鳥海山
- GPS
- 09:52
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:48
天候 | 出発時は快晴 12:00〜外輪山にガスが出始めその後山頂はガスで覆われてました。 山頂気温21℃ 帰りの登山口24℃ やっぱり日光に直射されると体感温度はそれ以上に感じます。 水は多めに持参しました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
0:30頃鉾立駐車場到着。到着時駐車場は7割程度の使用率 日帰り登山の方は、こちらを利用すると便利かと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は石畳の整備された登山道 後半も整備された登山道にて危険箇所なし 御室から新山まではロッククライミング。グローブがあるといいと思います。 |
その他周辺情報 | あぽん温泉 日帰り入浴400円 サウナ、露天風呂あり。 茶色っぽい無臭の湯でした。 ※道の駅 鳥海ふらっとは混雑しており立ち寄らず。 |
写真
装備
MYアイテム |
Live_In_Nature
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
お金
|
備考 | 水:2.5リットル+スポドリ500ml持参 ※アミノバイタルゼリー3本 財布:山小屋で販売もあり。トイレを利用するにも小銭が必要です。 |
感想
鉾立登山口から山頂を目指す日帰り登山。前日入りし車中泊にて臨みました。
目覚まし4:30セットしましたが、周囲のざわつきで起床。おかげで早めのスタートが切れました。
コンクリートの階段を登り始めてしばらくすると左側に渓谷が見え始めます。それから石畳で整備された登山道が御浜小屋まで続きます。
御浜小屋からは鳥海湖が展望できます。青色の綺麗な湖面で朝日に照らされ輝いている。
またこの辺りにお花畑が広がっており可愛らしい高山植物が色とりどりに咲き乱れている。ゆっくり佇んでいたい。
七五三掛分岐に到着。当初、外輪山から新山(鳥海山)へのアプローチを計画したが、道が険しそうなので御室からのアプローチへ変更。
途中雪渓をトラバース。アイゼンは無くとも渡れます。冷たい空気が吹き付け熱った身体を癒す。とても気持ちがいい。
御室までの登りはきつかった。直射日光が容赦なく降り注ぎ息も乱れペースが落ちる。自分は暑さにめっぽう弱いようだ。水分をこまめに補給し、塩タブレットを噛む。(昨年、大朝日岳日帰り登山中に熱中症っぽくなり、山頂を目前に撤退しました。その経験から塩タブレットを持参してます。)
御室に到着。参拝を済ませ、ピンバッチを購入。ここで食べる100円アイスは格別でした。ビールが美味しそうだが、コーラで我慢します。トイレを済ませ、いざ山頂へ!
山頂までのロッククライミング。ここ一番の緊張感。いざ登ると恐怖感が襲います。みんなよく平気で登るなと考えながら慎重に登っていく。
山頂は数人しか入れないスペースで、残念ながらガスで眺望はなし。外輪山周回も残しており、レベル上げてまた来ようと思います。
御室で昼食。この暑さでは、おにぎりがあまり喉を通らない。やっぱりアミノバイタルゼリーが最高です。
帰路はガスに覆われてしまい生憎の眺望。気温も上がり歩きづらい環境が続く。雪渓の下りは軽アイゼンを装着した方が快適。今思えばそのまま雪渓を降ってしまっても良かったのかもしれない。
せっかくなので、ガスが湧き出る光景をタイムラプスに収めようと思ったが、osmoactionのバッテリーが残り10%を切ってしまった!替えのバッテリーは車に置き忘れてしまった…ようです。残念。
鳥海湖辺りのお花畑は何度見ても素晴らしい。登りと下りで景色も違い、その壮大さに気づきます。厳しい道中、何度も癒される。
草木は低く眺望のいい登山道、色とりどりのお花畑が随所に見られ、荒々しい外輪山に山頂アタック時のロッククライミングなど山の醍醐味を感じさせてくれた。きつかったけど、本当楽しかった。