「いつか行くリスト」からひとつ(城山-伊那佐山)


- GPS
- 03:11
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 618m
- 下り
- 672m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【城山】15分ほどで頂上です。最初は少し泥濘。その後は基本的に歩きやすいです。一本道なので迷うとは思えませんが、部分的に下草が多くて道が見づらい箇所あり。危険箇所はありません。 【榛原山路-伊那佐山】よく踏まれていますし、迷う箇所もなさそうです。なお、東から登ってくる道も面白そうでした。 【伊那佐山-榛原駅】ほとんどは緩やかな尾根道で、よく踏まれています。山頂前後は急坂です。登山口付近は沢沿いで、沢のどちらを通るのか迷う箇所がありましたが、よく見れば大丈夫だと思います。危険箇所はありません。 |
写真
感想
自分で行き先を決める人なら、行きたいと思っていてもなかなか踏ん切りがつかず、リストの中に埋もれている山ってないですか? 私の場合もそんな山が10座ほど貯まっていたのですが、中でも古い代表が伊那佐山でした。音羽山を越えて又兵衛桜からかえでの郷ひららまで歩いた時、榛原駅まで連なる伊那佐山が気になったものの、なかなか行く機会がなくて数年。今回は、朝に橿原で墓掃除の奉仕があったため、その後の出発ではどのみち遠くへは行けないので、このタイミングで伊那佐山を済ませておくことにしました。
榛原駅まで自動車。駅前のコインパーキングに車を停め、奈良交通バスで大宇陀高校まで移動。ここで以前の軌跡と連結して行動開始。少し東に移動すると、旧街道の風情でした。今回は伊那佐山だけではなくて、城山(宇陀松山城山)から登ります。春日神社の脇から入っていくと、距離は短いですが結構感じのいい山道でした。15分足らずで山頂到達。470mの低山(登山口からは120m)ですが、頂上は木が少なくて、額井岳(大和富士)方向、大峰・台高方向(青根ヶ峰、山上ヶ岳、薊岳)、音羽山方向などがよく見えました。
その後40分ほど舗装路を歩いて、伊那佐山に登り始めます。急登はありませんが、緩い坂と少し急な坂が交互に現れます。ただ、思いの外くたびれてしまったので、天狗岩の眺望スポットに行くのはさぼってしまいました。頂上には都賀那岐神社があります。眺望は、西方向が開けていますが、それ以外の方向はあまりよく見えません。
続いて井足岳へ。しばらく急な坂を降りると一旦林道に出て、その後緩やかな尾根道。次第に下っていきます。軽く登った所に井足岳という標識があったので、山頂かと思ったら、ただの矢印でした。その後も多くは緩坂ですが、頂上の手前だけ急坂です。頂上からは眺望得られず。下りは最初は急ですが、その後は緩やかになり、最後は沢沿い。ポンと人里に出てから、駅まではしばらく車道歩きでした。
予想していたより城山が気持ちよかったのと、全体に暑かったものの、風がそこそこ吹いてくれたので、思ったほど汗だくにはならず。一度行っておいて良かった山でした。
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