【川乗橋→鳩ノ巣駅】川苔山
- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りの橋の手前を岩に沿って進むところの足元に泥溜りがあり、足首までガッツリ沈むので注意 ※位置は沢で足を洗ってる写真を参考にしてください |
その他周辺情報 | 奥多摩駅はロッカー、更衣室あり |
写真
感想
来週に3泊4日のテン泊縦走を控えているのに全然山に登れてない!
沢登ってる場合じゃないぞ!
ということで、13kgの重りを背負ってリハビリ登山です。
登山記録を振り返ってたら、去年も全く同じタイミングで同じことしていました。
昨年はリハビリの甲斐なく、餓鬼岳・唐沢岳で過去最高レベルの筋肉痛に見舞われたわけですが、今年はその時眺めた裏銀座を歩こうとしています。どうなることやら。
※コロナの状況もあり現時点で真面目に悩みまくってます
ここ一ヶ月寝入りに苦戦していて案の定朝起きられず。
日が暮れてしまうことを考えて別ルートも考えたのですが、川乗橋からのルートが明日から長期間通行止めになることもあり、遅くなってもいいように順路を予定とは逆にして決行しました。(もともとは朝一の混雑したバスに乗りたくなかったので鳩ノ巣駅スタートでした)
もちろん最悪日が暮れてしまっても大丈夫なように装備して。重くしたかったので余計なもの持ち放題です。
結果的に上りを沢沿いにして大正解でした。
お昼から登り始めたにも関わらず、山頂ギリギリまで水場の近くを通るため終始快適に登ることができました。下りの後半はムワッとした暑さにつつまれ、あれが登りだったら発狂していたかもしれません。
めっちゃ重いわけではない重量でしたが、そもそも山を登る感覚が鈍っていて上りはかなり辛く感じました。百尋の滝まで着たところでコースタイム1.0ギリギリアウト。
今日は0.8で進まないと日が暮れる計算だったため、ここで引き返すかかなり悩みましたが、最悪暗くなっても進めるコースと判断して川苔山を目指すことにしました。最終的に日暮れ前、17:52発の電車に滑りめて本当によかったです。
今回の山行一番の衝撃は両足足首までずっぽり泥溜まりにハマったことです。
コースのど真ん中にあるあんな深い泥溜まり始めて見たよ…。その先の沢にジャボジャボ入って速攻で丸洗いしました。
靴下までびしょぬれになりましたが、紙衣(かみこ)素材だったせいか濡れたときに靴の中で足がぐちょぐちょする感じがまったくなく、洗った直後からカラッと快適に歩くことができたのはラッキーでした。朝ウールと迷って紙衣ソックスを選んだ私グッジョブ。
久しぶりに重めのザックを背負ったら肩や腰の骨にザックが擦れて痛くなったり満身創痍ですが、来週に向けて調整しつつ準備しようと思います。
「紙衣ソックス」なんてものがあるんですね。
マメ対策にも良さそうですね…ちょっと調べてみようと思います。
ひとつ賢くなりました、ありがとうございます。
足の皮膚が汗などでふやけて破れやすくなるのを抑える効果はある気がします!
ただクッション性はあまりなく、肌触りも独特なので気になる人は気になるかもしれません。
ご自身に合いそうかぜひ調べてみてください。
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