経ヶ峰 +α
- GPS
- 04:57
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの林道で崩落があり、林道終点の駐車場は利用できません 平尾コースの橋は先月の大雨で崩落していましたが、改修され架け替えられて通行可能になっていました |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
北アルプスへ行こうと思っていた休みでしたが、緊急事態宣言も出たのでおとなしく県内の近くの山へ。
天気よすぎでかなり暑くなる予報だったので、あんまりな無理をしなくていい山とチョイスしたのが、経ヶ峰。
せっかくなので少し足を伸ばして周りの山々のピークを取りに行こうかなと。
そして、ようやく新しいシューズをおろす時が。
前のシューズの溝がほとんどなくなり滑りやすいと思っていて、一月ほど前から替えようと思っていたのに、あまりにも天気が悪く新しい靴でいきなりドロドロになるのが嫌だったので、ずっと見送っていましたが、ようやく履いて試せました。
スタートはいつもの比佐豆地菅原神社の駐車場からですが、前回行ったときに林道が崩れてた箇所がまだ復旧しておらず、奥の駐車場まで入れないので、ここに停める人がいつも以上に多く、7時半くらいに着いたときにはほぼ満車。
なんとか停めれて、暑さ対策、日焼け対策もしっかりしてスタート。
スタートからかなり暑く登山口に着いたときにはすでに汗だく。
今回は、いつもと違うコースを登ってみようと下りにしか使ったことの無かったパノラマコース。
急登なのが分かっていたので今まで登りに使ったことが無かったんですが、なんとなくあえて。
天気も良いし景色がいいかなと。
予想どおりの急登でかなり足にきましたが、尾根道なので風が吹くと風があたり涼しさも感じられ、そこはよかったかなと。
根っこの多い急登を過ぎると、視界が開けまさにパノラマビュー。
せっかくなのでベンチで少し休憩し、景色を堪能。
ここからはそんなに急なところもなく、いつもの道に合流。
しばらく散歩道を進み、休憩所との分岐からまた少し急登。
そして、久しぶりに天気のよい経ヶ峰の山頂に到着。
上空は少し風が強いのか雲が流れるのが速いですが青空に山頂が映え、周りの山々や麓の街もよく見えました。
まだ時間が早いのでここでゆっくり休憩せず、ピークを取りに。
まずは休憩所まで下りそこから経ヶ峰北峰へ。
そして、次に目指すは嘉嶺の頭。
少しのアップダウンはあるものの気持ちのよい山歩きのできる道で、特に視界が開けているわけでもないですが、歩きやすい道。
途中、距離にして自分から2mくらいの茂みから急に鹿が飛び出しビックリしましたが、鹿も急に人に気づいて慌てて逃げた感じでこっちには来なかったのでホッ(*´-`)
そこまでも鈴は着けていたものの、そういえばあんまり鳴ってなかったので、微調整して音を確認して再スタート。
嘉嶺の頭の手前はかなりの急登でした。
ロープも張られていましたが、足元が濡れてなければ使わずに登れます。
そして嘉嶺の頭に到着。
視界が開け、経ヶ峰や青山高原の風車などがよく見えました。
そして次の北笠岳へ。
こちらも歩きやすい道でしたが、斜面のトラバースもあり踏み場が狭く感じるところもありました。
ここも山頂直下は急登。
ただこちらはまだジグザグ登る感じだったのでよかったです。
そして、北笠岳山頂へ到着。
視界が開け、錫杖ケ岳がよく見えました。
ランチは、経ヶ峰に戻ってと思っていたので、軽い休憩のあと来た道を戻ります。
帰りは登りの急登がなかったので行きよりだいぶ楽に歩けた気がして、あっという間に休憩所に到着。
水場で火照った顔などを洗いさっぱり。
10分ほどで経ヶ峰山頂へ。
山頂は太陽が降り注ぎ暑いですが、景色がよく見え、風もあるのでやっぱり気持ちよい。
いつものようにお湯を沸かし、ランチのラーメンタイム。
景色を眺めながら至福のひととき。
寝転んでお昼寝したいくらいの感じですが、黒こげになりそうなので、下山開始。
帰りもはじめてのルートで。
こちらも平尾ルート。
景色はあまりありませんが、歩きやすい道でした。
途中の橋が前月の大雨の時に崩落しているとの情報もありましたが、登山口に「平尾ルートの橋、通れます」とあったのと、登る時にそのルートから降りてこられた人を見かけたので、信じて歩きました。
橋はちゃんと掛け直されていて新しくなっていました。
本当に感謝感謝です。
そして、無事に林道へ。
沢で靴の汚れを落としたり、タオルを濡らしたりして再スタート。
と、思ったらこんなところで滑ってしりもちをつき、お尻を強打という、ありがちなミス。
こここらはジョギングで駐車場まで。
下へくるほどほんと暑かったです。
帰りはあっという間。
振り返ると、一時間前まであそこにいたのに、という山頂もよく見えました。
無事に下山でき、久しぶりに天気のよい日に山を歩けて、新しいシューズもまずまずで大満足な山行でした。
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