火山の山〜恵山(函館day#2)

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 5.7km
• 登り: 300m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:04

距離 5.7km 登り 300m 下り 302m

11:07 賽の河原登山口
11:21 11:22 権現堂コース入口
12:14 12:33 恵山
13:49 13:50 権現堂コース入口
14:11 賽の河原登山口

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

函館から車で1時間ほど

コース状況／危険箇所等

登山道に滑落箇所の心配はないけど落石には注意。
硫黄臭がすごいので長時間滞在注意（関東なら立ち入り禁止レベルかも）。

写真

7/23 11:04

登山口駐車場はこんな感じでガスってた。登山中止しようとおもったけど、旅行中の食べ過ぎ解消のため登山決行

7/23 11:19

どんな山なのか見当もつかない(^^;)

7/23 11:21

水平移動後、ここから登り区間に

7/23 11:35

登山道をふさぐ大きな落石

7/23 11:41

何気にこの山は非常に荒々しい景観なのでは？と想像する（いつもの予習不足）

7/23 11:45

赤い岩や

7/23 11:49

黄色い岩（硫黄の噴出口）

7/23 12:07

積み上げた人、バランス感覚最高

7/23 12:07

強烈な硫黄臭で口の中がガサガサになる

山頂到着。背中側は崖なのでへっぴり腰(^^;)

7/23 12:24

らくルートで山頂の100m先の鳥居マークまでコースを引いていたものの、濃霧で見えなかったのでGPSを頼りにやってきた

7/23 12:23

扉を開けてお参り。備え付けのノートに一言書いておいた

7/23 12:59

ガスが濃かったのでバリルートは使わずピストンで戻る。降りるにつれてガスが薄くなっており多少山容が見えてきた

7/23 13:09

7/23 13:16

中央の小さな穴から熱風が

7/23 13:16

ここも

7/23 13:19

黒こげの岩

7/23 13:19

いやー、なかなかにすごいお山だったのか

7/23 13:23

火口跡かな？

7/23 13:24

硫黄の噴出口

7/23 13:32

アリの巣のように複雑な模様にえぐれた岩が多数

7/23 13:37

こんな砂の丘も

7/23 13:38

7/23 13:44

お、ガスが晴れて下界が見えてきた

7/23 13:52

往復2時間かからない登山だったけど、なかなかすごいところだった

7/23 13:54

7/23 14:01

賽の河原という別ルートを少しだけ歩いてみた。道祖伸などが多数並んでいる

7/23 15:49

恵山の登山後は五稜郭タワーに登ってみた

7/23 15:55

昨日、夜景を見た函館山の山頂はガスっている

7/23 16:16

五稜郭の中を散歩

7/23 17:13

ホテルの部屋に戻ってコーヒータイム。恵山で拾ってきた小石を並べて

7/23 21:44

宿から函館山方面の夜景

撮影機器：

ILCE-6600 SONY

iPhone 12 Pro Apple

感想

えありある

函館旅行 day#2
函館から東に車で1時間ほど、恵山（えさん）という軽ハイクできる山があるので、旅行中の登山候補の1つとしていた。
北海道と言えども近年はクソ暑い（紫外線が強い）ので、登山は前日の駒ヶ岳だけでいいかなと思ったものの、旅行時の食いすぎ解消のため、やはり歩くことに。
予習不足でまったく山容を知らずに来た恵山、ガスで眺望はイマイチだったけど、コース全体が荒々しい火山で、予想に反して楽しいハイキングとなった。
噴出する硫黄ガスで、目がちょっとしょぼしょぼ、口の中はガサガサになるわで、ちょっと危険を感じなくもない。阿蘇なんて一日のうちに何度も有毒ガス規制やっているのに、ここは緩いのかな？

恵山登山後、五稜郭タワーに登る。次いで30分ほど五稜郭内を歩いたけど、猛烈な暑さでうんざりだった。

恵山も晴れていればと思ったが、晴れたら暑かっただろうし、一長一短。あとで他の方の晴れた日のレコを見てみよう。

函館旅行 day#1 は 北海道駒ヶ岳と大沼散策

晴れたらこんなに素晴らしい景色だったんだと、見つけたYoutube動画を貼り付けておきます。

コメント

ohana5

最後のコーヒータイムの小石がお菓子かと思いました！ほんと美味しそう笑

荒々しいけど楽しめそうな恵山、いつかのために覚えておきます。

えありある

ohanaさん、コーヒーと並べたことでお菓子に見えますね(笑)
赤と黄色の２つの小石だけのはずが、あれもこれもとたくさん拾ってきてしまいました。
600mほどの低山なのにこんな活火山は滅多にないと思います。ぜひ、いつか！