雨天歩行練習に三ノ峰
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- GPS
- 04:12
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 591m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
天候 | 雨のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
突き当たりの上小池駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六本檜からの稜線歩きの一部、避難小屋手前の標識から避難小屋までの道は、 草が繁っていると判り難いが片側は急な崖。 よろけて足を置いたりしたら非常に危険。 ストックで突こうとすれば、スカっと空振りして怖い思いをする。 剣ヶ岩の前後に登山道が軽く崩れた箇所あり。 GPSが不調でルートは途中から。 |
写真
感想
幸いなことに、
これまで雨の中を歩いたことがない。
一応、雨具は常にザックに入れてはいるが、
登山用のものではなく、ごく普通のカッパ。
今後の為にも、一度雨天の経験もしておくべきと思い、
出かけてみることにした。
前回の山歩きから約一ヶ月ぶりであるにもかかわらず、
三ノ峰に挑戦なのである。
上小池の駐車場に着くと、思った以上に雨が強い。
30分ほど待って、小降りになったところでカッパを着て出発。
登山口に着くころには蒸し暑くなってきた。
なるべく汗をかかないようにとゆっくり登るが、
30分もすると額に汗が流れ始める。
六本檜に着いた時には汗でシャツもズボンもぐっちょり。
カッパを着てても、着ていなくても同じじゃないのか。
それとも高価なゴアテックスのレインウェアは違うのだろうか?
どっちみち、汗っかきの私には安物でいいかも。
雨が一旦あがったのでカッパを脱いで歩き出す。
その後、また小雨が降ってきたが、既にずぶ濡れなので気にしない。
寒いと感じたらカッパを着込むことにして先へ進む。
剣ヶ岩の手前で草刈りをしている人と出会う。
地元の方だろうか、こんな雨の中でご苦労様です。
剣ヶ岩まであと15分くらいと言われ頑張って登る。
立派な解説板にたどり着いたが、剣ヶ岩の表示はない。
ここがそうなの?もっと先なの??
この辺りでは、シャツやズボンのみならず、
靴の中も水浸しで、足の裏がふやけそう。
ふやけて皮がめくれたら即刻引き返そう、とか
12時回った時点で引き返そう、とか
兎に角、引き返す口実を探しながら登る。
と、避難小屋を示す表示がひょっこり現れる。
あれれ、剣ヶ岩はとっくに過ぎていたか。
第二ベンチがあったところで気付けよ、って話ですが。
ヨロヨロになりながら避難小屋到着。
貸切状態の小屋の中で昼飯と休息。
空身でササっと山頂往復。
雨は一旦やんでいるが、またいつ降りだすか判らない。
ぼちぼち下山しましょう。
ずぶ濡れの靴なので、いつもよりゆっくり下ることを意識して。
幸い、下りではほとんど雨に降られず済んだ。
今回の経験で、改めて雨天時に登山は避けようと決意。
そうは言っても、山の天気を完全に予測することは不可能。
もう少しマトモなレインウェアを購入しますかねぇ。
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