餓鬼岳⇄唐沢岳→燕岳

2021年08月24日(火) ~ 2021年08月26日(木)

天候

曇り→雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

白沢登山口まで信濃大町駅からタクシー
中房温泉からバスで穂高駅まで

コース状況／危険箇所等

笹漕ぎあり、道分かりにくい箇所多数、危険ポイント多数、白沢→餓鬼岳の区間は沢を歩く道があり雨天注意

その他周辺情報

中房温泉

写真

8/24 5:38

タクシー最終地点

8/24 5:45

白沢登山口に向かう道、歩き易い。

8/24 5:52

白沢登山口からの登山道

8/24 5:57

沢沿いを登っていきます。

8/24 6:15

沢沿いの道

8/24 6:24

沢沿いの道は細く滑り易い、右側はそれなりの斜面なので注意が必要

8/24 6:45

木製の足場も濡れているとかなり注意が必要、沢側は10mぐらいの崖

8/24 7:07

渡河地点、増水時注意。

8/24 7:24

沢沿いを登ります。

8/24 7:25

沢沿いを登ります。

8/24 7:25

バシャバシャと沢の中を行く。

8/24 8:54

沢沿い区間が終わり急登が始まる。

8/24 9:18

一箇所登山道が崩落しているポイントあり。

8/24 9:24

段々と標高が上がって来た。

8/24 10:59

8/24 12:52

百曲がり
ひたすら登り続けます。

8/24 13:32

8/24 13:50

餓鬼岳小屋

8/24 13:50

餓鬼岳小屋内部

8/24 13:51

餓鬼岳小屋のメニュー

8/24 15:41

餓鬼岳小屋

8/24 15:48

餓鬼岳山頂
小屋より5分ぐらい

8/24 15:51

8/24 15:55

三角標

8/24 15:55

餓鬼岳山頂から下界を望む

8/24 15:56

餓鬼岳山頂から東沢岳方面を望む。

8/24 16:17

餓鬼岳小屋テン場。

8/24 21:07

寒かったので、テント内にエマージェンシーシートを敷きました。

8/25 8:10

唐沢岳への登山道。
樹林帯の植物は胸の高さぐらいまであります。
漕ぎながら行く場所多数あり。

8/25 8:45

花崗岩の岩が多数聳え立つ。

8/25 9:15

唐沢岳山頂。

8/25 9:22

当日は強風に雨でした。

8/25 9:42

8/25 9:55

岩場もそれなりにあります。

8/25 12:10

やっと餓鬼岳山頂に帰還。
終始強風に雨の中の登山になりました。

8/25 12:10

東沢岳方面の稜線。

8/25 12:38

昼食は餓鬼岳小屋でカレー@\1,000を頂きました。
暖かいお茶が有り難かった。
スタッフさんも、非常に親切でした。

8/26 5:13

テン場を燕岳に向けて出発

8/26 5:26

花崗岩が多数聳え立つ。

8/26 5:48

8/26 5:51

木製梯子多数あり。
濡れている時は注意。

8/26 5:55

地味に危険な箇所多数あり。
滑落注意。

8/26 5:58

高瀬ダムが見える。

8/26 6:07

なかなか厳しい岩場歩きです。

8/26 6:18

木製足場は濡れているとスリップの危険性大、下は断崖絶壁なので注意が必要。

8/26 6:30

岩場の連続、注意が必要。

8/26 6:31

8/26 6:37

8/26 6:39

木製梯子に比べると鉄製梯子の安定感よ。

8/26 7:02

稜線を歩かず山腹を巻く道も多数あります。

8/26 7:15

8/26 8:04

8/26 9:00

笹漕ぎ箇所多し、道迷い注意。

8/26 10:21

東沢乗越からの2700m峰への登り。

8/26 10:49

8/26 10:49

8/26 10:50

8/26 10:57

2700mピークから燕岳方面を望む。

8/26 10:57

8/26 11:01

8/26 11:11

槍ヶ岳を望む。

8/26 11:18

トリカブト？のお花畑。

8/26 11:37

北燕岳から燕岳を望む。
餓鬼岳小屋→北燕岳区間では誰とも会いませんでした。

8/26 11:43

北燕岳

8/26 11:48

8/26 12:09

イルカ岩

8/26 12:10

燕岳
頂上は多数の人々がいました。
餓鬼岳周辺の山域とは一気に雰囲気が変わりました。

8/26 12:12

8/26 12:14

燕山荘

8/26 12:18

バス、温泉の時間確保の為に昼食は手短に柿ピーで済ませる。

8/26 12:27

槍ヶ岳、野口五郎岳、烏帽子岳など一望に出来ました。

8/26 12:27

8/26 12:56

合戦小屋までは走ってみた。
餓鬼岳周辺のあまり踏み鳴らされていない登山道とは違い、非常に歩く易い登山道です。

8/26 14:38

無事下山。
温泉に入りました、気持ちよかった。

8/26 15:30

山菜蕎麦、美味しかった。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

norispqr

「白沢登山口→餓鬼岳区間」
沢を歩く箇所があり雨天注意
沢沿いの細い土の登山道は滑り易く滑落の危険あり。
木製の足場も雨天時や濡れている時はスリップ注意
一部登山道が崩落している場所あり。

「餓鬼岳⇄唐沢岳区間」
笹漕ぎあり
道が分かりにくい
岩場を伴う急登あり
登山道が脆く滑落注意

「餓鬼岳→東沢岳→燕岳区間」
笹漕ぎあり
道が分かりにくい
木製の足場は濡れている時はスリップ注意
岩場も鎖無し箇所があり注意が必要
アップダウンが多く体力必要
登山道が脆く滑落注意

「燕岳→中房温泉区間」
整備された登山道で非常に歩き易い。
道も非常に分かり易い。

ずっと来たかった餓鬼岳。
やっと来れました。
北アルプスにもまだまだ登山道が未整備感覚満載の秘境が残っていてくれて感謝。
冒険している感を感じられ非常に楽しめました。

ただ登山に慣れていない人には「道迷い」の状態になる可能性が高い山域で注意が必要だと思います。