
下山後、経ヶ岬へ移動する。
2021年07月18日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 11:41
下山後、経ヶ岬へ移動する。
経ヶ岬公園Pから左の道を下りて周回する。右は灯台への道。
2021年07月18日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 12:32
経ヶ岬公園Pから左の道を下りて周回する。右は灯台への道。
落葉が堆積して荒れている
2021年07月18日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 12:34
落葉が堆積して荒れている
西側の周遊路が見える
2021年07月18日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 12:41
西側の周遊路が見える
周回遊歩道に合流すると紺碧の海が広がる。進行方向とは反対側を望む。
2021年07月18日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 12:43
周回遊歩道に合流すると紺碧の海が広がる。進行方向とは反対側を望む。
荒れ放題の道はジグを切って高度を上げる。一応近畿自然歩道のようだ。
2021年07月18日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 12:58
荒れ放題の道はジグを切って高度を上げる。一応近畿自然歩道のようだ。
経ヶ岬灯台に到着
2021年07月18日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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経ヶ岬灯台に到着
気象台の沿岸波浪計
2021年07月18日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 13:03
気象台の沿岸波浪計
コルにスタートした駐車場が覗いて見える
2021年07月18日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コルにスタートした駐車場が覗いて見える
純白と蒼穹
2021年07月18日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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純白と蒼穹
雄大な日本海
2021年07月18日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 13:07
雄大な日本海
往路を少し戻って山頂へ。散策路は荒れ放題。
2021年07月18日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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往路を少し戻って山頂へ。散策路は荒れ放題。
旧舞鶴警備隊の特設見張り所
2021年07月18日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/18 13:14
旧舞鶴警備隊の特設見張り所
ついには藪漕ぎ
2021年07月18日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ついには藪漕ぎ
山頂展望所に到着
2021年07月18日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂展望所に到着
西側が開けていて先ほどまでいた依遅ヶ尾山が望める
2021年07月18日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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西側が開けていて先ほどまでいた依遅ヶ尾山が望める
京丹波から来られた方と会話しながら下山する。
2021年07月18日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 13:25
京丹波から来られた方と会話しながら下山する。
東側の散策路に下りて灯台を望む
2021年07月18日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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東側の散策路に下りて灯台を望む
駐車場に帰着
2021年07月18日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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駐車場に帰着
碧い海と蒼い空
2021年07月18日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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碧い海と蒼い空
灯台がちらりと見える。
2021年07月18日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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灯台がちらりと見える。
撮影機器:

感想

いよいよ梅雨開けだ。夏空が広がり暑いけれど、海が見える丹後半島の依遅ヶ尾山を思いつく。二年前のくそ熱いお盆に、山頂から望んだ青い日本海は暑さを吹き飛ばしてくれるのに充分な絶景だった。もう一度見てみたい、然らば経ヶ岬灯台も訪れたいということで出かけることにした。

京都縦貫道の終点である丹後大宮ICから依遅ヶ尾山までは30分余り、快晴の蒼い空が山旅をそそる。依遅ヶ尾山の登山口に着くと神戸ナンバーの車がすでに止められていた。この暑い時期に同じことを考える人がいるものだ。

登山口には終わりかけの紫陽花が道を塞ぐように繁茂している。分け入るといきなり白い鉄砲百合が出迎えてくれた。ジグを切って登って行くと二人の女性が休憩しておられた。下山ですかと尋ねると、登る途中で暑いので休憩しているとのことで先を行かせてもらう。

山頂へは1時間弱で到着する。山頂の北端に佇むと紺碧の海と蒼穹が眼前に広がっている。まさに見たかった暑さを吹き飛ばす絶景だ。後で向かう経ヶ岬もクッキリと見えている。ほどなくして先ほどの女性が上がって来られた。写真を撮って差し上げた後は絶景ポイントを譲ることにした。おにぎりを頬張っていると、もう夏だというのに合歓の花が咲いているではないか。梅雨時に籠っていたので間近で見るのは今年初めてだ。

さて往路を下山したら次の目的地の経ヶ岬に向かう。7年前に訪れた時は駐車場で隼を捉えようとカメラを構えた人たちが大勢いたのを覚えている。経ヶ岬駐車場に着くと今回は大勢のライダーが集結中だった。さて西の海側に下りる道はどこか探していると疑木階段道がある。倒木や大量の落葉が堆積している。どうやらほとんど使われていないようだ。

下って行く段になってルートを勘違いしていることに気が付く。岬の付け根からスタートするつもりだったはずが、駐車場からだと80mほど鬱蒼とした階段道を下る必要があるのだ。海岸の周遊路に合流すると紺碧の海が広がっていた。数人のダイバーが泳いでいる。密漁でなければ良いが‥。落石や倒木で荒れている周遊路は山腹をトラバースしながら高度を上げて行く。ここは近畿自然歩道なのに酷い荒れ様だ。九十九折れを数回繰り返すと忽然と白い灯台が現れる。綺麗な純白無垢の灯台だ。そして雄大な碧い海と遥か彼方まで続く蒼穹が水平線で繋がっている。

ここで京丹波から来られた男性と話をすると30年前に訪れたことがあるらしい。山頂まで行くとのことなのでご一緒する。少し来た道を戻って山頂展望台の道標を進むと更に道は荒れている。旧陸軍の見晴らし所が突如現れる。その先は最早道がない。方向の当たりを付けて藪を漕いで山頂を目指すと展望台の建屋が見えてホッとする。展望台は西側が開けていて先ほど登った特徴的な山容の依遅ヶ尾山を望むことが出来る。隣の山頂広場は樹林におおわれているが日除けに丁度良い。

帰路では正規の擬木階段の道を下りていくと数組の観光客とすれ違う。女性はサンダル履きの方が多いので心配してしまう。入口看板にサンダルは禁止と表示してあるのだが。駐車場に帰り着くと大勢のライダーはいなくなっていた。帰りはガソリンが残り少ないのでエアコンを切って走る。伊根方面に5キロほど走るとGSがあって安堵、道路はコロナ禍の影響か混雑することもなく無事に帰ることが出来た。

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訪問者数:558人

コメント

naojiroさん 今晩は。🙇‍♂️

naojiroさんのレポを拝見して依遅ヶ尾山に登りたくなりました。
昔丹後に住んでいて、もう次の機会があるかどうか・・?
と目一杯丹後を楽しんで来ました。🎶
良いきっかけになりました。🙇‍♂️🙇‍♀️  有難うございました。
2021/7/31 17:51
yosiokaさん、お疲れさま。

丹後に住んでおられたとは😲、丹後はいい所ですね。
2019の秋には城崎温泉に一泊して丹後半島の一周もしました。
私のくだらない思い付きがきっかけになったのであれば、レコを書いた甲斐があるというものです😄
2021/8/1 5:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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