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Yamareco

記録ID: 3363421
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

赤沢岳・スバリ岳・針ノ木岳・蓮華岳☆反時計回り針ノ木サーキット日帰りできず急遽初ビバークでも全歩行距離24キロと少ないのにお得に百高❹信百❷無事ゲット

2021年07月20日(火) ~ 2021年07月21日(水)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
21:08
距離
24.5km
登り
2,527m
下り
2,543m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:20
休憩
1:39
合計
13:59
距離 13.4km 登り 1,823m 下り 679m
0:06
16
スタート地点
2:13
2:14
70
3:24
3:25
49
4:14
4:17
32
4:49
4:50
136
7:06
7:25
32
7:57
7:59
69
9:08
9:18
155
11:53
12:55
70
14:05
宿泊地
2日目
山行
6:21
休憩
0:50
合計
7:11
距離 11.2km 登り 724m 下り 1,870m
3:12
49
宿泊地
4:01
4:13
5
4:18
49
5:07
5:12
40
5:52
5:57
52
6:49
6:52
34
7:26
7:34
99
9:13
9:30
48
10:18
5
10:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
扇沢から反時計回りだったがスバリ岳の登りと下りと針ノ木岳の登りはザレた登山道で岩場の通過もあり慎重に
種池山荘から針ノ木岳区間は登山者少なく静かに立山三山と剱を見ながら快適な登山道ではあるが直近のレポでも人馴れした熊さんの目撃情報あり熊鈴は必携
針ノ木雪渓は下りで軽アイゼン6本を使用したが前日雪渓100m滑落しヘリコプター搬送があったようで軽アイゼン若しくは不安な方は重くなるが下りは前爪アイゼンが必要に感じた。思ったより急坂で白馬大雪渓より急だと思う。
初ビバークの感想はスバリ岳手前の岩陰で扇沢からの冷風を避けたつもりだったが夜寒く雨具の上に防寒具も着用したが寒さで中々眠れず夏でもビバーク想定される場合はやはりダウン上下は必要に感じた。
蓮華の裾野は扇沢に繋がっとるがそれにしても蓮華はデカい
2021年07月20日 04:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 4:48
蓮華の裾野は扇沢に繋がっとるがそれにしても蓮華はデカい
針ノ木サーキットの空は限りなく透明に近いブルー
2021年07月20日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/20 5:51
針ノ木サーキットの空は限りなく透明に近いブルー
立山三山、剱岳がずうっと見えるのがこのコースのいいところだに
2021年07月20日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/20 6:08
立山三山、剱岳がずうっと見えるのがこのコースのいいところだに
剱アップ
向こうは賑やかだろうな
こっちは人おらんがや
これなら熊さんも人が珍しくて出てくるんかいな
2021年07月20日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 6:08
剱アップ
向こうは賑やかだろうな
こっちは人おらんがや
これなら熊さんも人が珍しくて出てくるんかいな
快晴と白のコントラストはええがね
2021年07月20日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 6:08
快晴と白のコントラストはええがね
予定より大分遅れて岩小屋沢岳到着
予定なら今頃赤沢岳辺りなのだが・・・
2021年07月20日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/20 7:09
予定より大分遅れて岩小屋沢岳到着
予定なら今頃赤沢岳辺りなのだが・・・
新越岳って有ったんだ
2021年07月20日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 7:36
新越岳って有ったんだ
振り返って鹿島槍と五竜を見るが鹿島槍はずっと雲がかかってたに
2017年8月に遠見尾根から五竜山荘小屋泊、五竜岳、キレット小屋泊、鹿島槍ヶ岳、扇沢と2泊3日で縦走して懐かしや
2021年07月20日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 7:36
振り返って鹿島槍と五竜を見るが鹿島槍はずっと雲がかかってたに
2017年8月に遠見尾根から五竜山荘小屋泊、五竜岳、キレット小屋泊、鹿島槍ヶ岳、扇沢と2泊3日で縦走して懐かしや
新越山荘は今年営業期間は短いけどこのコースには必要な山小屋ですね
2021年07月20日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 7:56
新越山荘は今年営業期間は短いけどこのコースには必要な山小屋ですね
大分遅れて鳴沢岳
2021年07月20日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 8:54
大分遅れて鳴沢岳
赤沢岳かな
2021年07月20日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 9:37
赤沢岳かな
大分遅れて赤沢岳に着き黒部湖が出迎えてくれた
2021年07月20日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 10:56
大分遅れて赤沢岳に着き黒部湖が出迎えてくれた
日帰りは断念しようか
2021年07月20日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 10:57
日帰りは断念しようか
2021年07月20日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 10:57
眠くて1時間程寝てビバークを考える
2021年07月20日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 10:58
眠くて1時間程寝てビバークを考える
青い黒部湖は最高だけど身体はダルくてビバーク適地を探しながら歩く
2021年07月20日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 13:00
青い黒部湖は最高だけど身体はダルくてビバーク適地を探しながら歩く
スバリ岳の凄い山容を間近に無理して日帰りしてたらどうなっただろうか
2021年07月20日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/20 13:28
スバリ岳の凄い山容を間近に無理して日帰りしてたらどうなっただろうか
ここで初ビバーク決定
2021年07月20日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 14:05
ここで初ビバーク決定
2021年07月20日 18:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 18:41
一瞬スバリが顔を出した
2021年07月20日 18:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 18:41
一瞬スバリが顔を出した
黒部湖も闇の中へ
2021年07月20日 18:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 18:42
黒部湖も闇の中へ
さあ眠ろう
2021年07月20日 18:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/20 18:44
さあ眠ろう
2日目は体調バッチリ
難路を超えてスバリ到着
2021年07月21日 04:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 4:05
2日目は体調バッチリ
難路を超えてスバリ到着
大観峰の明かり
2021年07月21日 04:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 4:07
大観峰の明かり
マヤクボかな
2021年07月21日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 4:35
マヤクボかな
針ノ木の登りもキツそう
2021年07月21日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 4:35
針ノ木の登りもキツそう
黒部湖も静か
2021年07月21日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 4:35
黒部湖も静か
スバリを振り返り
2021年07月21日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 4:51
スバリを振り返り
針ノ木岳到着
2021年07月21日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:05
針ノ木岳到着
昨年登った南岳も槍と瓜二つ
2021年07月21日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:05
昨年登った南岳も槍と瓜二つ
高瀬ダムだ
来週裏銀予定だけど
2021年07月21日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:05
高瀬ダムだ
来週裏銀予定だけど
蓮華が見えるもピークはだいぶ先
2021年07月21日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:06
蓮華が見えるもピークはだいぶ先
黒部湖見納め
2021年07月21日 05:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:07
黒部湖見納め
赤沢岳、スバリ岳を振り返り
2021年07月21日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 5:08
赤沢岳、スバリ岳を振り返り
2021年07月21日 05:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:20
水が残り僅かで針の木小屋へ下る途中の雪渓を削りハイドロに入れるの巻
2021年07月21日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:35
水が残り僅かで針の木小屋へ下る途中の雪渓を削りハイドロに入れるの巻
2021年07月21日 05:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 5:47
あれが蓮華の大下りか
2021年07月21日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:31
あれが蓮華の大下りか
2021年07月21日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:31
2021年07月21日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:34
蓮華山頂から針ノ木岳
2021年07月21日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 6:50
蓮華山頂から針ノ木岳
蓮華の大下りから此方も登山者少なそう
2021年07月21日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 6:50
蓮華の大下りから此方も登山者少なそう
蓮華から大町方面へ道があるがどこに降りるのかな
2021年07月21日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:51
蓮華から大町方面へ道があるがどこに降りるのかな
2021年07月21日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:51
2021年07月21日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 6:52
2021年07月21日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2021年07月21日 06:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 6:55
久々軽アイゼン
2021年07月21日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 8:25
久々軽アイゼン
想像したより急だよ
2021年07月21日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 8:25
想像したより急だよ
のどの辺りが1番急勾配
2021年07月21日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 8:31
のどの辺りが1番急勾配
雪景終わって扇沢直ぐかと思ったらアップダウンあり石石で歩きにくく扇沢は遠かったに
2021年07月21日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 9:35
雪景終わって扇沢直ぐかと思ったらアップダウンあり石石で歩きにくく扇沢は遠かったに
無事扇沢到着
山に頭を下げて安全登山の御礼を申し上げました。
2021年07月21日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/21 10:20
無事扇沢到着
山に頭を下げて安全登山の御礼を申し上げました。

感想

感想は画像解説に記したので反省点を振り返りたい。
暑さ対策は熱中症予防で水2ℓ、湯900ミリ、麦茶500ミリを持参し水は30分に一回位は取っていたがアクエリか経口補水液を忘れ塩と砂糖と水で作る経口補水液も肝心の塩砂糖を忘れて熱中症になりかけていたかも
シャリバテ対策は行動食を1時間に一回の休憩でとっていたので問題無いと思われる
富士登山以来0時スタートのナイトハイクで睡眠不足で行動中眠くてふらふらして体調が万全でなかった
寒さ対策は雨具の上に防寒具を着てツェルトに包まり寝たが寒くてあまり熟睡はできず明日の山行が心配されたが翌日は体調回復し無事下山できたが泊まりが想定される場合の高山では夏でもダウン上下が必携と感じた
以上を今後の山行の反省点として生かしていきたい。

やはり今回のコースは1泊か2泊で行くべきで日帰りレコもよく見かけるが日帰りは健脚で普段CT0.5前後で行ける方でないと厳しいと思います。
ただ稜線に出れば剱、立山が終始眺められ赤沢岳付近からは黒部湖も見え何より良かったのは扇沢無料駐車場が一杯でもこのコース歩く方は少なく静かな北アを満喫するには最高ではありますまいか。
だから熊さんも出てくるので有りませう。(笑い)

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技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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