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Yamareco

記録ID: 3382314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

宝永山(水ヶ塚より須山口登山歩道で周回)

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
14.7km
登り
1,371m
下り
1,361m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:03
合計
8:22
距離 14.7km 登り 1,371m 下り 1,375m
5:25
32
5:57
6:02
7
(休憩)
6:09
6:10
30
6:40
6:46
36
(休憩)
7:22
7:34
38
8:12
8:13
37
8:50
8:54
7
9:18
9:23
9
9:32
9:33
19
9:52
9:56
12
(休憩)
10:08
10:15
33
(休憩)
10:48
10:51
15
11:06
10
12:28
15
12:43
12:45
7
12:52
12:56
8
(休憩)
13:04
13:08
8
(休憩)
13:16
13:17
30
13:47
水ヶ塚公園
天候 ガス時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚駐車場(1,000円/台)に駐車しました。連休中の晴れの日にしては例年より車は少なめ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
水ヶ塚〜須山上り四合:整備された森の中の遊歩道をひたすら登る
須山上り四合〜宝永山〜馬の背:ザレ場を登って下って登る。
砂走り:靴が砂に埋まる感覚を楽しみながらひたすら下る!ザックは砂まみれ。
須山口下山歩道入口 二合八勺〜四辻:ザレ場のゆるい下り。踏み跡通り進む。
四辻〜水ヶ塚:整備された森の中の遊歩道。
その他周辺情報 ファミリーマート富士宮山宮店:富士宮市側の最初のコンビニ(金剛杖売ってます)
富士山天母(あんも)の湯:富士宮市側最短の日帰り温泉(今回は未訪問)
ATC Store:富士宮市にあるトレラン専門店
水ヶ塚駐車場(1,000円/台)は連休中の割に空いてました。富士山くっきり!
2021年07月24日 05:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 5:17
水ヶ塚駐車場(1,000円/台)は連休中の割に空いてました。富士山くっきり!
検温と体調チェックをしてもらいOKの証明として手首につけるリングをもらいます。外すときはハサミ必須なので注意!協力金(1,000円/人・任意)もここで2人分払いました。
2021年07月24日 05:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 5:20
検温と体調チェックをしてもらいOKの証明として手首につけるリングをもらいます。外すときはハサミ必須なので注意!協力金(1,000円/人・任意)もここで2人分払いました。
5:26、水ヶ塚駐車場の向かいにある須山口一合目から出発!
2021年07月24日 05:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 5:26
5:26、水ヶ塚駐車場の向かいにある須山口一合目から出発!
過去の富士登山では見ることのなかった広葉樹の森。
2021年07月24日 05:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 5:45
過去の富士登山では見ることのなかった広葉樹の森。
シッポゴケふさふさ。ここは八ヶ岳かな?(違います)
2021年07月24日 05:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 5:51
シッポゴケふさふさ。ここは八ヶ岳かな?(違います)
約30分で須山上り一合五勺の分岐まで来ました。
2021年07月24日 06:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 6:08
約30分で須山上り一合五勺の分岐まで来ました。
だんだん登りの勾配がきつくなってきたぞ。
2021年07月24日 06:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 6:49
だんだん登りの勾配がきつくなってきたぞ。
出発して2時間。須山上り二合五勺まで来た!
2021年07月24日 07:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 7:22
出発して2時間。須山上り二合五勺まで来た!
このあたりから「御殿庭」ゾーン。8月下旬頃には色々な花が咲いて庭のようになるそうな。
2021年07月24日 07:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 7:44
このあたりから「御殿庭」ゾーン。8月下旬頃には色々な花が咲いて庭のようになるそうな。
水ヶ塚から標高差800mほど登ってきました。登りが苦手な妻のため小休止を繰り返しながらゆっくり進みます。
2021年07月24日 08:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 8:32
水ヶ塚から標高差800mほど登ってきました。登りが苦手な妻のため小休止を繰り返しながらゆっくり進みます。
須山上り四合!
2021年07月24日 08:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 8:49
須山上り四合!
横には宝永山どーん!下から見ると富士山の中にある突起にしか見えないけど、ここから見ると立派な「山」ですね。
2021年07月24日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 8:53
横には宝永山どーん!下から見ると富士山の中にある突起にしか見えないけど、ここから見ると立派な「山」ですね。
9:00、宝永第二火口縁まで来ました。真下は宝永山第2火口です。知らなかったけどここから富士宮口新五合目へトラバースする道もあったんですね。
2021年07月24日 09:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 9:00
9:00、宝永第二火口縁まで来ました。真下は宝永山第2火口です。知らなかったけどここから富士宮口新五合目へトラバースする道もあったんですね。
ザレた登りをさらに登ること20分。宝永第一火口縁に到着。富士山山頂へ向かう人はここから西へトラバースして富士宮口ルートへ。
2021年07月24日 09:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 9:18
ザレた登りをさらに登ること20分。宝永第一火口縁に到着。富士山山頂へ向かう人はここから西へトラバースして富士宮口ルートへ。
我々は宝永山山頂が目的地なので北東へ。ちょっとだけ岩場を下ります。
2021年07月24日 09:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 9:19
我々は宝永山山頂が目的地なので北東へ。ちょっとだけ岩場を下ります。
下りきったところが宝永山第1火口。火口の中にいると思うとワクワクします。
2021年07月24日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 9:31
下りきったところが宝永山第1火口。火口の中にいると思うとワクワクします。
ここから辛いザレ場の登りが始まります。靴が沈み込むのでなかなか進まない。
2021年07月24日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 9:35
ここから辛いザレ場の登りが始まります。靴が沈み込むのでなかなか進まない。
妻が真っ白に燃え尽きました。
2021年07月24日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:10
妻が真っ白に燃え尽きました。
第1火口から500m進むのに40分。亀の歩みで頑張るしかない。
2021年07月24日 10:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:13
第1火口から500m進むのに40分。亀の歩みで頑張るしかない。
さらに登ること30分。ようやく宝永山馬の背まで来ました。
2021年07月24日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:46
さらに登ること30分。ようやく宝永山馬の背まで来ました。
馬の背から東を見た風景。異世界感。
2021年07月24日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:48
馬の背から東を見た風景。異世界感。
10:49、宝永山山頂に到着!立派な山座同定盤の周りはベンチになってるんですが土台が崩れていて使用禁止でした(泣)。
2021年07月24日 10:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:51
10:49、宝永山山頂に到着!立派な山座同定盤の周りはベンチになってるんですが土台が崩れていて使用禁止でした(泣)。
ここにも消防ホースの「火の用心」。
2021年07月24日 10:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:49
ここにも消防ホースの「火の用心」。
ガスで眺望ゼロなので下山します。
2021年07月24日 10:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 10:54
ガスで眺望ゼロなので下山します。
馬の背分岐。過去5回の富士登山では3回ここを通過してます。15分往復すれば宝永山山頂に行けたんだなぁ。
2021年07月24日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 11:02
馬の背分岐。過去5回の富士登山では3回ここを通過してます。15分往復すれば宝永山山頂に行けたんだなぁ。
ちょっとガスが抜けて富士山山頂方面が見えました!
2021年07月24日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 11:07
ちょっとガスが抜けて富士山山頂方面が見えました!
宝永山山頂から約70m登ってきました(山頂とは…)。いよいよここから砂走で下ります。
2021年07月24日 11:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 11:17
宝永山山頂から約70m登ってきました(山頂とは…)。いよいよここから砂走で下ります。
ヒャッホ〜!足首までズボズボ埋まりながら、どんどん高度を下げちゃいます。
2021年07月24日 11:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 11:38
ヒャッホ〜!足首までズボズボ埋まりながら、どんどん高度を下げちゃいます。
すっかりガスってしまって眺望が残念ですが、杭とロープのおかげでルートは明瞭。
2021年07月24日 11:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 11:52
すっかりガスってしまって眺望が残念ですが、杭とロープのおかげでルートは明瞭。
字が擦れて分かりにくいんですが「須山口下山歩道入口 二合八勺」と書かれています。雨が降ってきそうな生ぬるい風が吹いてきたので、ここからショートカットして帰ります!
2021年07月24日 11:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 11:54
字が擦れて分かりにくいんですが「須山口下山歩道入口 二合八勺」と書かれています。雨が降ってきそうな生ぬるい風が吹いてきたので、ここからショートカットして帰ります!
踏み跡を辿っていきます。
2021年07月24日 11:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 11:54
踏み跡を辿っていきます。
急に植生が現れました。
2021年07月24日 12:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 12:03
急に植生が現れました。
ガスが抜けて双子山(二ッ塚)が登場!こんな目の前にあったのか。
2021年07月24日 12:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 12:11
ガスが抜けて双子山(二ッ塚)が登場!こんな目の前にあったのか。
正面奥にはぐりんぱの観覧車が見えました。あそこがゴールの水ヶ塚!
2021年07月24日 12:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 12:19
正面奥にはぐりんぱの観覧車が見えました。あそこがゴールの水ヶ塚!
ちょっとこの辺りだけ道が不明瞭ですが目印の杭を探しながら進みました。
2021年07月24日 12:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 12:25
ちょっとこの辺りだけ道が不明瞭ですが目印の杭を探しながら進みました。
ヤマホタルブクロ!
2021年07月24日 12:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 12:26
ヤマホタルブクロ!
四辻(須山下り二合)まで来ました。ここから西へ行くと、登りで通過した須山上り二合五勺まで繋がります。水ヶ塚へは南へ。
2021年07月24日 12:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:28
四辻(須山下り二合)まで来ました。ここから西へ行くと、登りで通過した須山上り二合五勺まで繋がります。水ヶ塚へは南へ。
比較的綺麗な指導標。須山口登山歩道が復元整備されたのは25年ほど前なので割と最近ですね。
2021年07月24日 12:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:35
比較的綺麗な指導標。須山口登山歩道が復元整備されたのは25年ほど前なので割と最近ですね。
再び森の中へ。
2021年07月24日 12:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:36
再び森の中へ。
なんか断層みたいになってますね。
2021年07月24日 12:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:39
なんか断層みたいになってますね。
ここをちょっと下ると、役小角(修験道の祖)が流された伊豆から抜け出して修行してたという幕岩が見れるんですが、ちょっと雨が降ってきそうなので今回はスルー。
2021年07月24日 12:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:44
ここをちょっと下ると、役小角(修験道の祖)が流された伊豆から抜け出して修行してたという幕岩が見れるんですが、ちょっと雨が降ってきそうなので今回はスルー。
鋭い鳴き声がしたので見たら大きな鹿が逃げていきました(写真はありません)。
2021年07月24日 12:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:47
鋭い鳴き声がしたので見たら大きな鹿が逃げていきました(写真はありません)。
須山下り一合五勺。登りで通過した須山上り一合五勺と繋がっています。
2021年07月24日 12:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 12:50
須山下り一合五勺。登りで通過した須山上り一合五勺と繋がっています。
我々はそのまま南へ!小雨が降ってきましたが、木々のおかげで全く濡れずにすみました。音だけです。
2021年07月24日 13:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 13:02
我々はそのまま南へ!小雨が降ってきましたが、木々のおかげで全く濡れずにすみました。音だけです。
洞窟内のゴツゴツが胎内のようだからその名がついたという須山御胎内(おたいない)も残念ながら今回はスルー。
2021年07月24日 13:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 13:16
洞窟内のゴツゴツが胎内のようだからその名がついたという須山御胎内(おたいない)も残念ながら今回はスルー。
水ヶ塚まであと20分!
2021年07月24日 13:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 13:30
水ヶ塚まであと20分!
もうほとんど水平移動です。
2021年07月24日 13:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/24 13:43
もうほとんど水平移動です。
13:45、水ヶ塚駐車場に到着!
2021年07月24日 13:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 13:45
13:45、水ヶ塚駐車場に到着!
もうじき東京2020オリンピック男子ロードレースの選手が通過するので大勢の人がコース脇で待機してました。
2021年07月24日 13:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 13:46
もうじき東京2020オリンピック男子ロードレースの選手が通過するので大勢の人がコース脇で待機してました。
ちょっと男子ロードを覗きたいって思いましたが、まだ通過まで時間かかりそうだし、帰りの道路が混み合いそうだし、今から帰れば留守番してもらってる次男と一緒に家で夕飯食べれそうなので、そそくさと帰宅しました。
2021年07月24日 13:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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7/24 13:48
ちょっと男子ロードを覗きたいって思いましたが、まだ通過まで時間かかりそうだし、帰りの道路が混み合いそうだし、今から帰れば留守番してもらってる次男と一緒に家で夕飯食べれそうなので、そそくさと帰宅しました。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ドライレイヤー(ミレー) ロングパンツ タイツ 靴下 グローブ レインウェア 帽子 登山靴 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

・愛用してるALTRAのランニングシューズがそろそろ限界。売ってるお店が静岡県内には富士宮市にしかないので買いに行きたい。
・4連休だけど妻が丸1日休みなのは土曜日だけなのでハードすぎない日帰り登山がしたい。
・登山前後も登山中も静岡県境を越えない(論理的な感染リスク回避というよりはムキになって守ることを楽しんでます)。

…などの条件をクリアするプランということで宝永山を御殿場口無料駐車場から周回するルートを計画しました。富士山を御殿場ルートから下山して途中から富士宮口五合目へ向かうルートだと宝永山山頂のすぐそばを通過するんですが、バスの時間ギリギリだったり、悪天候で帰りを急いでいたり、メンバーが疲れていて寄り道を提案できなかったり、今まで一度も山頂に行ったことなかったんです。

ところが御殿場口の正面道路が東京2020オリンピックの自転車男子個人ロードレースのコースになっていて、午後から交通規制が入ってしまうことが出発前夜に発覚!急遽水ヶ塚出発の周回に計画を変更となりました。須山口登山歩道を使った周回になりましたが、これがとても良かった!

富士山登山口といえば、吉田口・富士宮口・須走口・御殿場口の4ヶ所が一般的ですが、須山口は富士宮と吉田と並んで千年以上前からあった歴史ある登山口なんだそうです。宝永大噴火で道が途絶えちゃったんですが、紆余曲折を経て平成になって大勢の人の努力で復活したんだとか。

最初は緩やかな明るい森林歩き。次第に傾斜がきつくなってくると自然の盆栽といった趣の御殿庭を通過。急に木々がなくなると目の前に宝永山と火口が大迫力でお目見え。歩きにくいザレた火口内を登り宝永山山頂に到着するとすごい達成感を得られます。下山は楽しい砂走りでどんどん高度を下げ、二合八勺(次郎坊)からは二ツ塚を横目に眺めながらトラバース。四辻を越え再び静かな森へ。整備された遊歩道でクールダウンしながら歩いているといつの間にか水ヶ塚でした。

全体的に人が少ないルートですが、水ヶ塚〜火口入口と二合八勺〜水ヶ塚は4連休の土曜日だというのにほとんど人に会いませんでした(真っ昼間なのに鹿は目撃)。須山ルート最高でした。オススメ!

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