[過去レコ] 愛鷹山北部（黒岳-越前岳-割石峠周回）

2012年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 9.9km
• 登り: 922m
• 下り: 923m

コースタイム

山神社駐車場7:45-8:20富士見峠-8:45黒岳8:55-9:10富士見峠-10:55富士見台-11:20越前岳11:25-12:30呼子岳12:55-13:10割石峠-14:10前岳分岐-14:40山神社駐車場

天候

晴れ後ち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社駐車場を利用（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

（地図上のログは手入力で、正確性に乏しいかもしれません。）

山神社〜黒岳〜越前岳〜呼子岳〜割石峠〜山神社の周回コース。
富士山が雲る前に展望台に着きたくて、反時計回りで歩いた。

山神社から黒岳の間は、急登もなく歩きやすい。
富士見峠から越前岳の径は、植林から樹林帯に移り、
標高を上げるにつれて、ブナが増えて木が大きくなる印象。
積雪なく、わずかに凍結箇所があったが、問題なかった。

越前岳から呼子岳への急な下り坂や呼子岳から割石峠の間は、
片側が切れ落ちた箇所もあり、転んで転滑落しないように注意。
越前岳を境に、通る人がぐっと少なくなる。

割石峠から沢筋を一気に下る。
冬だからか、最後までほとんど涸れ沢の様相だった。
（水が流れていたら渡るのに苦労しそうな場所あり）
難所はなく、勢いで沢を下りたくなるが、
荒れ気味の場所など所々で径は沢を巻くように脇をたどっている。

写真

8/26 8:55

山神社駐車場からスタート

8/26 8:58

歩きやすい峠道

8/26 9:00

愛鷹山荘
水場あり、部外者も利用可とのこと

8/26 9:03

愛鷹山荘から一息で富士見峠
まず黒岳に向かう

12/24 22:18

富士山に雲がかかってしまい、がっかり。

8/26 22:29

黒岳
広くて快適な山頂
天気の良い日に、飲み食い＆昼寝を楽しんでみたい

8/26 9:14

丹沢主要部の遠望
右端が大山、
左へ、表尾根〜塔が岳〜丹沢山〜不動峰〜蛭が岳〜檜洞丸、
ゆったりと犬越路に下って左端が大群山と加入道山
（たぶん）

8/26 9:17

富士山は曇り

8/26 9:22

この日は、霜柱が溶けなかった

8/26 9:28

富士見峠から越前岳の間は、
所々に鋸岳の展望が開ける

8/26 9:32

標高が上がるにつれて、
鋸岳の奥に伊豆半島と駿河湾が見渡せる

12/24 23:00

気温が上がってきたのか、
エビノシッポが落ちてきた

12/24 22:30

越前岳
頂上は霜柱で真っ白（雪ではない）
富士市方面はよく晴れている

8/26 9:36

南アルプスも雲の中

8/26 9:42

呼子岳方面に下る
富士山の雲は南側だけのようで、
たぶん北側は晴れているだろう

8/26 9:50

相変らず下界は晴れ

12/24 22:38

相変らず富士山は雲

8/26 9:47

呼子岳
お湯を沸かして、遅い昼食をとった

12/24 23:04

富士山の雲が流れてくる気配

8/26 9:57

もしかして雪になる？

8/26 9:55

割石峠
昔の人は、須津川を遡ってここを越えた？

8/26 9:59

割石峠分岐
ここから沢沿いに下る

8/26 10:03

やっぱり降ってきた・・・

8/26 10:14

駐車場帰着
ノーマルタイヤでも何とか帰れました

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Wataru3

南から富士山を眺めようと、愛鷹山北部に出かけた。
大昔、沢登りで須津川から鋸岳〜越前岳〜十里木と歩いたので、
今回はもう一つの富士山展望台、黒岳から越前岳に歩いてみた。

前回は、よく晴れて富士山がきれいに見えていた記憶があるが、
当時は岩場をぐいぐい登る感触や高度感にしか関心がなくて、
今思えば本当にもったいないことだったと思う。

さて当日朝、東名から見えた富士山には雲一つなかったのに、
出発が遅すぎたのか、稜線に出ると富士山頂は雲・・・。
天気は快晴だが、富士山の雲は時間とともに大きく発達し、
ついには愛鷹山にも雪を降らせたのだった。

割石峠から下降中に降り出した雪は徐々に積もり始めたが、
ノーマルタイヤで走れなくなる前に下山できた。
快晴だからと油断していた・・・。

リベンジで（富士山が見えなかったので）富士見ハイクするなら、
快晴が約束された日、夜明け前に十里木高原に着いて、
越前岳への登路で紅富士を鑑賞して、
富士山に雲が湧く前に越前岳から黒岳へ。
黒岳で富士山をつまみにプチ宴会して、雲が湧いたら昼寝。
午後のバス時刻に合わせて山神社に下山し、
愛鷹登山口からバスで十里木に戻る。
・・・というプランがベストかもしれません。