晩秋の竜門山（日暮沢小屋からピストン）

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:15

7:55 スタート地点
8:10 日暮沢小屋
9:26 ゴロビツ沢源頭水場
10:15 10:16 清太岩山
10:43 ユーフン山
11:25 12:15 竜門山避難小屋
12:28 12:31 竜門山
12:58 ユーフン山
13:22 13:26 清太岩山
13:58 ゴロビツ沢源頭水場
14:57 日暮沢小屋
15:10 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のある日暮沢小屋の1km手前で林道が通行止めになっており、林道脇の駐車スペースに車を置きました。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。

その他周辺情報

下山後、寒河江インター近くのひまわり温泉に立ち寄りました（入浴料300円）。
http://www.yurara.jp/#modal

写真

11/21 7:55

日暮沢小屋の手前で林道が通行止めのため、ここからスタート。

11/21 8:10

日暮沢小屋

11/21 8:16

朝日連峰登山口の標柱

11/21 8:18

11/21 8:34

11/21 8:36

ガスがかかっている向こうの稜線は、障子ヶ岳に続く二ツ石尾根か。

11/21 8:37

ブナ林

11/21 9:15

11/21 9:25

ゴロビツ沢源頭水場

11/21 9:58

清太岩山（右）とユーフン山

11/21 10:16

清太岩山の頂上

11/21 10:43

ユーフン山の頂上

11/21 10:48

11/21 11:14

朝日連峰の主稜線分岐

11/21 11:24

稜線は風が強いので、まずは竜門小屋へ。

11/21 11:39

天候の回復を願って、小屋で昼食。

11/21 12:18

ガスの向こうに竜門山。

11/21 12:24

強い風が吹いており、木の枝に霧氷が付いている。

11/21 12:28

標柱はないが、たぶんここが竜門山の頂上。

11/21 12:51

谷の向こうは大朝日岳方面のはずなのだが。

11/21 13:02

ユーフン山を過ぎて下方に清太岩山。

11/21 13:07

ナナカマドの赤い実が鮮やか。

11/21 13:11

頂上にガスがかかっているが、二ツ石尾根の向こうに以東岳。

11/21 13:21

障子ヶ岳方面。頂上は雲の中だ。

11/21 13:22

清太岩山まで戻ってきて竜門山を振り返る。ユーフン山は見えるが竜門山はガスの中だ。

11/21 13:24

しばらく待っていたら竜門山のガスも少し晴れてきた。

11/21 13:25

竜門山の頂上が一瞬見えた。竜門小屋もはっきり見える。

11/21 13:26

この日は全く大朝日岳は見えなかったが、小朝日岳は見えた。

11/21 13:36

少し雲がかかっているが、鋭い山容の障子ヶ岳が現れた。

11/21 13:54

左の雲の中には月山があるはず。

11/21 15:11

出発した地点まで戻ってきた。他に車が2台あったが、誰にも出会わなかったので、こちら登山者は大朝日岳方面か。

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　紅葉も終わって寒いかもしれないけれど、どうしても朝日連峰で未踏の山に登ろうと思い、日暮沢小屋から竜門山に登ってきました。
　清太岩山、ユーフン山と緩やかな稜線を歩きたどり着いた主稜線上には、登山靴も凍りつくような冷たい強い風。寒河江山まで行きたかったので、竜門小屋で天候の回復をを待ちましたが、ガスが晴れなかったことから竜門山だけに登り早々に下山しました。
　当日は山頂の稜線付近にはずっと雲がかかり、大朝日岳をはじめ朝日連峰の雄大な山々は望めませんでしたが、落葉した木々の中、厳しい冬を迎える前の山の静けさを味わうことができました。
　いつかまた、朝日連峰に登れることを祈りながら山を後にしました。