【赤岳】:夏休み最後。ちょっと厳しいけど行けるとこまで。(テン泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
2日目:行者小屋-赤岳-行者小屋-美濃戸
天候 | 1日目:曇時々晴&強風 夜は雨 2日目:くもり&強風 下山時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目は強風の為、子供には無理。と判断し分岐で撤退 2日目は1日目より治まったのでガスガスだったがチャレンジ |
写真
感想
またもやダメダメな天気の週末。。
夏休みの最終週、子供たちと唯一の山泊を計画していたのだが。さて。。。
当初は南アルプスでしたが、そこは絶対無理という事で早々に中止を決定。
で、ギリギリまで天気予報とにらめっこ。
八ヶ岳ならなんとかなるかも?
最悪、行者小屋でテント泊して帰る。とか、
やっぱり下山してどこかのオートキャンプ場へ行くとか。
とにかく、最後の夏休みの思い出作り。
という事で出発〜
【1日目】
ガラガラな美濃戸の駐車場は初めて。
皆、キャンセルだよね。そりゃ。。
上を見上げれば、雲がすごいスピードで流れてますよ。。
こりゃ、稜線は無理かな。
テント設営後、まずはお昼を食べてから出発。
ガスガスだったり、時折青空だったり。。
ただ、今日は風が一番の心配事。。
で、文三郎尾根の分岐に出た途端に耐風姿勢〜
こりゃ、子供達には危険すぎ。
という事でとっとと撤収。
このまま下山する?というのもありましたが、
駐車場代 2,000円(高い!!)も払ったし、
テント場 4,000円(高い!!)も払ったし。。。
ノンビリとお酒飲んでトランプしたり。
まぁ、これも家族ノンビリ団らんという事で良い思い出。
夜、もの凄い風&雨の音で目が覚めます。。
ある意味で想定通り。。
なので、とりあえず寝ちゃいます。
【2日目】
やっぱりイマイチな天気でガスガス。
という事で、撤収を心に決めてノンビリ朝食。
→今回は大した距離を歩かなのでメスティンと米を持参
アルファ米よりは美味しい♪
朝食を食べ終えて、片づけモードに入ったら。
嫁が行けそうじゃない?と突然。
え゛−−−−−とは子供たち。(&オヤジ)
淡々と当たり前の如く準備を始める嫁に、周りも流されて出発。。
1日目より天気は悪く、ガスが切れる事は殆どなし。
風は治まっているかな。。
文三郎尾根の分岐に出ても、まぁ問題なし。
行きますか!頂上へ〜
娘が赤岳に登ったのは2年前の幼稚園の年中の時。
その際は、色々と手取り足取り指示しながら登りましたが、
今回は指示も不要で、楽しみながら登っていきます。
まるで、どこかの公園のアスレチック状態。
で、あっという間に頂上〜
ガスガス〜
下山時は、雷雨となりそれなりの雨が降りましたが
子供たちは行って良かったね〜と。
今年の夏山は消化不良にはなりましたが、
まぁ、こんな年もあるよね〜
天候不良でいまいちの山行でしたね。山には天候不良が付き物。天気が悪くても悪いなりに楽しいものですね。
もちろん晴れているのがベストですが、
家族みんなでテント泊。というのだけでも楽しかったり。ですよね。
秋山に期待!
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