立山〜まさかの登山無しのテント泊のみ…大怪我しなくてよかった〜
- GPS
- 02:20
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 190m
- 下り
- 195m
コースタイム
- 山行
- 0:53
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢第3駐車場、24時間、1,000円/24時間 ■扇沢から立山室堂はアルペンルート使用 https://www.alpen-route.com/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 よく整備されている ■登山ポスト 扇沢駅、室堂 ■トイレ 扇沢駅、室堂ターミナル、雷鳥沢キャンプ場 ■水場 室堂(立山玉殿の湧水)、雷鳥沢キャンプ場(要煮沸) |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 今回は寄れなかった。みくりが池温泉に雷鳥荘...次こそ入りたい |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:Patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(BALTORO65)
行動食
非常食
調理用食材
水(1.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
テント(VL25)
マット
シェラフ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
サンダル
手拭い
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感想
有給休暇をとっていざ立山へ。
前夜に扇沢へ到着し始発の電気バスの始発を待つ。夜明けごろに肌寒く、ザックから上着を取り出して着こむ。
始発は人が多そうだったので次発のアルペンルートで黒部ダム観光をしつつ室堂へ向かう。今日は雷鳥沢キャンプ場までの予定なので余裕がある。
テントを張って受付完了。ここで荷物の確認をして食料セットがないことに気づく。明け方、上着を取り出すために食料セットを一度取り出し、そのあとでザックに戻さなかった可能性大。きっと車でお留守番してる。。。
気を取り直してお昼&食料調達にと雷鳥荘へ向かうが、なんと道中で山に見とれて石階段から足を踏み外し、片足だけ50cmほど下に着地。手をついた際に手のひらを切って血が出たが、それ以上に足が痛い。登山靴を履いていたのが幸いで痛いながらも雷鳥荘までは良くことが出来た。食堂に入るために靴を脱ぐとなんと歩けないほど踵が痛い。引きずりながらもなんとかカレーライスをオーダーし、腹を満たす。食べ終わっても痛みは和らぐどころか増すばかり。これはやばい、と冷や汗をかきながら何とかテントに戻る。温泉に行くことはおろかトイレさえままならない。とりあえず無理に動くことはせず就寝して様子をみることに。
翌朝、起きても痛みが変わらないためとにかく下山し医者に行くことにする。登山靴のおかげで足を引きずりながらもアルペンルートを乗り継いで扇沢まで戻ることができた。
車で松本市内の整形外科へ向かう。レントゲンをとるも骨に異常はなく、捻挫との診断で一安心。医師にしっかり治してまた来てくださいと言われ泣きそうになった。
いつもはファーストエイドキットに痛み止めとシップを入れているが、今回は出発直前に使用期限が切れていることに気づいて置いてきたのが失敗だった。抜いたら入れる、ことが大切だ。
食料忘れに足の捻挫…立山までいってテント泊で終わってしまった。悔しいが無事に帰宅してなんぼ。色んな人に迷惑をかけるわけにはいかない。
とにかく無事に下山できたことに感謝。
しっかり反省してまた来よう。
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