カンマンボロンから瑞牆山〜大日岩

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:01

距離 11.7km 登り 1,520m 下り 1,519m

6:11 みずがき自然公園
6:16 カンマンボロン取付
6:58 7:23 カンマンボロン
8:45 9:02 大ヤスリ岩基部
9:21 9:53 瑞牆山山頂
11:16 登山道との合流点
11:32 11:44 八丁平
12:26 13:11 大日岩
14:11 14:30 富士見平小屋
15:12 みずがき自然公園

写真の撮影時間から手書き作成。アバウトなところもあります

天候

☀️曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき自然公園に駐車。🚾あり。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、倒木がそこそこあります。跨いだり、くぐったり。

その他周辺情報

何処にも寄らずに帰宅

写真

8/29 6:02

みずがき自然公園駐車場の一段上のトイレ前から

8/29 6:16

みずがき自然公園に車を停めてしばらく車道歩き。この倒れた案内板がカンマンボロンへの取付きの目印です

8/29 6:19

明るい樹林帯にマルバダケブキの群生が続きます

8/29 6:54

このルートは廃道になってますが、登山道だった頃のなごりの金属プレート

カンマンボロンまでは、急登が続きます。去年ソロできた時には、消えかかった赤いペイントを頼りに歩きましたが、ピンクテープが豊富になりました。

8/29 6:58

カンマンボロンを示す案内板まであります。

8/29 6:59

カンマンボロンの上に庇のような岩。絶妙なバランスを保っているように見えます。

8/29 7:05

メタポチェッカーと言われる岩と岩の間の細い隙間を通り抜けるとカンマンボロン。写真右の茶色がかった岩がそれ。

8/29 7:05

これは、足元あたりから上に向けて撮ったもの。弘法大師がカンマンボロン（大日如来・不動明王）と梵字を刻んだと言われています。

カンマンボロンからしばらくは、比較的緩いトラバースが続きますが、大ヤスリ岩の基部への最後の急登はロープの連続となります。手がかり足がかりが豊富なので、かえってロープは邪魔になりますね😊先頭を行くのは私です

8/29 8:03

ノコンギク

8/29 8:07

みんな寡黙に登ってます😅

8/29 8:11

二つめの案内プレート

8/29 8:18

真ん中の大きな岩の向こうまで行けば、大ヤスリ岩も近い

8/29 8:23

ミヤマダイモンジソウも終わりかけ

8/29 8:38

大ヤスリ岩の基部に辿り着きました。樹林が邪魔で肝心の岩が輪郭しか見えない

8/29 8:45

真下から撮しても、わけわからない

8/29 8:47

富士見平小屋からの登山道との合流あたりからようやく大ヤスリ岩が見えます

8/29 9:02

おっ❗️クライミングの練習してますね

8/29 9:21

瑞牆山の山頂から見る大ヤスリ岩。手前のところでクライマー3名が休んでいます

8/29 9:24

瑞牆山山頂

8/29 9:43

近くにいた方に撮っていただきました。ありがとうございます😊

8/29 9:34

これから進む先。山頂から少し下りて、これらの岩峰の下の縁を進みます。

8/29 10:19

バリエーションルートから、絶妙なバランスで積み重なる岩

8/29 10:57

意外と風がなく、かなり蒸し暑い💦

8/29 11:11

バリエーションの後半は北八ヶ岳の様相

8/29 11:16

八丁平から小川山への登山道と合流。バリエーションルートはここまで。ここから下って八丁平で休憩。

8/29 12:27

八丁平から意外に急登なルートで大日岩に。ここから見る瑞牆山は一番素晴らしい

8/29 12:35

調子に乗って大日岩のてっぺんまで来ました😊富士山は見えないけど、金峰山と五丈石が良く見えます。

8/29 12:36

岩のてっぺんでご機嫌な私😊

8/29 13:06

これはいくらなんでも重すぎるでしょう😁

8/29 13:16

下の広場から見ると、なだらかに見えますね

8/29 14:24

富士見平小屋の前のベンチで休憩。吹く風が気持ちのいい

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ 半ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ ポット

感想

とぉ〜とくん

山仲間からカンマンボロンに連れて行って欲しいとの要望があり、今回案内することになりました。どうせなので、瑞牆山山頂からバリエーションルートで八丁平まで行き、大日岩の周回コースにしました。かなり気温が上がり、ガスが次々に上がってきて眺望は楽しめませんでしたが、人の少ない静かな山が楽しめました。大日岩では、試しに行けるとこまで行って、やばかったら引き返そうと言いながら、あっさり岩のてっぺんまで、サクッと行けてしまいました。下の広場で休憩している人に手を振ったら、返してくれてました。「ここまでおいで❗️」と声をかけたら、10名近くの人が登ってきて、そのうち2名の方は上まで、あと2名は手前まで登って来られて、お礼まで言われました。大いに盛り上がった大日岩でした😊