道草さんぽで帝釈峡をぶらぶら。

2021年08月10日(火) [日帰り]

• GPS: 01:27
• 距離: 3.7km
• 登り: 108m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:27

距離 3.7km 登り 108m 下り 116m

14:11 スタート地点
15:38 ゴール地点

基本川の音を聞きつつ，ハグロソウをながめながらのおさんぽコース。

天候

晴れ☀木陰，水辺は涼しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市より，山陽道，岡山道，中国道を通り，東城I．C．からの道後山の帰路に道草。分かりやすい標識多数でナビなしでも簡単に行ける。

コース状況／危険箇所等

平坦コース。奇岩の続く川べりを雄橋まで歩く。鬼の唐門のとこだけ岩の谷に入り込む。

その他周辺情報

峡谷への入り口に弥生食堂あり。民宿などもあるが営業していないところが多い。

写真

橋を渡ってすぐのところの駐車場に停める。あれ有料駐車場なのに集金する人がいない？帝釈峡の案内表示を眺めて出発。今日は友達の都合もあるので，雄橋まで。

道べり。水の流れの中にバイカモ。冷たい清流にしか育たない。西日本では少ないそうだ。

帝釈峡の上は夏の空が広がった。それでも連日の暑さはずいぶん収まった。

道べりはキツネノカミソリが延々と咲き続ける。そして。

薄紫のハグロソウがたくさん咲いている。2枚の花びらの間には斑紋あり。唇に見える？ブチュッ〜。

シデシャジンも道ばたにいっぱい。花びらが神社の紙垂（しで，神主さんがお祓いするとき使う紙）に似ているからついたそうです。

この辺りは一昨日の台風でかなり雨が降ったそうだ。帝釈川の水は多い。

こっちのハグロソウは色が白っぽい。こんな色もあるんですね。

ヤブラン・ワールド。そこかしこに咲いてました。

葉タバコのような大きな葉っぱがあった。雄橋までの道べりに一つだけイワタバコを発見。

橋を何度か渡りながら歩いていく。吹き抜ける風が心地よい。何かないかな？キョロキョロしながら歩いています。

川の音が響く道。(^^)

先に行った友達は雄橋で休憩してました。この先にもいろいろとあるようですが今日はここまで。

雄橋を下から広角で。自然が作り出した造形がおもしろい。

そこかしこにギンバイソウが開く。白い花を梅に見立てたからついた名前だとか。「バイ」の名の付く花のなんと多いことか。

帰り道の側から鬼の唐門に一人上がってみた。上がったとたんに冷たい風が吹き抜けてくる。少し奥まで探検しよう。

岩の上にひっそりとイワタバコが咲いていました。

あまり寄ることができなかったが，涼をとりながらパチリ。

道は奥の方にも続いていますが，単独行動は止めて戻ります。

振り返ると足下にヤマカガシくん。(^^;)道の真ん中で後頭部を見せてこちらを威嚇します。
木の枝でつついてもなかなか逃げません。仕方なく下の谷川を迂回してやり過ごしました。今日は毒ヘビによく遭遇するなあ．．．。

感想

satopan7

せっかくこちらまで来たので，道後山の帰路のさんぽに帝釈峡に寄り道。
あまり時間はない。雄橋までのコースを4人でピストン。花の位置とか勉強とかの予習はしてないけど，イワタバコとハグロソウを眺めてさんぽできたからいいことにする。(^^)ヤマカガシにも会えたし。