尾瀬(登山なし…)
- GPS
- 10:00
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 837m
- 下り
- 436m
コースタイム
6;00大清水 - 7:50/8:05三平下 - 9:00/9:40沼尻 - 10:50見晴 - 11:15竜宮小屋
8/24
5:55竜宮小屋 - 6:50/7:15 山の鼻至仏山荘 -(山の鼻ビジターセンター自然観察教室)8:10/9:30山の鼻ビジターセンター - 10:35鳩待峠
天候 | 雨 ほぼ全域雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰着は鳩待峠。鳩待→戸倉のマイクロは1時間に1本くらい出ている。戸倉→大清水は上毛高原→大清水の路線バスを利用だが本数少ないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト…なしですね。 さすが尾瀬国立公園、大半の道は木道で完璧に整備されています。が、 三平下〜沼尻の湖畔の木道はかなり崩れていて、一部木道閉鎖→迂回路というところもあり。 下山後戸倉でバス待ち等時間があるようでしたら、バス停そばの公営「尾瀬ぷらり館」がよいです。500円で掛け流しの温泉が楽しめました。 |
写真
感想
家族が至仏山荘一泊で至仏山を目指すという。うちで留守番もなんか寂しいので、ここは思い切って燧をアタックし、翌朝家族と合流して至仏アタックというゴージャスな計画を立案した。
木曜退社後大清水へ直行、大清水Pにて車中泊し、翌朝6:00出発。なんか天気は良い。順調に歩を進め、8時前には尾瀬沼湖畔の三平下着。しかしその直前から雨が降りだし、三平下でカッパを来て湖畔道を進む。1時間ほどで沼尻着。当初からここで燧ヶ岳アタックの判断をするつもりだった。雨が少し小やみになったので思い切って燧方向へ出発、するといきなり山頂方面から雷鳴!。この瞬間燧アタックの野望は消え去り、この日は尾瀬散策を決め込んで一路見晴→竜宮へ進路を変える。
竜宮を通過すると雨も小やみになり、振り返れば燧の偉容が山頂まではっきり見える。こりゃ行けたかなあ、という若干の後悔があったがなんとか竜宮着。
夕食時、熊本から来られたというパーティと一緒になるが、燧登頂成功したそうだ。山頂は相当の強風だったそうだが、やはり遠方から来られると早々簡単には諦められないだろう。こうして一つ一つの山行を大切にすることも大事だとは思いつつ、私はあの雷鳴を聞くとやっぱり命が惜しい…
竜宮小屋は風呂もあり、部屋トイレもきれいで実に快適で家族的。翌朝は早発なので朝食は弁当を頼んで就寝。
翌朝は頼んでおいた弁当を平らげて6:00発。運良く夜中中振っていたあめは小降りになった。前方の至仏、後方の燧、あいにくの天気とはいえこれが尾瀬。幸せな朝の散歩だ。
7:15に至仏山荘で家族と合流。予定では一緒に至仏アタックの予定だったがこの雨で山道は沢になり、その上は強風という情報を得ていたため早々に諦める。たまたまビジターセンターが「自然観察教室」ということで自然観察路を案内してくれるということなのでこれに一同参加。ただ歩いていると見過ごしてしまう草花や水の流れを逐一丁寧に解説して下さり、貴重な経験。
ビジターセンターに戻って小休止ししてから一路鳩待へ。さすがに土曜になると人手も多い。幸い雨はそれほど酷くならず、1時間強で鳩待峠に到着。
結局燧至仏とも登れず、山行という点では当然物足りない。しかし下界の残暑を尻目に、冷涼な尾瀬の空気を満喫でき、なんとも満ち足りた気持ちで帰路についた。やはり尾瀬、偉大である。
燧&至仏。
こんどはお天気確実のときに
山頂から尾瀬ヶ原の絶景写真、お待ちしとるのです
熊さんには小内刈
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