記録ID: 3463382
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山滑走
谷川・武尊
平標山(ヤカイ沢で小規模な雪崩を引き起こす)
2012年03月18日(日) [日帰り]
にっしー(べいびー)
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スキー板(BD アスペクト 166cm 128-90-115mm)
ケーブルビンディング(BD オーワン)
シール(BD)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
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感想
八甲田からの帰り、この年のインターハイ登山大会の会場の1つである平標山に立ち寄った。(「インターハイの山でバックカントリー」というのが私の登山のテーマの1つでもあったので。)
新潟や近県の知人の先生何人かに声を掛け、栃木のGさんが同行してくれることになった。
八甲田で降り始めた雨は、平標山でも降ったようで、翌日の雪は湿雪であった。だから、あまり雪崩れるような感じではなかったが、登路は稜線近くをたどり、滑降に際して思い切ってヤカイ沢に飛び込んでみた。
出だしは40度くらいありそうな急斜面であったが、何回かターンするうちに足元が私のターンによって生じた小さな雪崩ですくわれてしまい、10mばかり流されてしまった。見ると、湿雪と思われた雪の層は15cmくらいの厚さで、その下にはカチカチの固い雪面があった。
これ以上沢筋を滑降するのは危険と思い、急ぎトラバースして樹林帯に逃げ込んだ。やや斜度が落ちた所で沢に近づいてみると、デブリの量はなかなかのものだった。
雪崩に関して、貴重な経験をした山行であった。
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