奥多摩 陣馬高原下🚏 笹尾根縦走 和田峠-高岩山-醍醐丸-大蔵里山-茅丸-生藤山-三国山-軍刀利神社元社-熊倉山-土俵岳-丸山-笛吹🚏

2021年08月04日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,707m
• 下り: 1,542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:01

距離 21.0km 登り 1,710m 下り 1,545m

6:56 陣馬高原下バス停
7:06 上案下配水所
7:16 陣馬山新ハイキングコース入口
7:49 7:56 和田峠
8:23 8:25 高岩山
8:36 醍醐峠
8:57 醍醐丸
9:13 9:15 大蔵里山（東峰）
9:26 大蔵里山
9:34 山ノ神
10:13 10:14 連行峰
10:34 10:49 茅丸
11:00 11:01 丸山
11:03 生藤山
11:11 11:12 三国山
11:29 軍刀利神社元社
11:37 11:39 軍荼利山
11:46 11:49 熊倉山
12:06 坊主山
12:30 栗坂峠
12:38 13:03 浅間峠
13:46 13:47 日原峠
14:09 土俵岳
14:42 小棡峠
14:47 入沢山
15:06 15:13 丸山
15:24 笛吹峠・丸山峠分岐
15:50 笛吹峠・小棡峠分岐
15:57 笛吹入口バス停
15:57 ゴール地点

ストックに支えられての山行きだった。高低差はないが、景色がない中で歩き続ける辛さはない。林の間を抜ける風は涼しいが、何せ暑い、体中の水を全部抜き取られるようだった。水を2ℓ消費した。全部で4.4ℓ用意しており充分だった。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅→陣馬高原下バス停...笛吹バス停→武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

笹尾根と言うがほぼ杉林の下を歩く、歩きやすい道。尾根は風が吹くので暑さに耐えられる。

その他周辺情報

数馬峠を下り、蛇の湯温泉たから荘を目指すが、志し半ばで挫折。

写真

8/4 6:56

陣馬高原下バス停を下り、陣馬街道に入り、和田峠を目指します。

8/4 6:56

峠に向かう道は、甲州裏街道のようですが、あまり車も通っていない細い道、まあ朝も早かったからかもしれませんが、のんびり歩けました。しかし、和田峠は遠い。

8/4 7:20

ヤマアジサイ、8月に咲くんですね。

8/4 7:43

中腹を越えたあたりでやっと八王子の街並が望めました。まさか峠に向かうまで2回しか望めたいとは驚きです。しかも和田峠では何も望めません。

8/4 7:58

和田峠に到着、通行止めの林道に入ります。しかし入るしかありません。他に笹峠への道はない。

8/4 8:01

やっと山道に入るようです。ストックを準備、前回のストック無しで往生した失敗を繰り返さないため、転ばぬ先の杖です。

8/4 8:24

ヤマップが無ければまき道に入り、登らなかったでしょう。と言って全く眺望なしの高岩山、往時は景色も良かったのか？これからもずっと山々からの眺望は期待できません。

8/4 8:37

代後峠到着、笹が見えますが、木々の押されて峠の名の元としては寂しい限りです。八王子城で敗れた横地将監景信は景信山から迫る豊臣勢に笹に隠れ逃れ檜原まで逃げ延びたのでしょう。しかしこの笹では隠れられない。

8/4 8:56

醍醐丸到着、全く眺望なし。戦後杉の植林を推奨された所為か、ほぼ杉林。笹尾根の面影なし、しかし木々が日蔭を作り、間を抜ける風が涼しく助かります。

8/4 9:08

白状します。私はまき道が大好きです。しかし、標識にうっかり騙されそうになる。三国山に向かうにはこの坂を登らなければならないのではと。

8/4 9:18

まき道を終えて、振り返るとまた騙すような標識、醍醐丸に行くにはこの坂を登りなさいと言っているように見える。標識は美しいが全部信じてはいけない。ヤマップで確認すること。登らない。

8/4 9:31

山ノ神到着。山ノ神って？しかも大蔵里山の看板も見逃してるって？全然わからなかった？

8/4 9:55

やっと尾根を歩いていて初めて空が開け、富士山を雲のまにまに覗いていることを確認。やっとここで

8/4 9:55

全景を紹介、雲が邪魔

8/4 10:13

連行山通過。山が檜原方面にも連なっているようなのだろうが、分からない。

8/4 10:26

大好きなまき道だけど、やはり生藤山より高い茅丸は登らなければ。

8/4 10:33

茅丸からの風景、富士山が雲のまにまに見えますよ。心の目で。

8/4 10:34

丹沢連峰が美しい。また蛭が去ったら宜しく。

8/4 10:45

陣馬山から高尾山かな？

8/4 11:04

生藤山、更に眺望望めず。茅丸の方が良かった。

8/4 11:10

三国山、何処が三国か見当つかず、さようなら

8/4 11:24

辛い、神社まで登るんや！

8/4 11:30

軍刀利神社元社。神奈川と山梨のまほろば。こんな所まで日本武尊は来たのですか？至る所に来てますねえ。

8/4 11:31

神社から富士山が

8/4 11:38

今度は軍茶利山か、神社と同じグンダリヤマと読みます。どちらがこじつけなのか？

8/4 11:46

熊倉山到着。まだ半分いってない。

8/4 11:51

まだ21km想定の半分行ってない。ショック！

8/4 12:29

栗坂峠、何もない

8/4 12:39

浅間峠、広場になっており、ここで昼食タイム、もう半分来た感じ。

8/4 13:11

木漏れ日の中の尾根道

8/4 13:49

雰囲気のある日原峠

8/4 13:49

読めないよね。へんぼり、うずしき、日本語なの？

8/4 14:09

土俵岳、相撲でもしたのかしら、下界がちらっと見えたが絵にならず、写真を撮りませんでした。

8/4 14:43

小棡峠、こゆずり峠と読みます。読めない。もう疲れもピークに達していました。眺望は相変わらずなし、精神的に参ります。

8/4 15:07

丸山到着、もういい、帰ろう、家に。温泉諦めた。ひぐらしが鳴いていました。もうあきまへん。笛吹バス停まで駆け足になっておりました。バスに間に合うか？バス停に着くのはきっとあと一時間と思っていました。

8/4 16:12

何と一時間かからないで着きました。喜びの秋川の流れ、

8/4 16:13

下着から全部着替えました。つまり誰もいないバス停です。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ucan

この笹尾根を今一度笹で覆われたであろう昔の尾根に戻して欲しいと思った。何せ眺望がない。これは絶対的弱点だ。まあ眺望では食べられないでしょうが。杉であれば地主さんは食べられる。せめて山頂からの眺望だけでも戻して欲しい。富士山が望めたのは数カ所、帰りの電車からの富士山は美しかった。それだけです。