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Yamareco

記録ID: 6825939
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山 鉾立〜新山〜サンセットライド

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:28
距離
30.7km
登り
2,618m
下り
2,614m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
1:56
合計
12:25
7:22
14
鉾立
7:36
7:36
53
8:29
8:30
8
8:38
8:46
33
9:19
9:23
23
9:46
9:46
8
9:54
9:54
5
9:59
10:00
14
10:14
10:14
5
10:19
10:26
59
11:36
11:36
6
11:42
12:08
4
12:27
12:43
79
14:02
14:33
26
14:59
15:03
2
15:05
15:05
14
15:19
15:19
9
15:28
15:28
37
16:05
16:06
104
17:50
17:55
19
18:14
18:14
9
18:23
18:23
84
19:47
鉾立
天候 晴れ、やや風強い
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立駐車場を利用。
夜間の通行止めは5/17で解除。現在は終日通行可能。
コース状況/
危険箇所等
尾根筋の雪は無くなったので板を担いで登山道歩く機会は多いが、谷筋はまだ雪豊富。
登り返す事を前提に考えれば、滑れる斜面は幾らでもある。
笙ヶ岳東面もまだしばらくは滑れそう。

前日に降雪があった為、標高の高い場所は新雪混じりのストップスノー。
今回滑った中では千蛇谷がストップスノーだらけで滑りが悪かったが、下は良好。
千蛇谷以外の斜面ではストップスノーは気にならず快走出来た。

全体的に縦溝少なく斜面状態は良い。
標高の低い場所になるとさすがに荒れてくるが、それほど気にならないレベル。
朝の鉾立駐車場。
風が強いせいか、登山者用駐車場はガラガラだった。
2024年05月18日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 7:28
朝の鉾立駐車場。
風が強いせいか、登山者用駐車場はガラガラだった。
登山道入り口。
最初は雪道だけど、
2024年05月18日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:28
登山道入り口。
最初は雪道だけど、
最初の雪道を越えると夏道の階段が出ている。
しばらくは兼用靴で夏道歩き。
2024年05月18日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 7:34
最初の雪道を越えると夏道の階段が出ている。
しばらくは兼用靴で夏道歩き。
展望台から眺める奈曽渓谷。
2024年05月18日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/18 7:36
展望台から眺める奈曽渓谷。
奈曽渓谷の大滝。
上と下に二つ見える。
2024年05月18日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/18 7:36
奈曽渓谷の大滝。
上と下に二つ見える。
西側の斜面。
下山ではあの雪渓を滑る予定。
雪はブルーラインまで繋がっているように見える。
2024年05月18日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 7:53
西側の斜面。
下山ではあの雪渓を滑る予定。
雪はブルーラインまで繋がっているように見える。
標高1350mから雪道。
スキーで進む。
2024年05月18日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 8:07
標高1350mから雪道。
スキーで進む。
賽の河原周辺は積雪豊富。
滑走にも良さそうだが、下山は別ルート。
次回来た時に滑るとしよう。
2024年05月18日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 8:28
賽の河原周辺は積雪豊富。
滑走にも良さそうだが、下山は別ルート。
次回来た時に滑るとしよう。
御浜神社の手前にて、再び夏道。
板は担ぐ。
2024年05月18日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:03
御浜神社の手前にて、再び夏道。
板は担ぐ。
御浜神社に到着。
2024年05月18日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:17
御浜神社に到着。
御浜小屋はまだ冬季閉鎖中。
トイレも利用不可。
2024年05月18日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:19
御浜小屋はまだ冬季閉鎖中。
トイレも利用不可。
御浜小屋から眺める鳥海湖。
まだ水面は出ていない。
2024年05月18日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:20
御浜小屋から眺める鳥海湖。
まだ水面は出ていない。
御浜の北斜面。
一滑り出来そうだが傾斜は緩く、滑走距離も短い。
今回はパス。
2024年05月18日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:24
御浜の北斜面。
一滑り出来そうだが傾斜は緩く、滑走距離も短い。
今回はパス。
鳥海湖
その背景には鍋森と笙ヶ岳が見える。
2024年05月18日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:42
鳥海湖
その背景には鍋森と笙ヶ岳が見える。
黒々とした鍋森と真白な笙ヶ岳。
2024年05月18日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:42
黒々とした鍋森と真白な笙ヶ岳。
御田ヶ原から眺める鳥海山。
2024年05月18日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 9:46
御田ヶ原から眺める鳥海山。
千蛇谷への下降路。
夏道は殆ど出ているが、下部で雪が残る。
2024年05月18日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:24
千蛇谷への下降路。
夏道は殆ど出ているが、下部で雪が残る。
千蛇谷へ降りた。
ここからはスキーで進む。
2024年05月18日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 10:32
千蛇谷へ降りた。
ここからはスキーで進む。
千蛇谷から眺める新山。
白粉をまぶしたような感じになってる。
昨日は荒天で、標高の高い場所では降雪があったようだ。
2024年05月18日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 10:33
千蛇谷から眺める新山。
白粉をまぶしたような感じになってる。
昨日は荒天で、標高の高い場所では降雪があったようだ。
千蛇谷では落石が点々と。
2024年05月18日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 10:40
千蛇谷では落石が点々と。
千蛇谷終盤は冬季ルートで進む。
御室へは向かわず、外輪山のスノーブリッジ方面へ。
2024年05月18日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:20
千蛇谷終盤は冬季ルートで進む。
御室へは向かわず、外輪山のスノーブリッジ方面へ。
大きな岩が転がっている。
危ういバランスで立っているので雪が融けると転がり落ちるかも。
落下ライン上には立たない方が無難だ。
2024年05月18日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:21
大きな岩が転がっている。
危ういバランスで立っているので雪が融けると転がり落ちるかも。
落下ライン上には立たない方が無難だ。
スノーブリッジが見えてきた。
2024年05月18日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:27
スノーブリッジが見えてきた。
七高山
天気は良いが、風が強いせいか登山者の姿は見られない。
2024年05月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:38
七高山
天気は良いが、風が強いせいか登山者の姿は見られない。
スノーブリッジを経由し、新山への最後の登り。
2024年05月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:38
スノーブリッジを経由し、新山への最後の登り。
振り返り、スノーブリッジを眺める。
上部は雪が無くなり岩が出ている。
2024年05月18日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:42
振り返り、スノーブリッジを眺める。
上部は雪が無くなり岩が出ている。
新山に到着。
山頂には複数名の登山者が見える。
2024年05月18日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:49
新山に到着。
山頂には複数名の登山者が見える。
新山へ登る前に、隣の北峰へ。
こちらの方が眺めが良いと思うので。
2024年05月18日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:52
新山へ登る前に、隣の北峰へ。
こちらの方が眺めが良いと思うので。
北峰から眺める中島台方面。
2024年05月18日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:52
北峰から眺める中島台方面。
GWに来た時は黒々としていた岩峰だが、昨日の降雪のせいか、今は白が目立つ。
少しだけ冬に逆戻りしたような感じだ。
2024年05月18日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/18 11:53
GWに来た時は黒々としていた岩峰だが、昨日の降雪のせいか、今は白が目立つ。
少しだけ冬に逆戻りしたような感じだ。
新山、登頂。
前回(5/6)よりも山名板が増えてるような…
「俺の鳥海山」と書かれた板が追加されてるが、最近置かれたのだろうか?
2024年05月18日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 11:58
新山、登頂。
前回(5/6)よりも山名板が増えてるような…
「俺の鳥海山」と書かれた板が追加されてるが、最近置かれたのだろうか?
新山を後にし、御室へ。
2024年05月18日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:12
新山を後にし、御室へ。
大物忌神社
最近、トラブル続きなのでお参りしとこう。
2024年05月18日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:13
大物忌神社
最近、トラブル続きなのでお参りしとこう。
御室には多くの建屋があるけど、とりあえず代表でコレ撮っておくか。
2024年05月18日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:15
御室には多くの建屋があるけど、とりあえず代表でコレ撮っておくか。
御室を後にし、ちょっと寄り道。
荒神ヶ岳にも登っておこう。
2024年05月18日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 12:23
御室を後にし、ちょっと寄り道。
荒神ヶ岳にも登っておこう。
荒神ヶ岳のコルまで雪は続いている。
2024年05月18日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:32
荒神ヶ岳のコルまで雪は続いている。
荒神ヶ岳
「忍耐」の石碑は相変わらずだが、山名板が新しく追加されたようだ。
2024年05月18日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:34
荒神ヶ岳
「忍耐」の石碑は相変わらずだが、山名板が新しく追加されたようだ。
荒神ヶ岳から眺める笙ヶ岳方面。
2024年05月18日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:34
荒神ヶ岳から眺める笙ヶ岳方面。
笙ヶ岳や鳥海湖周辺。
鳥海山西部はまだ積雪豊富。
午後はあの辺を滑ってみようかな。
2024年05月18日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:34
笙ヶ岳や鳥海湖周辺。
鳥海山西部はまだ積雪豊富。
午後はあの辺を滑ってみようかな。
荒神ヶ岳のコルへ戻って滑走スタート。
千蛇谷を滑る。
2024年05月18日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:36
荒神ヶ岳のコルへ戻って滑走スタート。
千蛇谷を滑る。
千蛇谷はストップスノーだらけ。
やはり、昨日の新雪が悪さしたか。
上部の滑走は微妙だった。
2024年05月18日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:55
千蛇谷はストップスノーだらけ。
やはり、昨日の新雪が悪さしたか。
上部の滑走は微妙だった。
だが、下は良い。
程よい柔さのザラメでストップスノーは無くなった。
滑りが良くなったので夏道をスルーし、中島台コース方面まで行ってみた。
2024年05月18日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 12:55
だが、下は良い。
程よい柔さのザラメでストップスノーは無くなった。
滑りが良くなったので夏道をスルーし、中島台コース方面まで行ってみた。
登り返して再び千蛇谷。
2024年05月18日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:58
登り返して再び千蛇谷。
外輪山の斜面に大勢の人が集まっている。
雪訓やってるみたい。
2024年05月18日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 13:58
外輪山の斜面に大勢の人が集まっている。
雪訓やってるみたい。
夏道を登って千蛇谷を出る。
取り付きが急な雪道なので滑り止めはあった方が良さそう。
2024年05月18日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:59
夏道を登って千蛇谷を出る。
取り付きが急な雪道なので滑り止めはあった方が良さそう。
七五三掛の手前から滑走再開。
2024年05月18日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 14:34
七五三掛の手前から滑走再開。
千畳ヶ原へ向かって滑る。
ストップスノーは殆どなく、滑りは良好。
千蛇谷は悪かったが、ここは良かった。
2024年05月18日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 14:38
千畳ヶ原へ向かって滑る。
ストップスノーは殆どなく、滑りは良好。
千蛇谷は悪かったが、ここは良かった。
西河前まで滑り降りた。
沢は雪で埋まっており滑走可能だが、ボトムが縦溝だらけで微妙な感じ。
2024年05月18日 14:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 14:44
西河前まで滑り降りた。
沢は雪で埋まっており滑走可能だが、ボトムが縦溝だらけで微妙な感じ。
シールオンで千畳ヶ原ハイク。
千畳ヶ原から笙ヶ岳を眺めていると、東面を滑走するスキーヤーの姿が見えた。
まだ夕日まで時間があるので、後で東面1本滑ってみるのも良さそうだ。
2024年05月18日 15:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 15:00
シールオンで千畳ヶ原ハイク。
千畳ヶ原から笙ヶ岳を眺めていると、東面を滑走するスキーヤーの姿が見えた。
まだ夕日まで時間があるので、後で東面1本滑ってみるのも良さそうだ。
千畳ヶ原から眺める庄内平野と日本海。
2024年05月18日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 15:07
千畳ヶ原から眺める庄内平野と日本海。
外輪山、文殊岳方面。
文殊岳手前まで雪は繋がっており、千畳ヶ原まで滑れそうだ。
2024年05月18日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/18 15:08
外輪山、文殊岳方面。
文殊岳手前まで雪は繋がっており、千畳ヶ原まで滑れそうだ。
幸次郎沢も雪で埋まっており、滑走できそう。
でも、滑走後の登り返しがきついかな。
2024年05月18日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 15:08
幸次郎沢も雪で埋まっており、滑走できそう。
でも、滑走後の登り返しがきついかな。
千畳ヶ原を後にし、登り返し。
鍋森方面へ登る。
2024年05月18日 15:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 15:25
千畳ヶ原を後にし、登り返し。
鍋森方面へ登る。
鍋森
2024年05月18日 15:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 15:46
鍋森
鍋森の脇を抜けて、笙ヶ岳へ向かう。
2024年05月18日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/18 15:53
鍋森の脇を抜けて、笙ヶ岳へ向かう。
笙ヶ岳の稜線まで登った。
奥から本峰、曲、景。
一番手前の景を滑ってみよう。
2024年05月18日 16:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 16:11
笙ヶ岳の稜線まで登った。
奥から本峰、曲、景。
一番手前の景を滑ってみよう。
笙ヶ岳景に到着。
少し割れているが雪庇は無く、ドロップポイントは状態良好。
2024年05月18日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 16:26
笙ヶ岳景に到着。
少し割れているが雪庇は無く、ドロップポイントは状態良好。
景東面
ここから滑走スタート。
2024年05月18日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 16:26
景東面
ここから滑走スタート。
斜面状態、雪質、共に良好。
2024年05月18日 16:33撮影
1
5/18 16:33
斜面状態、雪質、共に良好。
クラック、縦溝は目立たず、この時期としては状態が良い。
今回滑った斜面の中ではここが最も良かった。
2024年05月18日 16:34撮影
1
5/18 16:34
クラック、縦溝は目立たず、この時期としては状態が良い。
今回滑った斜面の中ではここが最も良かった。
檜ノ沢まで滑り降り、東面終了。
2024年05月18日 16:35撮影
1
5/18 16:35
檜ノ沢まで滑り降り、東面終了。
東面をもう1本滑りたいが、そろそろ夕日の時間。
2024年05月18日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 16:37
東面をもう1本滑りたいが、そろそろ夕日の時間。
檜ノ沢を登り、鳥海湖へ向かう。
2024年05月18日 16:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 16:40
檜ノ沢を登り、鳥海湖へ向かう。
鳥海湖へ抜けた。
まだ夕日まで時間があるかな。
時間調整で畔まで滑ってみる。
2024年05月18日 17:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/18 17:10
鳥海湖へ抜けた。
まだ夕日まで時間があるかな。
時間調整で畔まで滑ってみる。
鳥海湖の畔まで滑り降りた。
湖の上に立ってみたいが、さすがにそれは危ないか。
2024年05月18日 17:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/18 17:24
鳥海湖の畔まで滑り降りた。
湖の上に立ってみたいが、さすがにそれは危ないか。
良い感じに日が傾いてきた。
そろそろ夕日の時間。
稜線に上がろう。
2024年05月18日 17:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 17:27
良い感じに日が傾いてきた。
そろそろ夕日の時間。
稜線に上がろう。
御浜神社まで登り返すと、ちょうど夕日の時間。
2024年05月18日 17:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 17:54
御浜神社まで登り返すと、ちょうど夕日の時間。
輝く海。
その光の中には飛島が見える。
2024年05月18日 17:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/18 17:56
輝く海。
その光の中には飛島が見える。
場所を移動し、西側の雪原へ。
夕日のタイミングを計る。
2024年05月18日 18:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 18:06
場所を移動し、西側の雪原へ。
夕日のタイミングを計る。
雪原が良い感じに染まってきた。
そろそろ頃合いかな。
サンセットライド、スタート。
6
雪原が良い感じに染まってきた。
そろそろ頃合いかな。
サンセットライド、スタート。
夕日に向かって滑走する。
3
夕日に向かって滑走する。
途中、雪が切れて板を担ぐ。
藪の中の登山道を進む。
4
途中、雪が切れて板を担ぐ。
藪の中の登山道を進む。
登山道を少し進むと藪を抜け、再び大雪原が広がる。
ここから滑走再開。
7
登山道を少し進むと藪を抜け、再び大雪原が広がる。
ここから滑走再開。
こちらから滑ってくるルートもありそう。
今回滑ったルート以外にも、色々ルートがありそうだ。
3
こちらから滑ってくるルートもありそう。
今回滑ったルート以外にも、色々ルートがありそうだ。
この辺が夕日のハイライトかな。
真っ赤な夕日と雪面に、つい見とれてしまう。
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この辺が夕日のハイライトかな。
真っ赤な夕日と雪面に、つい見とれてしまう。
ここでルート分岐。
正ルートは右の沢筋なのだが、間違って左の沢に進んでしまった。
ここでルート分岐。
正ルートは右の沢筋なのだが、間違って左の沢に進んでしまった。
なんか、去年滑ったルートと地形が違うなぁ、
と、この時点でルートミスに気が付いたのだが…
4
なんか、去年滑ったルートと地形が違うなぁ、
と、この時点でルートミスに気が付いたのだが…
まぁいいや、滑れるとこまで行ってしまおう。
4
まぁいいや、滑れるとこまで行ってしまおう。
結局、藪で行き止まり。
詰んだ、抜けられない><
正ルートへの抜け道を探してみたけど藪と沢で囲まれていてダメっぽい。
分岐まで登り返すしかないようだ。
1
結局、藪で行き止まり。
詰んだ、抜けられない><
正ルートへの抜け道を探してみたけど藪と沢で囲まれていてダメっぽい。
分岐まで登り返すしかないようだ。
そんなこんなで日が沈んでしまった。
まぁ、焦ったところで仕方ない。
のんびり日没を眺めましょ。
2024年05月18日 18:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/18 18:42
そんなこんなで日が沈んでしまった。
まぁ、焦ったところで仕方ない。
のんびり日没を眺めましょ。
滑ってきたルートを登り返してミスした地点へ向かう。
2024年05月18日 19:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 19:16
滑ってきたルートを登り返してミスした地点へ向かう。
遊佐の夜景がきれい。
もう、ナイトハイクと割り切るか。
2024年05月18日 19:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 19:35
遊佐の夜景がきれい。
もう、ナイトハイクと割り切るか。
ミスした地点まで登り返し、ヘッデンの明かりを頼りに正ルートを下る。
この視界で滑走するのは危ないので減速モードでゆっくり滑る。
2024年05月18日 19:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 19:40
ミスした地点まで登り返し、ヘッデンの明かりを頼りに正ルートを下る。
この視界で滑走するのは危ないので減速モードでゆっくり滑る。
ようやくブルーラインへ抜けた。
最後でやらかした感はあるが、念願のサンセットライドは達成出来た。
ナイトハイクが余計だったけど、これはこれで良い思い出?
2024年05月18日 19:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/18 19:40
ようやくブルーラインへ抜けた。
最後でやらかした感はあるが、念願のサンセットライドは達成出来た。
ナイトハイクが余計だったけど、これはこれで良い思い出?

感想

先週に続き、今週も鳥海山。
先週は南東部を訪れたが、今回は西部エリアを廻ってみる。
今回の一番の目的はサンセットライド。
日本海に沈む夕日を眺めながら西斜面を滑走するというもので、去年も狙ってみたのだが天気が悪くガスで何も見えなかった。
そこで今年こそは、とリトライを計る。
サンセットライドの開始時刻は18時頃になるので午後出発でも良かったのだが、せっかく鳥海山に来たのに滑らないのは勿体ない。
ブルーラインの夜間通行規制が解除されたので朝に鉾立入りし、西部各地を徘徊してからサンセットライドに臨む事にした。

鉾立駐車場から出発し、とりあえず新山へ登る。
そして、登頂後は最初の1本、千蛇谷を滑る。
しかし、前日に降雪があったせいか、ストップスノーで板が滑らず。
千蛇谷で何名か登山者の姿は見かけたが、スキーヤーの姿は皆無な状況で、どうやらスキーヤーの殆どはストップスノーを嫌って標高の高い千蛇谷には踏み込まず、御浜や笙ヶ岳などの中域を滑って楽しんでいるようであった。
私もそれに習い、千蛇谷を出た後は中域を滑る。
標高の低い中域エリアは降雪が無かったようで、ストップスノー無しの快走斜面。
千畳ヶ原、笙ヶ岳、鳥海湖、と各地を滑ってみたが、どの斜面も雪質は良い。
特に笙ヶ岳が良く、景東面は何度も登り返して滑りたくなるような快走斜面。
あまりの快適さに、新山へは行かず最初から笙ヶ岳だけ滑っていれば良かった、と思わされてしまった。
兎に角、どの斜面も雪質と斜面状態が良い。(但し、千蛇谷は除く)
この時期であれば、縦溝やクラックで斜面は荒れてもおかしくないのだが、荒れは軽微でまだまだ滑れる。
5月下旬になるというのに、鳥海山は未だにスキーヤーの楽園と言えるような恵まれた残雪状況であった。
そんなこんなで日は沈んでゆき、御浜神社に上がるとそこから見えるは輝く日本海。
さて、最後のイベントの舞台は整った。
念願のサンセットライド、スタート。
夕日に向かって滑り出す。

夕暮れ時の楽園で、赤く染まった西の斜面。
その光景を流しながら滑ってゆく。
それはとても美しい光景だけど広大な斜面には誰も居らず、少し物悲しさが漂う光景でもあった。
心象風景とでも言うべきか、それは楽園の行く末を暗示しているようにも思える。
念願のサンセットライドであったが高揚感は湧かず、代わりに湧くのは「スキーシーズンが終わる」という惜別の念。
そろそろ板納めかな、と。
夕日に染まる斜面を滑っていると、ついそのような事を考えてしまう。
そんな雑念だらけの頭で滑っていたら、最後の最後で盛大にルートを間違えた。
間違った沢に入ってしまい、その行きつく先は密な藪と沢に囲まれた険しい地形。
何とかブルーラインへ抜けられないものかと悪足掻きするが、どうにもならず。
前回滑った時のログは持ってきていたので、そのログ頼りにルートミスした地点まで登り返して仕切り直す事になった。
登り返しの間にすっかり日は落ちてしまい、周囲は闇に包まれる。
やれやれ、サンセットライドの次はナイトハイクか。
余計なイベントが発生してしまったが、これはこれで良い思い出。
朝から夜まで鳥海山を滑り回った希有な山行として、今シーズンの記憶に残るだろう。



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●笙ヶ岳東面(景)



2024年5月18日 16:32撮影。
今回滑った中で、最も楽しめたのが笙ヶ岳。
笙ヶ岳には本峰、曲、景があるが、最もポピュラーな景の東面を滑走してみた。
思った以上に斜面状態は良く、目立ったクラックや縦溝は無し。
檜ノ沢まで雪は全面繋がっており、快走出来た。
周辺地形は急斜面ばかりなので滑った後の登り返しが大変だが、その価値はある1本。
夕日の時間が迫っていたのでこの1本だけに留めておいたが、時間があればもう1本滑りたいところであった。



●サンセットライド(の失敗例)



2024年5月18日 18:13撮影。
夕日を眺めながらの下山滑走。
御浜神社から少し下った先(H1660m)から滑走開始し、鳥海ブルーラインへ抜ける。
途中、藪が出ている箇所があるので板を担いで登山道で抜ける必要があったが、概ね雪は繋がっており、明るいうちにブルーラインには抜けられる。
はずであったが・・・、ルートを間違ってしまい、最後は藪で行き詰まる。
動画5:20から先は間違ったルートを滑っており、正ルートは右の沢筋なのだが、左の沢へ入ってしまっている。
ブルーラインの200m手前まで滑れたが、その先へ抜けれず滑走終了。
何とか抜けられないか足掻いてみたがどうにもならず、結果的にはルートミスした場所まで登り返す事になった。
ヘッデンの明かりで下山する羽目になってしまったが、日本海に沈む夕日と赤く染まる斜面を眺めながらの滑走は得難い経験で、強く印象に残る。
シーズンラストの板納めには最高の滑走になると思うので、最後のBCステージに悩んでいる人にはおススメだ。
緩斜面が殆どで難しい箇所は無いけど、日没が迫る中での滑走なのでルートミスにはくれぐれも御注意を。

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