銀泉台 〜 赤岳2078 〜 小泉岳2158

2021年07月30日(金) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 11.7km
• 登り: 790m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 4:43
• 合計: 10:54

距離 11.7km 登り 790m 下り 792m

5:07 銀泉台
5:38 5:46 第一花園
6:03 第二花園
6:37 7:15 駒草平
7:53 9:45 第四雪渓下部
10:12 10:33 赤岳
11:11 11:21 小泉分岐
11:22 11:34 小泉岳
11:45 11:53 コル2090
12:38 13:05 小泉岳
13:06 13:16 小泉分岐
13:39 14:05 赤岳
14:54 駒草平
15:17 15:23 第二花園
15:35 15:40 第一花園
16:01 銀泉台

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

猛暑続きなので日の出4:17前の早朝登山のつもりだったが、5:07になり既に陽射しが強く暑い
今日はお花を楽しみながら休憩もゆっくりマイペースで
往復19.5km
実施結果の地図は1/15000、経緯度線は一辺1km

音更山_日の出直後
銀泉台駐車場入口にて

ニセイカウシュッペ山〜屏風岳
第一花園入口にて

ミヤマホツツジ

ウメバチソウ

コモチミミコウモリ

一面アオノツガザクラ
第一花園

アオノツガザクラと変種のソラムキアオノツガザクラ

ウスユキトウヒレン

クモイリンドウ蕾
間もなく開花しそう

コマクサ平のコマクサ

登山道がすっかり現れた第三雪渓と第四雪渓

前掲の写真で第四雪渓の下部
登山道から10mでヒグマが採餌
撮影場所から50m程
離れて行くまで30分ほど

急ぐ登山者にも熊が離れるまで待機して戴いた
この熊と思うが赤岳では往復とも観察出来た
だだし距離は300〜500m

遅く雪が融けた所にヒメクロマメノキ開花

同じくジムカデ開花

エゾノミヤマアザミ
かってはミヤマサワアザミと言っていた

エゾヒメクワガタ

イワヒゲ

残念ながら白雲岳、旭岳は雲の中
辛うじて北鎮岳の白鳥千鳥雪渓が見えた

ミヤマアズマキク、レブンサイコ、リシリリンドウ

チシマキキョウ

チシマキキョウとエゾツツジ

チョウノスケソウの果実

リシリリンドウ，ウスユキトウヒレン、エゾハハコヨモギ

レブンサイコとリシリリンドウ

チシマツガザクラ

リシリリンドウ

エゾハハコヨモギ

シロサマニヨモギ

シラネニンジン

エゾイワツメクサ

ミヤマキンバイ

ムカゴトラノオ

ムカゴトラノオとクモマユキノシタ

イワキキョウとキバナシャクナゲの果実

イワブクロと果実も

ミヤマリンドウ周りに若い株が沢山ある

コマクサ

ハイオトギリ

感想

okahana

このコースは雪田と風衝地のお花畑が交互に出てきて楽しい
特に小泉岳周辺は大雪山の中で一番花の種類も多く希少種もあり一番の花街道でもある
旭川はこの日で真夏日以上が連続18日、うち35℃以上の猛暑日が6日もあり記録づくめ、翌日には37.6℃と過去最高記録更新
こう暑さが続くとさすがに夏バテ気味なので花を愛でて休憩しながらのんびり山行
何と第四雪渓では至近距離でヒグマに遭遇
赤岳でも往復ともヒグマ観察会（同じヒグマと思う）
下界がどんなに暑くても大雪山の上に出ると避暑地になるが、今夏は
山上も20℃以上と暑いので無理は出来ない
改めて暑さに弱いことを再認識した
登山開始、晴れ16℃。赤岳、晴れ20℃(帰路晴れ22℃)、小泉岳、曇り20℃（帰路、曇り時々晴21℃）、下山、晴れ22℃。終日無風状態とは・・・