稲子湯からみどり池往復
- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 556m
- 下り
- 537m
コースタイム
天候 | 山麓は晴れ、山頂付近は雲の中 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下の稲子湯旅館駐車場を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝道路の一部凍結。スタッドレスで到着できる。 |
その他周辺情報 | 稲子湯温泉は鉄分多めの赤い湯が楽しめます。50年前のなつかしい温泉が楽しめました。 |
写真
装備
個人装備 |
【衣類】メッシュアンダーシャツ
メッシュアンダーパンツ
保温アンダーシャツ
保温アンダーパンツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ハードシェル
アウターパンツ
ミドル保温ジャケット
靴
ザック
【装備品】地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯電話
時計
タオル
カメラ
救急用品
ホッカイロ
ココヘリ
【登山装備品】帽子 バラクラバ ピッケル サングラス ゴーグル チェーンアイゼン 12本アイゼン アイゼンケース 【食料品】行動食 水 2リットル 保温ポット 【ドローン】ドローン ドローンバッテリー ドローン許可証 ドローンバッテリー保温剤 プロペラガード |
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感想
体力がなくなっているうえに、注意力がなくなっているとは。
朝、3時の目覚ましで無事に起床。
雪山用メイングローブがないのに気づき捜索。結局、前日使用したバックに入ってたのを忘れていたのをやっと発見した時にはすでに1時間経過していた。一時は予備グローブと防寒テムレスですませようとも考えましたが、やはり本来の装備で今年初めての雪山に挑戦しようとがんばってしまいました。
1時間遅れで出発しても中央高速道路を余裕をもち、一番左側車線を走り続けた結果、うっかり大月から富士山方面に進んでしまい都留インターで折り返すはめに。都留インターでETCカードキャンセル手続きにありがたいが時間がかかる。手続きはまず、使用していたETCカードを係員に渡す。係員が都留インターで降りた記録を削除した後、ETCカードと手続き証明書を渡してくれる。この時、ETCカードは車に装着せず本来の目的インターチェンジに向かう。目的インターチェンジで装着してないETCカードと証明書を係員に渡す。係員が証明書の扱いをするため10分以上機械操作するので、後続車に申し訳ない気がしてくる。
のんびりしていたためか、眠気を感じたので双葉サービスエリアで仮眠をとる。仮眠のつもりが1時間近くも寝てしまった。疲れていたのか。
十分な休息も取ったことで、稲子湯まで順調にすすみみどり池登山口駐車場に到着するも、8時半をすぎているので当たり前に満車。出前にある稲子湯旅館の駐車場まで戻る。さらに出発時間が15分ほど遅れる上に計画していた登山口まで約20分歩くことになる。
出発時間は合計3時間くらい遅れる。神様が今日は山に行くなと暗示しているかと頭をかすめる。できれば中山峠まで行く予定をしらびそ小屋までに変更し今年初めての雪山歩きを楽しむことに予定変更。計画が遅れたことで、しらびそ小屋に太陽光が当たり素敵なしらびそ小屋の写真が撮れるかもと気を取り直して出発。
今年はじめての雪山歩きのためか、久しぶりのアイゼン、スパッツ、オーバーパンツ、手袋の紐、ウェアの着方など装備チェック項目多数に気を使うことも。さらに神様からの忠告を受けたような不安な気持ちがあるためか異様に疲れる。
移動中終始強風が木々の上をかすめる音がやまず、二日前に雪が降ったにもかかわらず見渡す山々の木には全く雪が見えない。予定と全く異なり更に意気がさがる。それでも今年初の雪山でのトレーニングを励ましながら柔らかいとレースを上り続ける。人気の八ヶ岳でも東から上る人が少ないので静かな山雪を楽しめるのは良い。不調だと思っていたがなんとか、予定通りの時間で上れたのは収穫でした。
しらびそ小屋からみどり池の向こうに見えるはずの天狗岳は雲の中。上空はビュービュー突風が吹きまくる条件。今日一番の目的ドローンを飛ばすには条件がよろしくない。とりあえずしらびそ小屋で紅茶を飲みながら一休み。休んでいる間も全く状況が変わる気配なし。低気圧通過後の高気圧下で安定した天気予想は全く外れてしまう。さらに、前日からの宿泊していた登山客からの話だと、低気圧通過後の前日は無風快晴絶好の登山日和だったとか。これから高気圧中心ではなく、高気圧前半を登山タイミングに狙おうと考える。
森林管理署にドローン飛行の入林届を出していることを小屋のスタッフに尋ねると快く飛行に同意してくれた。さっそく風呼吸の間隙をぬってドローンを飛ばしてみる。時折くる突風で流されそうになるのを必死に高度を下げたり右左に操作しながら飛ばして撮影する。本来80m位上空から全景を撮影したいが、上空の強風が怖くて上げられず。飛ばされたら絶対回収できそうもない。樹林帯内の登山道を飛ばしてみるが、思っていたより突風か入り込み幅2m位の空間では期待が上下左右に揺られ、操縦が難しい。機体を失うのが怖くて10m先も飛ばせない。それでもDJIジンバルの安定感がすばらしく何とかみられる動画が撮れのを確認できてよかった。
12時ころには下山開始。稲子湯付近まで戻ると唐沢鉱泉を思い出される真っ赤な湿地帯があり、せっかくの温泉なので時間もあることだし温泉を利用する。幸い、モンベル会委員割引もある温泉は、脱衣所に洗面台もない昔はこうだったよなと懐かしくなる湯舟と洗い場。下山時間より早く登山客も少ないこともあり、ゆっくりできました。
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