「花」の雪形 ピチピチハイク鳥海山

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)

• GPS: 07:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 670m
• 下り: 669m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 2:10
• 合計: 6:23

距離 6.6km 登り 666m 下り 119m

8:12 スタート地点
8:14 鉾立
8:22 8:23 鉾立展望台
9:51 賽の河原
10:33 11:30 御浜小屋
12:12 12:23 御浜小屋
12:46 13:47 御田ヶ原
14:05 御浜小屋
14:35 御浜小屋

2日目

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:20

距離 3.4km 登り 3m 下り 549m

6:22 御浜小屋
6:43 賽の河原
7:32 7:33 鉾立展望台
7:40 7:41 鉾立
7:42 ゴール地点

天候

8日
晴れのち曇りのち晴れ。
賽の河原より下は汗ばむ気温。
昼前に曇るが午後になり快晴に転ず。
21時ごろからは曇り。

9日
夜中からずっと曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場に。

コース状況／危険箇所等

大変よく整備されています。
ありがとうございます。
例年よりも雪の残りが多い気がした。
いつもより雪を踏む区間が長い。
日中はツボ足で、早朝や気温の低い日などは
チェンスパがあると安心。

その他周辺情報

♨️あぽん西浜@400円也

写真

清々しい天気の中歩き出す

残雪が多い気がする

鳥海湖を見下ろすエリアでちょっとお散歩

咲きたてピチピチのイチゲたち

夢中で撮るcheeとkeimomo

ちょっとだけの散歩…じゃない(笑)(k)

黄色が混ざるとカラフルに

まずは笙ヶ岳方面へと撮り進む

しかし行けども行けども

美しいイチゲが足を止める

気が付けば新山方面に湧き出した雲

カメラが修理から戻ってきてご満悦なkeimomo

修理が終わって本当に良かった！(k)

一面のイチゲパラダイスに

ぴ！ぴ！！とAFの音だけが響き続けた

あー！しかし新山には若干の雲！

鳥海湖はギリお目覚め前。

今度は扇子森方面へ…

が、進んだような気がしても

またすぐ止まってる

扇子森付近、こちらも見事な咲っぷり！

どの花もほんとみずみずしくて

たっぷり1時間以上撮り続けることになる

気が付けば新山方面の雲も良い感じに取れてきた。

密度の濃ゆいイチゲパラダイス！(た)

パチパチパチパチ(k)

花の状態も天気も、過去イチ素晴らしい！（た）

雪解け進む千畳ヶ原をイチゲ越しに眺める幸せ。

何度も登っている鳥海だけど、フレッシュなイチゲと残雪のこの景色はまじ最高だわ(k)

青空に浮かぶ雲に、ぴちぴちのイチゲ。
最高すぎる！

居れば居るだけ撮り続けるので、、
そろそろ引き上げますか…（た）

戻りながら見た鳥海湖は、なんだかすこーし薄目を開けたような？

先行する2人から「このまま進むよ～」と声が聞こえた…戻るんじゃないの？！(k)

そしてまたしても戻ってきた。
「花」の雪形を撮りに。

時刻もすでに14時をまわり

光の差し方も変化して

静寂の笙ヶ岳を望む。
結局、笙ヶ岳にすら行かなかった(笑)

小屋から見る稲倉岳がなんとも凛々しい

小腹も減った。
ちー作、ちくわの磯辺焼き風。
「…だんごの良い匂いがする…」と登山者を惑わす出来栄え

ほんのり香ばしかったからね(笑)
これまた食べたい(k)

6/8 15:52

姉さんから一杯飲みたいからつまみを作るように指令が…(k)

6/8 15:52

最近お気に入りのアスパラベーコン、今回はエリンギとトマトも入れて
稲倉岳を眺めながら炒め中

6/8 17:39

(C)漬け込んできたお肉でcheeずタッカルビ♪

辛くて美味しゅうございました(^O^)(k)

日本海と田んぼが夕焼け色に染まるころ

遠くに発見！大きな熊！
しかもよく見ると…（た）

リッフーーーー(笑)(k)

増えてきた雲。
夕陽に一縷の望みをかけて、また撮りに出た。

若干染まる新山

夕陽をバックにイチゲもエモい

新山がピンクに染まるなか

日本海には夕陽の一本道。
まっすぐ俺をめがけてきてる！（た）

いや、私をめがけてきてたよ(k)

午後のほとんどを使ってイチゲを撮り続けた。

スターリンク衛星を見たくて見上げた空。
残念ながら銀河鉄道は見えなかった。

酒田の夜景と笙ヶ岳
新潟方面には雲が多め。

雲間に垣間見る天の川。
イチゲと鳥海湖と新山にかかる天の川。
このあと一気に雲が増え、撮影終了。

レクチャーありがとうございました。
お陰で夜まで楽しい撮影だったよ！(k)

6/9 5:08

俺の朝ごはんは、コッペパンに香薫、
粒マスタード多め。(た)

5本全部一気乗せにたまげた！！
さすが朝からガッツリだわ〜(k)

朝から新山を覆い隠す雲。
心置きなく下山ができそう。

あ、もう完全に見えなくなった(笑)

登山口ちかくにはみずみずしいシラネアオイ

感想

TAKSPEED

最高のタイミングで大好きな鳥海山のイチゲを満喫できた。
例年来ていたのと少し時期がズレたこともあってか、
いつも見ていた場所とは違う場所で満開のイチゲを見ることができて、
本当に幸せだった。

chee2005

出会えた咲き立てピッチピチのイチゲ達、その瑞々しさ、透明感に惚れ惚れ。若いっていいなぁ(笑)
撮って撮って撮りまくって、飲んで食べて、そして首が痛くなるほど見上げた星空。ピークにこだわらない、美しい花と景色を楽しむ山旅でした◎

keimomo

前夜まで行き先を悩んだ末に決めて向かった鳥海は、フレッシュなハクサンイチゲが咲き乱れて大興奮！撮っても、撮ってもキリがないwww
ピーク無しで思う存分お花山行に没頭♪♪こういう山行が大好きだわ～w
そしてたくさん食べた…こりゃカロリー摂取過多だね(^^;;

コメント

ery100

うーん、素晴らしすぎてイチゲとゼブラをデスクトップ画面に貼付けました。
もう飯豊山、鳥海山まで出かける事無いだろうと思ってましたが、ムラムラしてきますね。
７月の第2週なら残雪とイチゲはまだ十分間に合いそうでしょうか？　
　10年前の７月21日は、まだ雪渓歩きが楽しめて、花も多く咲いていましたが。
昨今は温暖化でかなり山も変化しているので10年前とは違っているでしょうから。
　それにしても、相変わらず料理上手なcheeさんですね。

TAKSPEED

ery100さん
ご無沙汰しております。
今年のイチゲ、感覚的には２週間くらい早い感じでしょうかね。７月だとニッコウキスゲなどが盛りで、イチゲは場所によっては一部残っている感じではないでしょうかね。山頂まで行くとなかなかロングな鳥海山ですが、花見山行と割り切ればだいぶお手軽にできると思います^ ^
私も飯豊はすっかり足が遠のいていますが、またきっとどこかでお会いできたら良いですね♪

ery100

TAKSPEEDさん、こんばんは。
そうですか、イチゲは2週間早い感じだと、７月に入れば残雪は期待出来ないみたいですね。ニッコウキスゲはいいですね。和賀岳で見たニッコウキスゲの絨毯のような光景は今も強烈に印象に残っています。
　情報をありがとうございました。朳差岳、鳥海山のゼブラとイチゲの光景は来年6月の楽しみにとっておきます。
来年、大きなTAKSPEEDさんとバッタリお会いできると楽しそう。
コメントいただきありがとうございました。

chee2005

ery100さん
cheeずタッカルビ、コcheeアブラ添え。家では頑張れないのに山では張り切るお料理です(笑)

ery100

chee2005さん、おはようございます。毎回、山での料理には感心してます。酒の肴にもぴったりな感じですね。うらやましい❗