山行記録: 小辺路(大股～伯母子岳～三浦峠～西中大橋)

記録ID: 3372578

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

近畿

小辺路(大股～伯母子岳～三浦峠～西中大橋)

2021年07月22日(木) ～ 2021年07月23日(金)

まさまさ

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 15:21
距離: 43.6km
登り: 4,497m
下り: 4,889m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 8:00
休憩: 1:18
合計: 9:18

距離 23.0km 登り 1,906m 下り 2,183m

8:14

65分

大股登山口

9:20

9:43

90分

萱小屋

11:13

65分

桧峠

12:18

12:32

15分

伯母子岳

12:47

13:17

57分

伯母子峠

14:14

14:17

170分

上西旅籠跡

17:07

17:15

4分

三田谷バス停

17:19

14分

三浦口バス停

17:33

宿泊地

2日目

山行: 5:46
休憩: 0:15
合計: 6:01

距離 20.5km 登り 2,600m 下り 2,706m

6:33

174分

三浦口バス停

9:28

9:43

167分

三浦峠

12:30

4分

西中バス停

12:34

1分

河合神社

12:35

ゴール地点

天候	3日間ずっと晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスタクシー西中大橋バス停からは、三光タクシーを呼んで🚕十津川温泉♨️まで行きました。コミニティーバスは、7時16分と10時07分と12時1分の3本のみで十津川温泉まで30分かかるので、バスの大和八木駅までの最終便は、十津川温泉12時14分発ですので、西中大橋バス停10時07分でなければ間に合わないことは、わかっていたので、光タクシー🚕を予約していました。民宿は、勝手に早く出で行くことは、出来ません。健脚の人なら、4時間で行けるので、10時07分に間に合ったと思います。実際、民宿の人の話では、10時のバス🚌で帰った人も何人もいるそうです。(三浦口からのコースタイムは、270分)(コミニティーバスなら550円、タクシーなら3000円です。) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	以前、高野山から大股まで歩いたので、今回は、大股から伯母子岳、三浦峠、西中大橋バス停までを2泊3日で歩きました。全体的にも伯母子岳も三浦峠も高野山側から見ると、どちらも登るときは、急登で、降りるときは、長く時間がかかるほど緩やかに凸凹のある古道です。　ホテル野迫川で前泊して、大股から歩き始めました。九十九折りに登っていくと、萱小屋(かやこや)につきました。萱小屋は、個人の所有で、冷えたビールなどが水溜めのなかにありました。自分は、飲まないので、無視しましたが、休憩するには、広場が広くて最高です。しかし、私は、お腹の調子が悪く、時間を随分使いました。そこから、古道を登って桧峠(ひのきとうげ)に着きました。そこから、伯母子岳分岐につきました。そこは、右は、護摩壇山へ行く道、左は伯母子峠の道、真中は、伯母子岳になります。伯母子峠のその先が危険らしいので、伯母子岳に行く案内で、迂回路になっています。伯母子岳山頂は、本当に綺麗で最高です。そこから、真っ直ぐに行きます。ここからが迂回路ですが、真っ直ぐ降りていくが、案内表示が始めだけであとは、赤・白テープになるので、不安になり、また伯母子岳に戻り、峠方面に向かいました。峠でもお腹の調子が悪く、処理をして、進もうとすると、侵入禁止になっています。ここを降りて行くと、熊野古道は、古道の出来上がった道が崩落したりしてますが、ロープがあったり、小さな渡りは、壊れているが、丁寧に行けば渡れる程度でした。そのうち、上西旅籠跡(うえにしはたごあと)に着きました。これからの古道歩きは、長い下りの道でガレ場あり、石畳ありです。途中に弘法大師座像、待平屋敷跡(まちだいらやしきあと)とポイントがあるが長い降りです。それを抜けると、三田谷に着いてトイレがあり、そこに電話☎️boxがあったのでそこから民宿山本へ連絡し、民宿まで送ってもらいました。(熊野古道の途中から、携帯が使えません。docomoは、使えるらしい) 朝、6時20分に三浦口を出発。船渡橋を渡って、いよいよ三浦峠に向かって急登を進みました。途中、三十丁の水が冷たく美味しかった。そこから、一気に峠に着きました。(峠には、ここが山頂です。と書かれた五百瀬小学校の子の看板がありました。) 頂上には、午前9時に着いて、そこには、休憩所とトイレがあり、ここで、上着を🧥着替えて、熊野古道の案内のある道に進みました。あとは、ドンドン降りて行くだけでした。やはり、昨日と同じく長い長い下りの道でした。古矢倉跡、出店跡、五輪塔、矢倉観音堂、と過ぎて西中大橋バス停に着きました。(午前11時30分)
その他周辺情報	1日目: ホテルのせ川---高野山の千手院に迎えに来て貰い、のせ川まで送っていただきました。今日は、平日なので、3組しかきてませんでした。ビジネスホテルとかわりませんでした。みずの供給の件は、無視されました。氷も業務用しかないと言われ、仕方無く水は、そのまま過ごしたので、次の日、お腹をこわすことになる。 2日目:民宿山本では、いろいろお世話になりました。まず着替えて、お風呂に入らせて貰い、その後夕食をいただきました。そのあと、洗濯をさせて貰い、部屋で干させて貰いました。朝になると、ハイドレードに水2.5リットルと氷🧊を入れて貰いました。(前泊の野迫川では、氷も水も入れる用意はできます。といいましたが、突然無視されてしまいました。そのおかげでぬるい水で一日経った水でお腹を壊してしまいました) バス時刻: ※西中大橋バス停から十津川温泉まで AM7:20、AM10:07、PM2:01の3本のみ時間は、30分かかります。 ※十津川温泉から大和八木駅まで AM8:01、AM10:01、AM12:14の3本のみ時間は、4時間23分かかります