前穂高岳 3000m峰全山制覇達成
- GPS
- 48:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
1日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
上高地BT 08:08 1:48 0:00
岳沢の河原 09:56 1:37 0:05
岳沢小屋 11:38
2日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
岳沢小屋 05:15 1:13 0:00
カモシカの立場 06:28 1:12 0:17
雷鳥広場 07:57 0:55 0:00
紀美子平 08:52 0:44 0:21
前穂高岳 09:57 0:46 0:45
雷鳥広場 11:28 1:03 0:25
カモシカの立場 12:56 0:51 0:00
岳沢小屋 13:47
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
岳沢小屋 06:07 1:03 0:00
岳沢の河原 07:10 1:01 0:07
上高地 08:18
移動時間合計:12時間13分 休憩時間合計:2時間00分
標準コースタイム:10時間20分
天候 | 晴るも登頂時はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県松本市 危険箇所 梯子、クサリ、段差の大きい岩 累積標高差+ 1,671m 特に2日目標高差±921mだが段差が大きいのでキツイ 累積標高差− 1,687m 沿面距離 13.3 |
写真
感想
2週間前に登った時は手先足先に虫さされとも蕁麻疹とも取れる発疹が多数発生し仮にこれが全身に出たりしたら対応出来ないので残念ながら下山、今回改めて再登山する。岳沢小屋までの往復は前回と同様なので省略する。
小屋の朝食を食べて5時15分に出発する空沢を渡った所でGPSの電源を入れていない事に気づく(沢を渡るまでの記録なし)、重太郎新道は緩やかなのはほんの最初だけで直ぐに傾斜が急になり段差の大きい岩の転がる道に成る、私は体が硬いのに柔軟運動など一切しないので岩や土などの種類に関わらず段差の大きい所が苦手、ただ其の逆?で梯子や鎖に特別の恐怖感はない(段差が大きいと嫌だが)。朝出がけは良く晴れそうな雰囲気だったが登るにつれてガスが除除に登りだしたらしくカモシカの立場に着いた頃には西穂から前穂の稜線にはガスが掛かりだした。
小休止した後岳沢パノラマに向けて登っていく、だが岳沢パノラマは気付かずに通過してしまった、表示自体が水平な岩の上面に記されていて登り登山道からは見えにくい位置に有る(下りならよく見える)、GPSの記録では割合前穂高岳に向かって登って居た道が大きく北方向に曲がり今度は東方向に曲がる辺りが雷鳥広場で、100m位で地形図の点線に戻り雷鳥広場の辺りだけが100m程北側にずれている、この辺りは特別壁が立ち上がっているとか有るわけでもなく往路と復路でも差違が生じても居ないのでGPSの誤差でも無さそうだ、後で他の人の記録を調べて見よう、長さ30mと言われるらしき鎖が現れた岩を巻くというか先端が見えないので確認してから鎖に取り付く。
鎖の先端の岩を乗り越すと其所が紀美子平、夥しい数のザックが置かれていて足の踏み場がないと言う表現がぴったりな程空身で前穂高岳に登っている人が多い、少し腹が減ったので弁当を半分食べ水を飲んで元気を取り戻して前穂高岳に取り付く、此処は岩が連続して頂上迄続くが梯子鎖の記憶がない有ってもごく短い物だったのだろう、何とか頂上に着くこの時点で既に周辺はガスだらけ何とガスが無いのは岳沢の割と低い方だけだった様で他の方角は全てガス、急ぐ必要も無いので30分以上滞在したがガスが薄く成る事は有ってもすっきりは晴れず写真は諦めて下山する事とした、時間的にはまだ10時30分なのでもう少し待っても良かった様な気もする。
下山を初めて岳沢に入ってくると稜線付近は別として良い天気早く下り始めて残念な気もするが登っただけで良しとしよう、帰路は登った道を下ったが下りが苦手の人には一寸ハードかも。
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