雌阿寒岳

2013年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 5.2km
• 登り: 786m
• 下り: 786m

コースタイム

8:50野中温泉登山口 - 9:50 四合目 - 11:26 山頂 （昼食）- 14:10 野中温泉登山口

天候

登山前は激しい雨。開始後晴れ。下山10分前から再び雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿泊の川湯温泉からレンタカーで野中温泉口駐車場へ。日曜だが駐車スペース十分。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。ノートへ記入式。道の危険箇所なし。山頂火口で硫黄臭やや強いが害はなさそう。　下山後は野中温泉。（\200)

写真

8/25 8:51

雌阿寒温泉登山口の駐車場です。日曜8:30ころですがまだゆとりがあります。

8/25 8:54

登山ポスト。

8/25 8:55

アカエゾマツのマツぼっくり。本州にはないので私には珍しい形（シラビソより細長い感じ）です。

8/25 9:34

これがアカエゾマツの樹形と葉。形はオオシラビソに近いです。

8/25 9:51

4合目。ここでこの3日間同じ山（羅臼、斜里、雌阿寒）で出会っている18名パーティーと一緒になりました。昨日の斜里岳はやはり上二股で引き返したと言ってました。

8/25 9:58

もう終わりに近いメアカンフスマ。

8/25 10:04

オンネトーは森の中の神秘の湖といった感じがでています。

8/25 10:06

5合目。

8/25 10:48

山頂火口（お鉢）が見えています。

8/25 11:05

5合目から見ろ下風景。

8/25 11:13

火口の様子。噴煙は大きな音とを伴っています。

8/25 11:26

山頂へ。登山者が多く、人が写りこまなくなるまでかなり待ちました。

8/25 11:48

下に見えているのは阿寒湖。なぜか雌阿寒岳周辺のみ晴れています。

8/25 11:55

2日前接着剤で応急補修したソールがまた剥がれました。テープで仮止めします。

8/25 13:46

地元の方は「ラクヨウ」と呼んでいる食べられるキノコ（一般名はハナイグチ）です。

8/25 15:11

素朴な野中温泉で汗を流しました。（￥200）

撮影機器：

DMC-LX1 Panasonic

感想

NessunDorma

宿を出るときから激しい雨。とりあえず行くだけは行ってみようと車を走らせました。ところが雌阿寒温泉登山口に着いたころには雨が上がりました。

登山ポストの地点から年配の女性といつの間にか道連れに。よく登っている地元（釧路）の方で様々な地元情報を教えてくれます。

日曜とあって登山者で大賑わい。この3日間同じ山（羅臼、斜里、雌阿寒）で会っている18名パーティーとまた遭遇。昨日の斜里岳では登山口では一緒だったのに山頂でも下山途中でも会わなかったので聞いてみると雨がひどくなったので上二股から引き返した。とのこと。

山頂火口に近づくと硫黄の臭いが強くなりここが火山であることを実感します。火口はかなり深く噴煙も音もありダイナミックな景観です。

山頂へはあっさり到着。ここも登山者で一杯。
北の方向に少し阿寒湖が見えていました。道連れの女性が携帯で今阿寒湖でボートに乗っている息子さんへ電話。なんと阿寒湖は雨が降っているらしいです。

上空を見ると雌阿寒岳周辺だけが晴れているようで何か奇跡的です。

山頂では野中温泉の名物犬モコが登山者に大人気。一緒に写真を撮る方が次々に現れます。

下山開始はこの犬の飼い主さんも加わって3名＋1匹の道中でしたが、途中で小学生の3名も加わって下山後半は6名＋1匹に。

登山口到着10分くらい前から雨が降り出しました。しかし登山中のほとんどが晴れというラッキーで快適な登山を楽しむことができました。

仕上げはむろん温泉（野中温泉）で。200円は安い！

コメント

けいじ

下山時子供がお世話になりました
おかげさまで子供達も雨に濡れることもなく無事に下山でき感謝しております

妻も夕食時には回復しました
ありがとうございました