ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3389646
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山:ロープウェイから

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
Echigoya その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
12.7km
登り
1,820m
下り
1,800m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
2:29
合計
7:45
距離 12.7km 登り 1,820m 下り 1,820m
8:10
29
8:39
8:40
7
8:47
8:48
10
8:58
8:59
42
9:41
9:42
20
10:02
19
10:21
10:25
12
10:37
10:52
7
10:59
11:13
7
11:20
11:32
10
11:42
11:51
13
12:04
12:20
11
12:31
12:54
6
13:00
13:16
2
13:18
4
13:30
6
13:36
13:40
14
13:54
13
14:07
14:14
33
14:47
14:48
12
15:00
10
15:10
15:30
25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行きは、羽田19:45-21:10松山空港。空港近くでタイムズカーを借りてHotel AZ愛媛伊予店に前泊(夕食抜きで2人1泊8100円と安め。ちなみに松山駅周辺のホテルはほとんど満室だった)。土曜の登山当日は、ホテルからロープウェイ駅まで車で約90分。この日のロープウェイは7時35分運行開始で、2台めに乗れた。

下山後は車でホテルに戻り、翌日曜に飛行機で羽田へ。
コース状況/
危険箇所等
トイレはロープウェイの上下の駅、成就社、二の鎖の下、頂上小屋。
その他周辺情報 下山後は松山駅近くの喜助の湯で入浴。
(道後温泉に寄ろうとして念のため電話したところ、この日は混んでいて、女性は整理券発行中、男性は整理券発行すら打ち止めとのことで、諦めた)
ロープウェイ下の年季の入った歓迎アーチ。この左側が駐車場。
2021年07月24日 07:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 7:22
ロープウェイ下の年季の入った歓迎アーチ。この左側が駐車場。
駐車場向かいのここからロープウェイへ。
2021年07月24日 07:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 7:23
駐車場向かいのここからロープウェイへ。
ロープウェイを降りると最高の登山日和。
2021年07月24日 08:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 8:01
ロープウェイを降りると最高の登山日和。
おしゃれなこのボードに見送られて出発!
2021年07月24日 08:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 8:10
おしゃれなこのボードに見送られて出発!
成就に着くと山頂が見えた。正面の常住屋白石小屋でソフトクリームあり。下山時のお楽しみ。
2021年07月24日 08:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 8:33
成就に着くと山頂が見えた。正面の常住屋白石小屋でソフトクリームあり。下山時のお楽しみ。
白い鳥居をくぐると成就社。その右の遥拝殿では・・・
2021年07月24日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 8:36
白い鳥居をくぐると成就社。その右の遥拝殿では・・・
ご神体が石鎚山(この写真は帰りに撮影)。
2021年07月24日 15:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 15:12
ご神体が石鎚山(この写真は帰りに撮影)。
大蛇のようなブナ。
2021年07月24日 08:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 8:48
大蛇のようなブナ。
八丁坂先の遥拝所。鳥居の合間から山頂が見える。
2021年07月24日 08:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 8:52
八丁坂先の遥拝所。鳥居の合間から山頂が見える。
ホトトギス
2021年07月24日 09:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 9:15
ホトトギス
試しの鎖。挑戦する人の方が多い様子だったけれど、うちらはパス。
2021年07月24日 09:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 9:38
試しの鎖。挑戦する人の方が多い様子だったけれど、うちらはパス。
この日は至る所でアジサイが見られた。ここでは白も青も紫も。
2021年07月24日 09:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 9:55
この日は至る所でアジサイが見られた。ここでは白も青も紫も。
白系はガクウツギ? 少しピンクが差している。
2021年07月24日 09:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 9:59
白系はガクウツギ? 少しピンクが差している。
夜明峠に着くと山頂がド〜ン。
2021年07月24日 10:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 10:02
夜明峠に着くと山頂がド〜ン。
これは・・・?
2021年07月24日 10:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:12
これは・・・?
実から葉が生えてる?
2021年07月24日 10:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:12
実から葉が生えてる?
瓶ヶ森(右)がきれいに見える。
2021年07月24日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:14
瓶ヶ森(右)がきれいに見える。
一の鎖から挑戦開始。
2021年07月24日 10:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 10:20
一の鎖から挑戦開始。
ナンゴククガイソウ
2021年07月24日 10:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:36
ナンゴククガイソウ
二の鎖手前のトイレ・休憩所に到着。瓶ヶ森の左側に笹ヶ峰も見えてきた。
2021年07月24日 10:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:40
二の鎖手前のトイレ・休憩所に到着。瓶ヶ森の左側に笹ヶ峰も見えてきた。
二の鎖
2021年07月24日 10:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 10:45
二の鎖
今度は長い。
2021年07月24日 10:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 10:54
今度は長い。
三の鎖の下で順番待ち。
2021年07月24日 11:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:05
三の鎖の下で順番待ち。
岩壁を登ってる人が!(植生の切れたあたり) ピークに立っている人もカッコいい。天狗岳かと思ったら矢筈岩のようだ。
2021年07月24日 11:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:05
岩壁を登ってる人が!(植生の切れたあたり) ピークに立っている人もカッコいい。天狗岳かと思ったら矢筈岩のようだ。
妻が登り始める。
2021年07月24日 11:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:09
妻が登り始める。
鎖を登り終えたとたんにあの天狗岳がドン!
2021年07月24日 11:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:20
鎖を登り終えたとたんにあの天狗岳がドン!
山頂神社。祈祷の声がずっと響いていた。
2021年07月24日 11:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 11:22
山頂神社。祈祷の声がずっと響いていた。
数分休んでいざ天狗岳へ。修験の服装の方が数人。
2021年07月24日 11:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 11:27
数分休んでいざ天狗岳へ。修験の服装の方が数人。
鞍部から弥山を振り返る。
2021年07月24日 11:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 11:38
鞍部から弥山を振り返る。
もうちょい。
2021年07月24日 11:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 11:39
もうちょい。
着いた〜!
2021年07月24日 11:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:50
着いた〜!
あれ、天狗岳の先にもう1つ似たピークが。地図で見ると南尖峰というらしい。行ってみることにする。
2021年07月24日 11:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 11:51
あれ、天狗岳の先にもう1つ似たピークが。地図で見ると南尖峰というらしい。行ってみることにする。
西南西には二ノ森の稜線が伸びやか。
2021年07月24日 11:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 11:52
西南西には二ノ森の稜線が伸びやか。
山頂で出会ったトンボ。初めてトンボをカッコいいと思った。
2021年07月24日 12:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 12:08
山頂で出会ったトンボ。初めてトンボをカッコいいと思った。
南尖峰のさらに南のピークには足を伸ばさなかった。人が2〜3人見えた。
2021年07月24日 12:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 12:13
南尖峰のさらに南のピークには足を伸ばさなかった。人が2〜3人見えた。
南尖峰を下って天狗岳へ。
2021年07月24日 12:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 12:15
南尖峰を下って天狗岳へ。
天狗岳に戻って来て、型抜きされたプレートを青空に透かしてみる。
3
天狗岳に戻って来て、型抜きされたプレートを青空に透かしてみる。
高所恐怖症泣かせの岩場を戻る。
2021年07月24日 12:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 12:40
高所恐怖症泣かせの岩場を戻る。
この白ペンキの先が一番怖かった。高くなければ2本足で進める傾斜だけれど、右側の切れ落ちがハンパないので自分は膝を付きながら・・・。
2021年07月24日 12:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 12:41
この白ペンキの先が一番怖かった。高くなければ2本足で進める傾斜だけれど、右側の切れ落ちがハンパないので自分は膝を付きながら・・・。
弥山に戻ってほっと一息。天狗岳を振り返る。
2021年07月24日 12:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 12:58
弥山に戻ってほっと一息。天狗岳を振り返る。
帰りは花を探しながらのんびりと。まずはシコクイチゲ。山頂小屋の方に伺ったところ、今はここにしか咲いていないとのこと。
1
帰りは花を探しながらのんびりと。まずはシコクイチゲ。山頂小屋の方に伺ったところ、今はここにしか咲いていないとのこと。
ヒヨドリバナ
2021年07月24日 13:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 13:44
ヒヨドリバナ
タマガワホトトギスは初めて見た。
2021年07月24日 13:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 13:46
タマガワホトトギスは初めて見た。
白のヤマアジサイ。
2021年07月24日 13:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 13:48
白のヤマアジサイ。
カラマツソウ
2021年07月24日 14:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 14:14
カラマツソウ
アサギマダラ! 止まったところを写真に撮れた。
2021年07月24日 14:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 14:46
アサギマダラ! 止まったところを写真に撮れた。
遥拝の鳥居は午後の陽射しで行きとは違った表情。
2021年07月24日 14:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 14:55
遥拝の鳥居は午後の陽射しで行きとは違った表情。
ブナの巨木。
2021年07月24日 15:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 15:00
ブナの巨木。
ボッコボッコの根元!
2021年07月24日 15:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 15:06
ボッコボッコの根元!
常住屋白石小屋のタマと遊びながら小倉ソフトクリームを頂く。西条市の観光パンフレットにも載っている看板猫らしい→https://www.city.saijo.ehime.jp/uploaded/attachment/51122.pdf
2021年07月24日 15:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
7/24 15:23
常住屋白石小屋のタマと遊びながら小倉ソフトクリームを頂く。西条市の観光パンフレットにも載っている看板猫らしい→https://www.city.saijo.ehime.jp/uploaded/attachment/51122.pdf
ハガクレツリフネソウ
2021年07月24日 15:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
7/24 15:41
ハガクレツリフネソウ
ロープウェイ山頂成就駅に無事帰還。
2021年07月24日 15:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7/24 15:54
ロープウェイ山頂成就駅に無事帰還。

感想

初めての石鎚山。何よりも、人生初の四国。

有名な鎖場も、天狗岳直下の岩場も、どれだけ苦労するかいまいち想像がつかない中、飛行機代を奮発してとりあえず行ってみた。

試しの鎖はパス。4つの鎖の中で唯一、鎖で登ってもすぐ鎖で降りなければならず、「試し」というわりにはレベルが高いそうなので。

そのあとの3つの下り場は2人で頑張ってクリアできた(帰りは巻き道)。鎖の輪に靴のつま先をしっかり入れられればそれほど難しくなく感じた。妻は足のサイズ22.5,自分はトレランシューズだったので、この鎖場には向いていたかも。慣れてくるとアスレチック感覚で楽しめた。

一番しんどい三の鎖を登りきったとたんに山頂神社が現れるのは感動的。展望と解放感が一気に広がる。

ただ、高所恐怖症気味の自分には、その先の天狗岳までの岩場がやはり一番怖かった。脚がすくんで天狗岳見送りという最悪シナリオを避けられたものの、高度感のあるところは苦手だなあと改めて痛感。妻の方がスイスイ行けていた。

何はともあれ、無事に登れて良かったー。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:467人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
石鎚古道で弥山迄!
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら