筑波山トレラン



- GPS
- 04:55
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 晴れ 前日は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
セブンヒルズの筑波山トレランツアーに参加してきた。集合場所の神社前で、たかあきさん、ノブヒデさんと合流し、準備を進める間に、ガイドのH田キャプテンが到着。今回は、あと2名参加者がいるとのこと。うち1名は、初めてお会いする方でT島氏、20代の若い青年だ。あと1人は、大島合宿で一緒になったりえさん。合計6人でのツアーとなった。
集合時間を過ぎても、りえさんが到着しない。バスに乗った時点で10分ほど遅れそうと連絡があったのだけど、もう20分過ぎている。さっき、通過したバスに乗っていて、そのまま乗り過ごし、つつじヶ丘まで行ってしまったのではないか。
つつじヶ丘付近は、携帯が圏外らしく、りえさんと連絡がとれない。
H田キャプテンの車で、とにかくも、りえさんを探しに行く。20分後に到着した、つつじヶ丘のバス停で途方にくれるりえさんを発見した!!やはり、乗り過ごしだったらしい(*^。^*)
そんなわけで、50分ほど遅れてツアーがスタートした。昨晩の雪が、もっと積もっているかなと思っていたのだけど、神社付近と御幸ヶ原コースにも雪はほとんどなかった。そんなわけで、速いペースで登り始める。H田キャプテンの神社からの登りでの自己ベストは、25分だそうだ。この記録は、休憩なしで走り続ければ出せるらしい・・・。普通の人は、走ることすらできないコースだと思うんですが・・・。
今回は、いつもの早歩きではなく、ジョグで登りはじめる!その分、休憩の頻度を増やしていた。さすがに男性陣4人(僕も含め)は、ジョグペースに付いて行くが、りえさんは厳しかったようで、遅れて早歩きで追いかける展開。結局、休憩を含めて45分から50分でゴール。ペース的には、まずまずかな。ハイカーだと90分かかるコースなのだから。
筑波山の雪御幸ヶ原についたらびっくり、そこは一面の雪国だった。いつも見る風景と違って、なかなか趣がある。童心に返って、雪の中を走り出したくなってきた。今回は、ここで昼食とならず、裏山へ降りてキャンプ場にて昼食となる。
裏山雪ルート御幸ヶ原からキャンプ場へのコースは、比較的なだらかで走りやすい。しかも、裏道は北側斜面でハイカーも少ないので、雪がたっぷり残っている!!雪が10センチくらい積もった中を、一気に走り降りる。ふかふかした雪なので、あまり滑ることもなく、足への衝撃ダメージが少なく、気持ちよく降りれる。今回はメンバーも精鋭揃いなので、ガンガンとスピードアップして下っていく。超楽しい!!
筑波山トレランツアーキャンプ場で昼食をしながら、いろいろと情報交換をする。趣味が同じ人同士で集まっての話す会話は、自分の知らなかったことなども、いろいろと得られることが多くて助かる。今回は、H田キャプテンのサイパントレラン話とノブヒデさんの100kmマラソンが僕にとっては興味が惹かれた。しかし月間100kmも走ってないノブヒデさんが100kmマラソンに参加して14時間ほどで完走していると聞いて、驚くやら、やりたくなってくるやらだった。
昼食後に別のルートで女体山へ登り頂上からの景色を満喫して、おたつ石コースでつつじヶ丘へ下る。さすがにあの岩場は、雪で滑って怖かった。弁慶茶屋を越えた後は、一気にスピードを出して下る。眼下に見えるつつじヶ丘まで直下降だ。
つつじヶ丘の売店で、山ぶどうソフトクリームを食べて休憩。
迎場コースで神社へ戻る。半舗装路なのは残念なのだけど、なだらかな斜面でスピードを出して走れる。ハイカー速度で35分かかるところを10分で走りきる。
結局、ゴールしてみれば15時ジャスト。50分遅れてスタートしたのだけど、当初の予定どおりの時刻に到着。今回のメンバーは、みんな速かった。
ゴールの後は、みんなで温泉へ。H田キャプテンの大学陸上部時代の話などで盛り上がる。今年の11月のつくばマラソンでは、いよいよフルマラソンエントリーをするとのことで、体力的には現役時代よりもいい感じなんだそうだ。自己ベストの2時間22分を更新して、つくばマラソンの優勝を狙うという宣言があった(スゴ!)
つくばマラソンは、折り返しコースなので、先頭を走っているH田キャプテンの姿は、僕は必ず確認できるので、今から楽しみであるとともに、3時間30分での完走をできるように練習していかなきゃと気持ちを新たにした。
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