[過去レコ] 籠坂峠〜立山〜須走（富士箱根トレイル）

2013年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.8km
• 登り: 234m
• 下り: 510m

コースタイム

籠坂峠バス停10:35-稜線（立山と畑尾山の分岐）11:20-立山山頂11:25-11:35富士展望地12:40-立山休憩所13:20-登山道入口（紅富台上）13:50-14:20道の駅すばしり

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅すばしりに駐車させてもらい、
籠坂峠までバス（御殿場方面から河口湖方面行き）利用。
（所要10分、道の駅の入口横にバス停あり）

道の駅にはレストランや足湯などあり。
シーズンや時間帯によっては、駐車場が混雑するので、
行楽シーズンの長時間の駐車は迷惑かと思います。

コース状況／危険箇所等

「立山」は「たちやま」と読みます。
2.5万地形図にはルートの記載がありませんが、
「富士箱根トレイル」として整備されたハイキングコースで、
危険個所はありません。
（地図のログは手入力で、正確性に乏しいかもしれないので注意）

籠坂峠バス停から、公園墓地を抜けると登山道入口（道標あり）。
公園墓地の水道は水が出なかった。（冬だから？）

公園墓地から稜線の立山分岐まで緩やかな登り。
途中の分岐を左に行くとアザミ平で、右が立山山頂。
（アザミ平から畑尾山経由で立山に行ってもよい。）
立山頂上で、須走に直接下る径と富士展望地経由の径に分岐する。

展望地からの下山は、真直ぐ下りる径もあるようだが（地形図の点線）、
展望地から巻道を通って、立山山頂からの下山路に合流して下った。
下山路は、地形図に出ていないが、よく整備されてトレースは明瞭。
徐々に急になるが、「急坂」というほどではない。
所々で富士の展望が開け、休憩場所になっている。

登山道から車道になって少し下ると、住宅（別荘？）が増えてくる。
車道が分かれるが、どちらも国道（バス道）に出るようだ。
道の駅への国道の下りは、少しかったるいが、バスを待つほど長くはない。
道の駅のすぐ近くに須走の浅間神社がある。

写真

1/6 18:17

道の駅すばしり
富士山が大きい！

8/26 10:19

河口湖行きのバスに乗り、籠坂峠で下車

8/26 10:21

稜線に向かって緩やかに登る

8/26 10:23

稜線の分岐

8/26 10:29

立山山頂付近のブナ林

1/6 17:44

大きなブナも多い

8/26 10:32

林を抜けると、ドーンと富士山

8/26 10:35

愛鷹山も見える

1/6 17:56

中腹の「小富士」も見えている

8/26 10:40

下山路より箱根
（中央が駒ヶ岳・神山、左端が金時山）

8/26 10:44

下山路より富士山
標高が下がると手前の尾根がせり出してくる

8/27 0:40

登山口にあったトレイルの案内板

1/6 18:10

国道から立山

1/6 18:13

道の駅に帰着

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Wataru3

正月休みの最終日。
朝、富士山がきれいに見えたので、富士見ハイクに出かけた。
暮れに痛めた足首の様子見を兼ねて、短いコースを歩いてみた。

出発が遅いので、比較的近場と言える富士山麓の三国山稜へ。
ここは「富士箱根トレイル」として整備が進んでいる。
山中湖の「裏山」で、開発されてそうなイメージがあるが、
稜線はブナが残る林間の散策路で、歩きやすく雰囲気もよい。
その反面、富士山の眺めが良い場所が限られるのが残念。

道の駅に着いた時は青空だったが、徐々に雲が出始めて、
歩きだす頃には曇り空になってしまった。
籠坂峠から、傾斜のゆるい登山道をひと登りで立山山頂。
展望は無いが、周辺は立派なブナの多い林で、大変気分よい。
富士展望地で景色が開けて、目の前に富士山がドーンとそびえていた。

東側からの富士山は、肩が張っていて今一つ好きになれないが、
ここまで近いと、その迫力だけで大満足だ。
原っぱに腰を下ろして、富士山を眺めながらラーメンを食べ、
コーヒーを飲んでまったりと過ごして、のんびりと下山した。