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記録ID: 341316
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

恐るべし西上州の低山 鍬柄岳

2011年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
air_4224 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:33
距離
1.7km
登り
315m
下り
317m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:20
休憩
0:10
合計
1:30
8:40
30
鍬柄岳登山口
9:10
9:10
10
岩場の肩
9:20
9:20
10
尾根東端
9:30
9:40
30
鍬柄岳山頂
10:10
鍬柄岳登山口
8:40鍬柄岳登山口 9:10岩場の肩 9:20尾根東端 9:25鍬柄岳山頂 10:10登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道254号線の道の駅下仁田の少し先から千平駅方面に曲がり、狭い舗装路を登ると鍬柄岳登山道の入口があります
登山口の逆側に5台程度の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
100mもの長さの鎖場がありますが、高度感も少なく足場もしっかりしています。
三点確保をしっかりして登れば問題ないと思います。
尾根から西端の山頂への途中にプチナイフリッジがあります。
北側には灌木が生えていますが、南側は切れ落ちているので、滑落には充分注意が必要です。
山頂は岩峰の最上部ですので充分注意して下さい
今回のお山はこんな岩山
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
9/6 12:25
今回のお山はこんな岩山
細い舗装路脇の駐車スペースの反対側にある登山口標識です
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
9/6 12:25
細い舗装路脇の駐車スペースの反対側にある登山口標識です
樹林帯を登り上げ、落葉樹に覆われた尾根を少し進むと、いよいよ鎖場のスタートです

この手前に大桁山方面への小さな標識がありました。鍬柄岳を左(西)側から巻くコースのようです。
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
9/6 12:25
樹林帯を登り上げ、落葉樹に覆われた尾根を少し進むと、いよいよ鎖場のスタートです

この手前に大桁山方面への小さな標識がありました。鍬柄岳を左(西)側から巻くコースのようです。
100mもの長さがある細い鎖
真新しく錆もないので信用出来る感じでした
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:25
100mもの長さがある細い鎖
真新しく錆もないので信用出来る感じでした
鎖場途中から下を振り返ってみました
なかなか高度感があり、鎖から手が離せません(汗)
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:25
鎖場途中から下を振り返ってみました
なかなか高度感があり、鎖から手が離せません(汗)
長い鎖場を登り切ると岩尾根の上部出ます
西端の山頂までの間にあるプチナイフリッジ
ワイヤーが設置されていました
セルフビレイを取って進めば恐怖感がないのかな?
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:25
長い鎖場を登り切ると岩尾根の上部出ます
西端の山頂までの間にあるプチナイフリッジ
ワイヤーが設置されていました
セルフビレイを取って進めば恐怖感がないのかな?
ナイフリッジを巻けないものかと北側を覗いてみましたが、踏み跡はあるものの行き止まりでした
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
9/6 12:25
ナイフリッジを巻けないものかと北側を覗いてみましたが、踏み跡はあるものの行き止まりでした
山頂到着!
手作り感たっぷりの山頂標識
2013年09月06日 12:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:25
山頂到着!
手作り感たっぷりの山頂標識
西側の展望です
西上州の山々が一望出来ます

航空母艦のような荒船山もよく見えます
2013年09月06日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:26
西側の展望です
西上州の山々が一望出来ます

航空母艦のような荒船山もよく見えます
この後登る予定の大桁山が北側に鎮座しています
2013年09月06日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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この後登る予定の大桁山が北側に鎮座しています
東側の展望です
2013年09月06日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
9/6 12:26
東側の展望です
登ったら降りなければなりません
「虫」のように這いつくばってナイフリッジを越え、長い鎖場を下ります
嫁も硬い表情で降りて来ました
2013年09月06日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
9/6 12:26
登ったら降りなければなりません
「虫」のように這いつくばってナイフリッジを越え、長い鎖場を下ります
嫁も硬い表情で降りて来ました
登山口までの間にお堂があるのですが、銀杏の葉のカーペットに木漏れ日が射し込んで綺麗でした
2013年09月06日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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9/6 12:26
登山口までの間にお堂があるのですが、銀杏の葉のカーペットに木漏れ日が射し込んで綺麗でした

感想

またまた職場の山好きな「おばちゃん」からの情報で、西上州の低山2つに出掛けてみました。
職場の「おばちゃん」はあまり鎖場が得意ではないようで、鎖場の肩で諦めて引き返したとのことでしたので少々不安でしたが、何とか登ることが出来ました。

国道から登山口へ向かいますが下調べが十分でなかったため、登山口になかなかたどり着くことが出来ず、車でウロウロ(汗)
木々に覆われた道幅の狭い舗装路に入ると、簡単に登山口を見つけることが出来ました。
・・・が、そこから見る鍬柄岳はコテコテの岩峰!!
高度感のある場所が大の苦手な夫婦2人ですが、とりあえず向かうことに。

針葉樹に覆われた暗い登りを歩き始めると、すぐに銀杏の落ち葉に覆われたお堂に到着。
登山者?参拝者?用のノートがあったので、ちょっと覗いてみると職場の「おばちゃん」の名前が!負けずに!?嫁が何か書いてました(笑)

針葉樹帯を抜けると落葉樹に覆われた尾根に登り上げます。南側にも踏み跡がありましたが行き止まり。北側に少し進むと、いよいよ岩場が見えてきます。
さぁ!長い鎖場のスタートです。
・・・とは言っても僅か10分ほどで岩峰を登り上げてしまいます。必死だったのでホントあっと言う間(笑)
北端の山頂まで岩尾根を進みますが、途中にプチナイフリッジが!!
高い所が大の苦手な夫婦2人。虫のように這いつくばって何とかクリア。
辿り着いた山頂は思いのほか広く、10人位は休憩出来そうな場所でした。
360度の展望があり、西上州の山々を見渡すことが出来ました。

登ったら下らないといけません。少し休憩した後、ナイフリッジ、長い鎖場を越え肩まで下ります。
肩では30年前の山ガール&山ボーイさん達が、美味しそうなリンゴを食べながら休憩していました。
鎖場の途中で出逢わなくて良かったぁ♪
後はゆるゆると登山口まで下り、次のお山の大桁山登山口まで車で移動しました。

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