木曽駒ケ岳
コースタイム
2日目:木曽駒ケ岳山頂山荘8:30→山頂8:45~9:00→玉の窪山荘→木曽前岳→(上松Aコース経由)→敬神の滝登山口13:00→(車道を徒歩で)→寝覚の床15:00(ホテルで日帰り入浴)→(徒歩)→上松駅
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
特に行き先も決めずにテントを持って中央線の各駅停車に乗り、車中でロープウェイを使えば気軽に森林限界超えの雰囲気を味わえる木曽駒に行くことに決める。
中央アルプスは、中学生か高校生のときに、木曽駒・空木岳を単独で縦走して以来、約25年ぶりだが、昔の記憶は、宝剣岳の通過がスリリングだったこととと、空木岳から駒ヶ根高原への下りが長かったこと以外、ほとんど覚えていない。
お盆休みなので流石にロープウェイは一時間ほど待ったが、登山道は思った程は込んでいない。頂上直下のキャンプ場は立地も最高で、それほど込んでいるわけでもなく、わずか徒歩1時間ほどで気軽に高山キャンプが楽しめるという意味では、立山の雷鳥沢と双璧のロケーションかもしれない。
夕方にそこそこ強い夕立があったが、テントで雨漏りがするほどではなかった。翌朝は朝日でテントをしっかり乾燥させてから、のんびりと8時過ぎに出発。
下山は木曽側に降りてみたいと思って、玉の窪山荘で飲み物を買ったときに小屋のご主人に下山道の様子を聞いてみると、上松ABと福島ABの4コースあるが、しっかり整備されているのは、上松Aと福島Bの2コースであるという。木曽前岳まで上って様子を伺うが、木曽前岳から上松Aはしっかりした登山道があるが、そこから福島Aと上松B方面へは標識はあるものの、踏み跡は心もとなく、上松Aから下山することにする。(福島Bは木曽前岳を登らずに玉の窪山荘からトラバースする)
上松Aはよく整備されているし、その割りに人も少なく、山をしっかり味わえるコースである。しかし、ずっと尾根沿いで登山口まで水場がなく、また標高差が大きいロングコースであるため、荷物が多いと足に応える。
足が棒になりながら敬神の滝まで辿りついたが、そこから上松市内までバス等はなく、炎天下の中の車道をさらに2時間近く歩く羽目になった。寝覚の床ホテルで日帰り入浴(500円)し、上松町の職業訓練校に通っている友人と連絡が取れたので、その日は彼の家に泊めてもらった。
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