記録ID: 3474522
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沢登り
奥秩父
尾ノ内渓谷
2021年08月29日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 400m
- 下り
- 392m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○尾ノ内沢 見どころ:二番滝、一合滝(一番滝)、4m滝、山の神滝。 ○尾ノ内沢道 下山で歩いた沢沿いの径は崩落箇所が増えており、廃道化しつつあるようです。 |
その他周辺情報 | 道の駅 両神温泉薬師の湯 日帰り入浴600円 |
写真
一合滝(一番滝)10m
登れるとは思っていませんでしたが、中段辺りまでなら行けるかも…ということで試登することに。
s-n)画像とは裏腹にかなりの落差あります。
取り敢えず私はスタンバイ。
登れるとは思っていませんでしたが、中段辺りまでなら行けるかも…ということで試登することに。
s-n)画像とは裏腹にかなりの落差あります。
取り敢えず私はスタンバイ。
この辺りまでは階段状のバンドに、いい感じのガバホールドがあるので、水流に気を遣えばさほど問題なかったです。落口付近の二手三手が若干難しかったですが…
s-n)緊張感マックス! 私はおちた時のレスキューを常に構想しつつ祈るのみでした。
s-n)緊張感マックス! 私はおちた時のレスキューを常に構想しつつ祈るのみでした。
なんとか突破
試登のつもりでしたが嬉しい誤算です。このあとリュクを回収しに吊り橋を戻りました(笑)
s-n)フリーで登攀するとは!さすがの一言です。今の私の技術ではここは『綺麗な滝だな…』とスルーするでしょう(^_^;)
試登のつもりでしたが嬉しい誤算です。このあとリュクを回収しに吊り橋を戻りました(笑)
s-n)フリーで登攀するとは!さすがの一言です。今の私の技術ではここは『綺麗な滝だな…』とスルーするでしょう(^_^;)
山の神滝(上)2段5m
ここはハング滝でした。
s-n)当初は写真の様に右からトライしましたが足元は空洞、手元はハング。余儀なく撤退し左のスラブから登攀。mさん、さすがでした。お助けロープありがとうございました。
ここはハング滝でした。
s-n)当初は写真の様に右からトライしましたが足元は空洞、手元はハング。余儀なく撤退し左のスラブから登攀。mさん、さすがでした。お助けロープありがとうございました。
スズノ沢出合
ここは小鹿野山岳会のプレートがある登山道の渡河点で、本日の目的地です。ここから先は沢登り上級者のみ進入を許された最恐ルートなのでここで脱渓です。
s-n)以前、西岳新道縦走した際の帰路の水場。脱水状態になりここでがぶ飲みした過去を思いだしました。カントリーマアム美味しかったです(^.^)
ここは小鹿野山岳会のプレートがある登山道の渡河点で、本日の目的地です。ここから先は沢登り上級者のみ進入を許された最恐ルートなのでここで脱渓です。
s-n)以前、西岳新道縦走した際の帰路の水場。脱水状態になりここでがぶ飲みした過去を思いだしました。カントリーマアム美味しかったです(^.^)
吊橋から一合滝と二番滝を覗く
滝を懸垂で下ろうとしている、YAMAPの猛者に出会いました。
s-n)我々にとっては安堵の時間。支点はあったのだろうか?無事に降りられたのだろうか?
滝を懸垂で下ろうとしている、YAMAPの猛者に出会いました。
s-n)我々にとっては安堵の時間。支点はあったのだろうか?無事に降りられたのだろうか?
感想
s-nさんをお誘いし両神山尾ノ内渓谷へ。今回の目標は尾ノ内沢の遡行と尾ノ内沢のぬし釣りでした。
尾ノ内渓谷は何度か歩いているものの遡行として訪れるのは初めてで、これまではその流れを上から眺めるだけでした。いつの頃からか目標にしていた、一合滝と山の神滝を突破でき達成感もひとしおです。また、ヨセ沢、スズノ沢、井戸沢と尾ノ内の枝沢をいくつか偵察することができたので、今後の遡行につなげたいところです。
釣行の成果は…前回に引き続き今回も坊主となりました× 両神のぬし釣り、こちらもライフワークにしていこうかなと思います。
ともあれ今回もご同行いただき、釣りの段取りまでしていただいたs-nさんに感謝です。またよろしくお願いします。ありがとうございました。
今日はお誘い頂きありがとうございました。
先週の富士登山で痛めた古傷もあり不安はありましたが沢の冷たい水とアドレナリンに浸り無事に踏破する事が出来、安堵と良い経験が出来た(^.^)
当初はカッコよく登る、速やかにクリアするのイメージが強く、現場ではかなり難儀し撤退もありました。 今回もお世話になったmさんの登攀を目の当たりにし、かなり観点も変わってきました。 一合滝を登る後ろ姿に背中を感じ
私自身も奮い立つ貴重の時間となりました。
次回も色々と構想しつつ挑んで行きたいと思います。また宜しくお願い致します(^.^)
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