目国内岳・岩内岳〜静かな湿原から千変万化の山々へ

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:10

8:00 新見峠
8:28 8:36 前目国内岳
9:38 9:46 目国内岳
10:28 10:32 パンケメクンナイ湿原
11:26 11:43 岩内岳
12:37 パンケメクンナイ湿原
13:28 13:37 目国内岳
14:40 14:45 前目国内岳
15:10 新見峠

新見峠 08:00 - 08:28 前目国内岳 08:36 - 09:38 目国内岳 09:46 - 10:28 パンケメクンナイ湿原 10:32 - 11:26 岩内岳 11:43 - 12:37 パンケメクンナイ湿原 - 13:28 目国内岳 13:37 - 14:40 前目国内岳 14:45 - 15:10 新見峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道66号線より町道268号線に入り新見峠へ。峠への道は舗装されていますが、幅が狭いのですれ違いに注意。峠に駐車場とトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

目国内岳頂上付近は隙間の空いた巨岩群なので慎重に。湿原を通る岩内岳への縦走路は、時折、薮被り気味の箇所もありましたが、全体的に明瞭。道を見失うような箇所はありませんでした。

写真

8/28 7:52

新見峠に15台程の駐車スペースがあります。写真は蘭越側から撮りました。

8/28 7:57

その蘭越側に僅か下ると登山口があります。ちなみに、少し先の反対側にはシャクナゲ岳、白樺岳に向かう登山口もあります。

8/28 7:59

目国内岳登山口から出発🙌。

8/28 8:12

合目標識が丁寧ですね😊。

8/28 8:15

行く手を阻もうとする木。こんな風に生えて苦しくないのかな😅。

8/28 8:19

緩やかに登ってゆく(*^^*)。

8/28 8:36

前目国内岳の頂上に着きました。ここは5合目になります。

8/28 8:41

目国内岳が大きい🙌。一旦コルまで下り、約300mの登りに耐える。

8/28 9:06

空が見えるよ😉。

8/28 9:15

頭が見えてるよー(о´∀`о)。

8/28 9:18

見かけによらず、岩が多い山です。

8/28 9:19

頂上までもう少し。登山は頑張ったら頑張っただけ必ず目標に近づくから好き🐹。

8/28 9:20

花の名前を知らない。この花があちこちに咲いています。

8/28 9:23

なんて美しい空だろう(>_<)。でも空の先の宇宙は漆黒の暗闇。そう考えると何だかね・・。

8/28 9:29

頂上の岩場かな？。

8/28 9:33

目国内岳は、頂上に巨岩が重なり足元注意です。

8/28 9:42

頂上へ到着。この日、風が強くて寒かった😵。

8/28 9:49

頂上の下に岩に白いペンキで記された分岐点があります。この標識で、向かう先が正しいことを確認する。

8/28 9:51

錆びた標識。この山塊特有のもの。

8/28 9:55

あれ？、今日は天気は良いはずだけど・・。

8/28 10:00

このように薮が濃い場所もあります。

8/28 10:03

なだらかな直線の後、つづら折りで湿原まで約200m下ります。なかなかたどり着かない😅。

8/28 10:28

湿原まで下りました(*^^*)。

8/28 10:34

静けさの中・・・。

8/28 10:36

鳥のさえずりが聞こえて来ます。鳥達にとって楽園🙌。でも、虫は少なかったです。

8/28 10:40

水田みたい。こんなとこに生えてるのって、平地の植物にとってはきっと羨ましいことじゃないかな。

8/28 10:54

岩内岳？。あんな尖った感じなの？。

8/28 10:57

目指す頂へ。

8/28 11:00

巨岩と岩内岳。何だか絵になる光景。

8/28 11:11

分岐に到着。

8/28 11:24

頂上へ💪。実際に歩いてみると、全然、急斜面ではありません。

8/28 11:26

頂上へ着きました。

8/28 11:27

岩内方面。積丹半島は曇り。

8/28 11:27

昨年登った雷電山も雲の中。

8/28 11:28

ニセコ連峰。ちなみに、右側の小さな山は前目国内岳です。あそこからぐるっと回って来た訳です😊。

8/28 11:28

泊原発が見えてます。原爆が落とされた国、震災で甚大な被害があった国の選ぶエネルギーではないと思う。そして、政府はウランの採掘と輸送で実は二酸化炭素をより多く排出している実態には触れません。

8/28 11:29

埋め込まれた石柱が素敵😉。

8/28 11:42

頂上越しに見る目国内岳。お互い遠いなぁ😅。

8/28 11:46

下山途中に振り返る。近くで見るとなだらかな山。あの尖った山容はどこにいった？。

8/28 11:56

帰り道は左。間違えたら雷電山に行っちゃうよ(*_*)。

8/28 12:00

これまで見てきた中で一番美しい沼でした😌。

8/28 12:06

何か話しかけてきているよう😊。
君はここにずっといるんだね。

8/28 12:07

岩内岳は湿原側から見るとこんな形なのが何度も何度も不思議に思えて・・😂。

8/28 12:18

なだらかな道を湿原に向かって歩く。

8/28 12:18

可愛いね🐰。えっ？、何さ?。

8/28 12:24

パンケメクンナイ湿原(*^^*)。

8/28 12:30

こうして見ると目国内岳はなだらかな山。こちらも、見る方向により、全然雰囲気が違う。

8/28 12:33

帰り道なのです。だから、何？。

8/28 12:34

川のようです。

8/28 12:59

この日、赤トンボがたくさん飛んでいました。平地はまだまだ夏ですが、山は徐々に秋めいているようです。

8/28 13:04

高層の台地へ。戻りました。

8/28 13:16

自然庭園🙌。

8/28 13:19

帰って来た。

8/28 13:36

再び目国内岳の頂上へ戻って来ました。ガスはすっかり取れました😊。

8/28 13:28

帰りに撮影。目国内岳から湿原へと続く道です。

8/28 13:31

日高の山とは対照的。その山塊ごとに個性があるから登山は面白い。

8/28 13:31

あそこの岩内岳から歩いて来たんだね😊。

8/28 13:42

前目国内岳へ下ります。

8/28 13:47

妖艶な程に美しい色合い。

8/28 13:52

一輪だけ、つぼみが開いていました。

8/28 14:13

前目国内岳へ帰るぞー🐹。

8/28 14:40

振り返る。

8/28 14:43

白いイワオヌプリがちょっとだけ見えているの、わかりますか？。

8/28 15:08

無事に下山しました😊。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

Yantan1839

　夏はまだ終わらずとも、紅葉や赤トンボは秋が来ていることを知っています。今年は(も)異常に暑い北海道・・。

　気になるヒグマの痕跡は見当たりませんでした。