荒神山 ミヤマウズラ。

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 210m
• 下り: 200m

コースタイム

　11：40駐車地発―12：35荒神山自然の家裏手の登山口―12：58車道―13：17登山道―13：23展望台―13：35ミヤマウズラー14：00展望台―14：52駐車地

天候

曇り　時折り雨ぱらり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　岐阜羽島ICから彦根ICへ。ナヴィに任せて荒神山公園へ。
　荒神山公園の第4駐車場はスキスキでした。

コース状況／危険箇所等

　登山口が判らず、広い公園をひと回り。野球場の横から公園を離れ、適当に歩いていると、先ほど通った荒神山自然の家に戻っていました。荒神山自然の家の裏手に登山口を発見。
　すぐに鎖場の急登となり、ゼイゼイハアハア、鎖にしがみついて痺れる脚を持ち上げます。
　急登を登り終えると車道に出ました。
　車道を200m程上がると左手に登山道。
　丸太で土留めされた階段を上がると、展望台がありました。
　さらに階段を上がり、なだらかな尾根歩きになりました。

　ミヤマウズラを堪能し、山頂まで行かずに戻ります。鎖場を降りるのは危険ですので、車道を下って行くと左手に丸太の階段がありました。ここはラクチン、無事下山する事が出来ました。

写真

8/21 12:35

広い公園をひと回りして、ようやく入り口を発見。

8/21 12:38

すぐに鎖場の急登が続きます。

8/21 12:51

鎖にしがみついて這い上がります。

8/21 14:16

車道に出ました。

8/21 13:16

暫く車道を上がると、登山道がありました。

8/21 13:24

ホツツジが

8/21 13:24

一杯咲いていました。

8/21 14:00

展望台から琵琶湖。

8/21 14:01

田園風景。

8/21 13:56

階段を上がって、道がなだらかになると、

8/21 13:35

本日のお目当て、

8/21 13:35

ミヤマウズラの

8/21 13:35

お出迎えです。

8/21 13:37

初めて

8/21 13:38

お目に掛かりました。

8/21 13:38

小さな

8/21 13:38

可愛い花です。

8/21 13:38

道端、

8/21 13:40

すぐ近くに

8/21 13:40

咲いていて。

8/21 13:40

見逃すことは

8/21 13:40

無さそうです。

8/21 13:41

座り込んだり、

8/21 13:47

寝ころんだり、

8/21 13:52

ズボンは

8/21 13:50

泥まみれ

8/21 13:50

になってしまいました。

8/21 13:52

ミヤマウズラともお別れです。

8/21 14:05

ノギランも。

8/21 14:29

鎖場を下るのは危険ですので、車道を下り、

8/21 14:37

途中から階段道に入って、

8/21 14:37

無事下山。

8/21 14:45

広い荒神山公園。

8/21 14:48

この丘の向こうに車を停めました。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

onisan

　日本中に豪雨をもたらした前線も衰えましたが、スカッとした天気になるのはいつの事やら。
　ヤマレコで知ったミヤマウズラを見に荒神山へ。
　駐車場のある荒神山公園は広く、案内板も見つからず、登山口が判りません。歩き回って、登山口に入るまでにヨレヨレに。事前にミヤマウズラの咲いている場所は確認して行きましたが、登山口までの情報を調べる時間がありませんでした。連日の雨に濡れた鎖場の急登を登るハメになりました。
　蒸し暑い、久し振りに大汗かきます。座り込んで休んでいると、あっという間に蚊の大群。おちおち休んでもいられません。
　ミヤマウズラ、小さな可愛い花でした。ラン科の白い花、若干淡いピンクに染まっています。萼片は細い毛で覆われ、側咢弁に二つ茶色の斑があり、唇弁の先端にも一つ。斑の輪郭がはっきりせず、写真に収めるには難しい花でした。