赤城山 ☆気軽に登れる百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 461m
- 下り
- 461m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山口(12:10) − 黒檜山山頂(13:15〜14:05) - 黒檜山登山口(14:50) |
写真
感想
朝起きてあまりにも暇だったので、赤城山へ登ることにした。(いい加減だなぁ)
一応最低限の持ち物とかのチェックもしたので、結局出発は9時を過ぎてしまった。
黒檜山登山口に着いた時には既に午後。すぐに出発。いつになく軽装で、ザックがあまりにも軽く感じた。中身が空っぽなんじゃないか?って不安になるほど。
持ってきた地図によれば、登山口から赤城山の主峰黒檜山までは2時間弱となっている。時間があれば脚をのばして駒ケ岳まで軽い縦走も可能だ。
登り始めるとこれが意外にも結構急登・・・。さらに登山道がこれまたあまり整備されていない。大小の岩がゴロゴロしてて、登山道がわかりにくい。程なく猫岩という所にたどりつくが、どこが猫なのかわからず意味なくふてくされる僕。だけど森の切れ間から大沼が俯瞰できるのはちょっと嬉しい。
猫岩を過ぎても道の状態はさほど変わらない。手を使ってよじ登ったりする箇所もあるので、軍手を持ってきておいてよかった!・・・でもまだ登り始めてほとんど時間はたっていない。いつまでこの急登は続くのか・・・。
・・・と思っているうちに突然道が平らになり、休憩でもしようかとザックを下ろそうとしたら、何やら前方に看板が。見に行くとびっくり、もう黒檜山との分岐に来ていたのだ。ここから山頂までは10分程度となっている。とりあえず山頂に向かう。
・・・と1分ほど進んだら山頂に着いてた。結局登山口から1時間くらいでたどり着いてしまったようだ。地図のコースタイムが間違っていたのか、それとも日頃のきつい(?)山行の賜物なのか?
さて、天気はいいとはいっても、1時過ぎにもなってしまうとさすがに空は霞んじゃって、あんまり遠くは見えない。北〜東〜南にかけては木がないので見晴らしがよかった。北北東あたりを見ると、目立った山として皇海山が確認できた。あとはその奥にどうやら男体山(もしかしたら奥白根山?)が見えたようだ。反対側は残念ながら木が生い茂っていて何も見えない。真下には大沼があるはずなんだけど。
でも澄み切った空の中だったら間違いなく大絶景が楽しめるんじゃないかな。特に秋も深まった頃とかね。何といってもそんなにきつい山じゃないから。
そして1時間くらい山座同定を楽しんで(奮闘して)、登ってきた道を下山。足場がよくないので気をつけて下りる。45分後には登山口に到着!
ちょっと強引に百名山を1つ踏破した1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する