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記録ID: 338028
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ハイキング
白山

雨天歩行練習に三ノ峰

2013年08月25日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
9.6km
登り
591m
下り
1,497m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00駐車場-9:30六本檜-10:35剣ヶ岩-11:40避難小屋12:30-12:35三ノ峰-12:45避難小屋12:55-13:30剣ヶ岩-14:00六本檜-15:00駐車場
天候 雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道158号線から県道173号線へ。
突き当たりの上小池駐車場。
コース状況/
危険箇所等
六本檜からの稜線歩きの一部、避難小屋手前の標識から避難小屋までの道は、
草が繁っていると判り難いが片側は急な崖。
よろけて足を置いたりしたら非常に危険。
ストックで突こうとすれば、スカっと空振りして怖い思いをする。

剣ヶ岩の前後に登山道が軽く崩れた箇所あり。

GPSが不調でルートは途中から。
六本檜。ここには六本もないけど、稜線を歩いていくと大きな檜が何本か現れてくる。杉峠方向にも何本かあるのかも?
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六本檜。ここには六本もないけど、稜線を歩いていくと大きな檜が何本か現れてくる。杉峠方向にも何本かあるのかも?
六本檜から二ノ峰、三ノ峰方向、だと思うんだけど。ここでは雨が一旦あがっていた。
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六本檜から二ノ峰、三ノ峰方向、だと思うんだけど。ここでは雨が一旦あがっていた。
1481mピークから剣ヶ岩方向。また小雨が降ってきている。引き返したい気持ちを抑えて、とりあえず剣ヶ岩まで行くぞと決める。
1481mピークから剣ヶ岩方向。また小雨が降ってきている。引き返したい気持ちを抑えて、とりあえず剣ヶ岩まで行くぞと決める。
第二ベンチから山頂方向。奥に霞んでるのが山頂かな?まさか更にその奥があるんだろうか?
第二ベンチから山頂方向。奥に霞んでるのが山頂かな?まさか更にその奥があるんだろうか?
ヨロヨロしながら何とか避難小屋に到着。中には誰もおらず、ゆっくりと昼食をとらせて頂きました。
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ヨロヨロしながら何とか避難小屋に到着。中には誰もおらず、ゆっくりと昼食をとらせて頂きました。
荷物を小屋に置き、缶コーヒーだけ持って山頂に。白山も別山も、なーんにも見えないのでとっとと退散。
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荷物を小屋に置き、缶コーヒーだけ持って山頂に。白山も別山も、なーんにも見えないのでとっとと退散。
下山時に解説板の周りを確認。「剣ヶ岩」と書かれた板切れが、裏返しで落ちているのを見つけた。ここが剣ヶ岩だったのかっ。
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下山時に解説板の周りを確認。「剣ヶ岩」と書かれた板切れが、裏返しで落ちているのを見つけた。ここが剣ヶ岩だったのかっ。

感想

幸いなことに、
これまで雨の中を歩いたことがない。
一応、雨具は常にザックに入れてはいるが、
登山用のものではなく、ごく普通のカッパ。

今後の為にも、一度雨天の経験もしておくべきと思い、
出かけてみることにした。
前回の山歩きから約一ヶ月ぶりであるにもかかわらず、
三ノ峰に挑戦なのである。

上小池の駐車場に着くと、思った以上に雨が強い。
30分ほど待って、小降りになったところでカッパを着て出発。
登山口に着くころには蒸し暑くなってきた。

なるべく汗をかかないようにとゆっくり登るが、
30分もすると額に汗が流れ始める。
六本檜に着いた時には汗でシャツもズボンもぐっちょり。
カッパを着てても、着ていなくても同じじゃないのか。
それとも高価なゴアテックスのレインウェアは違うのだろうか?
どっちみち、汗っかきの私には安物でいいかも。

雨が一旦あがったのでカッパを脱いで歩き出す。
その後、また小雨が降ってきたが、既にずぶ濡れなので気にしない。
寒いと感じたらカッパを着込むことにして先へ進む。

剣ヶ岩の手前で草刈りをしている人と出会う。
地元の方だろうか、こんな雨の中でご苦労様です。
剣ヶ岩まであと15分くらいと言われ頑張って登る。
立派な解説板にたどり着いたが、剣ヶ岩の表示はない。
ここがそうなの?もっと先なの??

この辺りでは、シャツやズボンのみならず、
靴の中も水浸しで、足の裏がふやけそう。
ふやけて皮がめくれたら即刻引き返そう、とか
12時回った時点で引き返そう、とか
兎に角、引き返す口実を探しながら登る。

と、避難小屋を示す表示がひょっこり現れる。
あれれ、剣ヶ岩はとっくに過ぎていたか。
第二ベンチがあったところで気付けよ、って話ですが。

ヨロヨロになりながら避難小屋到着。
貸切状態の小屋の中で昼飯と休息。
空身でササっと山頂往復。
雨は一旦やんでいるが、またいつ降りだすか判らない。
ぼちぼち下山しましょう。
ずぶ濡れの靴なので、いつもよりゆっくり下ることを意識して。
幸い、下りではほとんど雨に降られず済んだ。

今回の経験で、改めて雨天時に登山は避けようと決意。
そうは言っても、山の天気を完全に予測することは不可能。
もう少しマトモなレインウェアを購入しますかねぇ。

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