蒜山三座スキー縦走
- GPS
- 10:18
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 10:19
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2)
シールも一部使用
|
---|
感想
2016年のインターハイ(全国高校総体)登山大会は、岡山県の蒜山と朝鍋鷲ヶ山〜毛無山が会場であった。何年か前より「インターハイの山でバックカントリー」をテーマとしたスキー登山を行っており (2012年3月:八甲田山&平標山、同5月:神楽ヶ峰、2014年3月:高島トレイル赤坂山・三国山)、隣県ということもあり、久し振りにそれを実行した。
蒜山三座縦走の前日には田浪園地から毛無山をやはりステップ板で往復したが、登りの大部分はシール装着でステップ板のメリットはあまりなかった。蒜山三座縦走も長い登りはシールを装着したが、特に下蒜山〜フングリ乢間など小さな登りも多く、ステップ板のメリットが大いにあった。
蒜山には、犬挟峠から下蒜山手前と上蒜山スキー場から上蒜山山頂をそれぞれ往復していたが(いずれもノーマル板)、まだ三座をスキーで縦走したことはなかったので、 インターハイの前にぜひとも実現させたかった。縦走となると登山口と下山口のそれぞれに車があると便利なので連れを募ったが、結局は単独行となった。
さて、下山後はどのようにして出発点に戻ろうか…と考えたが、地図に「自転車専用道」があるのをヒントに自転車の利用を思いついた。次なる問題は、どちら側から縦走するかである。 犬挟峠よりも上蒜山スキー場駐車場のほうが若干標高が高く、上蒜山スキー場駐車場→犬挟峠と自転車で走るほうが合理的なようであった。さらに中蒜山北側のユートピアを降りにしたいこともあり、 下蒜山から上蒜山への縦走とした。
自転車区間も含め、総行程10時間半近くと大変長かったが、大成功であった。三座の各登りは体力を要したが、随所にあった滑降が楽しかったし、上蒜山からの降りでは前回(ほぼ夏の登山道を往復) とは異なるコースで降りたのも満足した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する